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トライアスロン
氏 名:山本 良介 (やまもと りょうすけ)
生年月日:1979.5.17
所 属:トヨタ車体
出身地:京都府
使用商品:
≪自転車≫ FELT F1
≪サイクルトレーナー≫ OPS フルードスクエアー、OPS アルミ3本ローラー、OPSトレーナーマット
≪サイクルメーター≫ VETTA RT288Lメーター
≪その他のパーツ&アクセサリー≫ KCNC SC WINGスカンジウムステム、K-WIND
過去の成績
  =2005年=
・シマノ鈴鹿国際ロードレース(5ステージ)・・・総合優勝
・淡路島国際トライアスロン大会・・・4位
・ケンズカップ長良川大会・・・優勝
・日本選手権・・・4位
=2006年=
・アジア大会 ドーハ・・・第4位
・世界大会・・・39位
・アジア選手権大会・・・第7位
・ワールドカップ・コーナーブルック・・・第27位(日本人1位)
 
 
 
   
一言:2008年北京オリンピック出場・メダル獲得!
日本、世界中の人に感動・勇気を与えられるアスリートになる
レースレポート:
  Updated:9/25/2007 一番上が最新情報  
  ■ ワールドカップ 北京大会    
  9/16(日)、中国・北京で開催されました『ワールドカップ大会兼2008北京五輪プレ大会』に出場。
≪山本選手のレポート≫
今年の北京大会は来年のオリンピックコースを使ってのプレ大会となりました。開催時期は本番よりも1ヶ月遅く少し涼しいコンディション。選手・スタッフ ともに本番を見据えて各国本番さながらで大会に取り組んできていました。自分もこの大会を今年のメインレースの一つとしてシーズン中盤からは取り組んでレースに挑みました。今大会はオリンピックセレクションを兼ねた国が多く激しいレースでした。コース設定は、ダムの周辺を利用。スイムは湖で淡水。ダムのまわりにメインスタンドを建設し、メインスタンド周辺は陸上競技場のタータンのようなゴム素材を路面にしきつめてあるためにバイクでは、すごく走りにくい素材の路面。その路面が往復で約1.5km続く。そのためにレースでのタイヤの空気圧は10気圧で試してみました。メインスタンド外のコースは約800m続く2段階の上りを含む少し起伏のあるコース設定。バイクはこの上りでの走り方が重要だと思います。ここの走り方次第でランにどこまで体力が残せるかが鍵になると感じました。今回もこの上りでアタックが頻繁にかかっていましたが、上りの後す ぐに緩い下りが約と平坦が約3km続くために集団有利で決定的なものにはなっていませんでした。ランはメインスタンドをメインとして作られた片道1.25kmの往復2.5kmを4周回するコース設定。中盤に約80mの激坂があるがその他はほぼフ ラット。全体的に、最近のワールドカップシリーズのコース設定と比べてもタフなコースです。自分はタフなコースを得意としているのでチャンスがあるコースだと感じました。レースですが、スイムから激しいバトルに巻き込まれ約50番手でスイムフィニッシュ。バイクスタート直後、約30人づつの2つの集団が形成される。自分は第2集団後方スタート。2周目で先頭集団をとらえて約60人の大先頭集団。少人数で のアタックは頻繁にかかるが集団前方を固めている有力国のアシスト勢が全てを対処。大集団のままランへ。自分はバイクでは無理をせず終始ランに備える走 りに徹した。バイクの終盤にトランジットの事を考え集団前方に上がるが、最後の激しい位置取り争いで出遅れ結局は集団の後方からのランスタート。世界戦の経験も踏ま えてランスタート直後は無理をせずにマイペースの40位前後から走り始める。約60人のスタートとあって先頭から集団後方まで切れ目なく選手がいる。1 周目の後半からいいテンポで走れるようになり前の選手をパスし始める。中盤には細田選手、田山選手と並走する場面もあり同じ日本人には負けられないという気持ちになりました。ラスト1周で少し疲れが出たが確実に前の選手を捉えながら走り26位でのフィニッシュでした。田山選手には4秒差をつけられ日本人2番手。優勝選手からは2分差。3位の選手からは1分30秒差。この差をどう埋めるかが今後の課題です。今大会では強豪国がロードレースのようにアシストとエースを分業する走りをしていました。(ランの強い選手を勝たせるためにスイム・バイクの強い選手が アシスト。等)ここ最近のレースでは国で作戦を取ってくるレースが多くなってきています。ただ、オリンピック本番は最大でも1カ国3人しか出場できませんので6人出場できるワールドカップなどのレースと比べてどこまでその作戦が通用するかはわかりませんが。 来年、このコースで活躍できるように今後も必死で練習に取り組んでいきます。

【結果】
・26位(日本人では2番手)
 
     
 
 
  Updated:9/11/2007 一番上が最新情報  
  ■ 世界選手権・ハンブルグ大会    
  9/2(日)、ドイツで『世界選手権・ハンブルグ大会』が開催された。

≪山本選手のレポート≫
スイムを先頭集団で終えましたが、バイクですぐにいくつかの集団が合流して約60人の大集団になりました。今回はバイクではまったく動かずにランに備えました。約20番手ぐらいでランへ。レース前からランでついていけるところまで先頭集団についていくことを決めていましたので、少しオーバーペースになりながらも先頭集団後方で前半は走りました。中盤から失速しはじめ一時は50位近くまで後退してしまいました。後半に少し盛り返して37位でのフィニッシュになりました。

結果に対しては目標に遠く及びませんでしたが、ランで先頭集団で走る感覚も掴めましたので今後に向けては収穫のあるレースになったと思います。日本人トップは20位の田山選手。中盤までは先行していただけに残念ですが、この差が今の実力差と受け止めて今後は取り組んでいきたいと思います。
今週の水曜日から北京大会に向けて出発致します。今後もよろしくお願い致します。

【結果】
・37位(日本人では2番手)
 
     
 
 
  Updated:3/16/2007 一番上が最新情報  
  ■ 第7回日本デュアスロン選手権大会    
  3/11(日)、静岡県伊豆市で『第7回日本デュアスロン選手権大会』が開催され、山本良介選手も出場、2位でゴール。シリーズランキング5位と好成績を残しました。

≪山本選手のレポート≫
二週間後に控えたワールドカップ開幕戦に向け、調整を兼ねて出場しました。
スタートリストを見ても日本のトップデュアスリートが勢揃いしており現状の調子を計るには充分な大会でした。
コースも日本屈指の修善寺CSCということで近年のワールドカップレースのコースを想定して走れるコース。
大会直前までランを重視して練習を積んでいたためにバイクがどこまで動けるかはわからなかったが積極的なレースをすることを心がけてレースに挑みました。
第1ランは後半苦しかったがなんとか先頭集団についていきバイクへ。
バイクの前半はまわりの様子を見ながら少し動く。
約50秒の差で第2ランへ。
トランジットから脚が動かないのがわかっていたが観客の声援もあり踏ん張る。
踏ん張るもののペースは上がらずに1周目を終える直前に後方から森選手にかわされる。

2周目からは少し動き出したが前の森選手からは少しづつ引き離されていく。
更に深浦選手も追い上げてきていたが、逃げ切りそのまま2位でフィニッシュ。
昨年の同大会よりもラン・バイクとも良いラップで走れており、レース内容も良かったと思います。
引き続きトレーニングに励みまして、本業のトライアスロンでも好成績が出せるように頑張っていきたいと思います。
今大会出場にあたりまして、多大なるご支援ご声援ありがとうございました。
FELTバイクのお陰でいい走りができました。
今後ともご支援ご声援よろしくお願い致します。
 
   

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