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Updated:10/09/2007 |
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■ジャパンカップ村上大会 |
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9/30(日)、新潟県村上市で『ジャパンカップ村上大会』が開催された。
=以下、田中敬子選手のレポート=
大会当日は天候も良く走りやすい気温の中でレースが行われました。 男子のスタート直後は集団がひとつに固まり激しいバトルで第1ブイに向かいました。第1ブイでバトルに巻き込まれた桑原選手は第2集団の先頭で1周目を終え2周目に入りました。2周目は第2集団のペースが落ち着き先頭から40秒でバイクに入っていきました。
バイクでは前半から積極的に先頭集団を追った桑原選手は30km地点でトップに追い付き18人でランをスタートしました。ランの前半は5位争いをする4選手で競い合い、5km地点でペースを上げ単独5位を走りました。ラスト2km地点では4位の選手が目前にせまりましたが、捉えることができず5位でフィニッシュしました。
男子の5分後にスタートした女子のレースには日本選手権参加資格を狙うために参加した平出選手が走りました。スイムスタート直後、バトルにはまり第2集団でスイムを終えバイクに入りました。バイクの20km地点の折り返しでは先頭集団まで500mとせまりましたが、後半離され先頭集団から1分遅れでランに入りました。ランでは前半から積極的に走り、距離が進むごとに順位を上げていきました。ラスト2kmでは4位、5位の選手にせまりましたが、6位でのフィニッシュとなりました。
桑原選手、平出選手共にスイムを苦戦しましたが、バイク、ランに関しては今まで出最高の出来だと思います。平出選手はジャパンランキング20位以内に与えられる日本選手権参加資格を獲得する事ができました。桑原選手は九州・沖縄予選で獲得しております。
さて、国内レースはあと日本選手権を残すだけとなりました。最高の準備をして挑みたいと思います。ご声援よろしくお願いします。
【結果】
・男子 5位 桑原寛次
・女子 6位 平出美雨 |
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Updated:09/18/2007 |
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■コンチネンタルカップメキシコ |
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9/8(土)、メキシコ・ベラクルーズで『コンチネンタルカップメキシコ』が開催された。
=以下、田中敬子選手のレポート=
ハリケーンの影響で前日までは悪天候でしたが、大会当日は今までに経験した事が無いくらいの暑さの中でのレースとなりました。
スイムスタート後すぐに4人の先頭集団が形成されその3番手に田中選手は着け2周目に入りました。
スイムフィニッシュ手前でペースが上がり第一集団の4人は縦1列になりスイムを終えました。
トランジッションまでは300m走り、そこでアメリカの選手が飛び出し田中選手は3人で集団を作りバイクに入りました。
その集団の後ろには1分空けて8人のメキシコ選手の集団ができました。
バイクで後続集団を引き離そうとした結果、30km地点では80秒まで開いたのですが、今大会は運営が変則的で男子とレースが同時に進み、バイクコースには男子の集団も走り、ラスト10kmで後続集団が男子の先頭集団と合流してしまい、田中選手を含む3人の集団に追いついてしまいました。
アウェーならでわの展開にがっくり。
バイク終了時には11人でランスタート。 気温が36度まで上がり多湿のため前半は抑え目に入っていたのですが、開田高原合宿・ハンブルグと涼しい所に2ヶ月間いたせいか3km地点でペースダウン。一時は7位まで順位を落とし『今日は完走できるかな?
』という状態までおちてしまいました。 その後、6km地点から調子を取り戻し前を走る選手を抜き、ラスト500mで4位の選手も抜き去り4位でフィニッシュしました。
久しぶりの暑いレースに思うように体が動かず苦しんだみたいですが、3種目共に調子は良く、力が付いてきている事を確認できました。
帰国後少し休養をとったあとに、今大会、世界選手権で世界ランキングを上げたことで10月7日にギリシャ・ロードスで開催されるワールドカップの参加が決まりました。
しっかりトレーニングを積んで後半戦のワールドカップで世界と戦ってきます。
これからも田中敬子選手へのご声援よろしくお願いします。
【結果】
・4位 |
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■トライアスロン世界選手権 |
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8/31(金)、ドイツ・ハンブルグで『トライアスロン世界選手権』が開催された。
=以下、田中敬子選手のレポート=
大会当日は凄い雨で、気温16度、水温16度という悪条件の中でスタートしました。スイムは750mを2周回するコースで、12:00に男子がスタート。1周目を第3集団で終えた比嘉選手、桑原選手は大集団のまま2周目に突入。
スイムでは前半から積極的に前に出て第一集団でフィニッシュしました。スイムをフィニッシュしたときに、アメリカの選手が1名で逃げ、田中選手は20人ほどの集団でバイクを乗り始めましたが、乗り始めで田中選手がペースを上げた事で15人に集団がしぼられバイクがスタートしました。
バイクでは常に集団の前方を走り、集団をコントロールし、中盤では何度かアタックをかけたことで集団の人数も8名までしぼられ高速バイクレースとなりました。
アメリカの選手が1人で逃げを決め、約1分遅れの8名の集団で『3位!表彰台!』を目指してランがスタートしました。
ランでは前半から積極的に入り、5番目で3km地点を通過しました。その後ペースを上げ4位まで順位を上げ、3位の選手が目前までせまりました。日本選手団は世界選手権初の表彰台へ向けて盛り上がり最高の応援をしてくれました。
6km地点まで3位〜5位争いをしているときは表彰台が狙えるかもと思いましたが、ラストスパートで6位フィニッシュしました。
『最低ライン表彰台』と決めてトレーニングをしてきたので田中選手も私も納得はしていません。
しかし表彰台も無理な位置ではない事は十分感じる事ができたレースでした。
本来はエリートで世界選手権を狙っていましたが5月、6月の故障時期に世界ランキング落としてしまいU23での参加となりました。U23での参加でしたが、高く目標を持ちトレーニングできた事が大きな収穫となりました。
故障していた右足の痛みは完全に無くなり、今は順調にトレーニングできています。
後半戦もワールドカップ、日本選手権と頑張ってまいります。
これからも田中敬子選手へのご声援よろしくお願いします。
【結果】
・6位 |
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Updated:07/10/2007 |
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■2007 ITUコンチネンタル七ヶ浜大会 |
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7/1(日)、宮城県七ヶ浜町で『2007 ITUコンチネンタル七ヶ浜大会』が開催された。
スイムは750mを2周回するコースで、12:00に男子がスタート。1周目を第3集団で終えた比嘉選手、桑原選手は大集団のまま2周目に突入。スイムを上がる所で比嘉選手は第3集団で上るが、桑原選手は遅れて上陸。その後、ふらつきながら倒れてしまいスイムでリタイア。バイクに入り第一集団と第二集団がひとつのパックの16人の集団になる。この集団には主力のメンバーが揃う中、第3集団で追い上げを見せる比嘉選手の集団も25km地点で第一集団に追いつき28人の大集団でレースが進む。バイクフィニッシュ後のランスタートではコース幅が狭い事もあり混雑した中でのスタート。比嘉選手は12番目でランに入る。国内トップ選手と肩を並べながら積極的に走り、後半は少しペースダウンをしたものの12位(日本人7位)でフィニッシュ。アジア選手権で思うように走れないまま思うようにトレーニングができていなかった中で、しっかり踏ん張りができた事は後半戦へ向けて大きな収穫になった。
女子は12:10スター。スイムスタート後に集団から遅れてしまった田中選手は1周目を第一集団と第3集団の真ん中で終え、2周目に入る。2周目も集団に入る事ができず3人でバイクパートへ。バイクでは積極的に前の集団を追うが、先週のレースの疲れからか思うように乗る事ができず、第3集団に吸収。第3集団は先頭集団と2分の差があけられ、必死に追い上げバイク終了時には75秒まで追い上げた。ランに入り勢い良く走り始めたが、中盤で失速。最後までペースを上げる事ができなかった。心配していた足の調子も問題は無く、バランスよく走り最後まで走り抜く。蒲郡大会、1週間前からしか走っていなかった事もあり、2試合続けて走るスタミナがなかった。
【結果】
・<男子>
比嘉和真・・・12位
桑原寛次・・・DNF
・<女子>
田中敬子・・・15位 |
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Updated:06/29/2007 |
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■2007 ITUコンチネンタル蒲郡大会 |
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6/24(日)、愛知県で『2007 ITUコンチネンタル蒲郡大会』が開催された。
12:00に女子がスタート。スタート後、2名の選手が飛び出し、3位集団に田中選手、第5集団に平出選手が入る。バイクスタートでは田中選手が飛び出し、単独で前の2名を追いこす。バイクは10周回する2周目で田中選手が単独で逃げを決め独走状態に入る。しかし3周目のコーナーで落車したものの、すぐに起き上がりコース上へ、一時1分20秒あった差も40秒になり、集団に吸収されるかと思ったが最後まで逃げ切り2位集団に1分の差をつけてランへ。
平出選手は雨の中滑りやすいコースに苦戦してペースを上げる事ができず、9周目で周回遅れになり失格。ランに入り逃げ切りと行きたかったが、6月に痛めた右足の故障から走り始めてまだ1週間、ジョギングしかできていない事もありペースは押さえぎみ 今回の最大の目標『U23世界選手権日本代表』を確保できれば、なるべく足に負担をかけたくなかったので3位をキープした状態でフィニッシュ。フィニッシュ後も足の調子は良く、来週のコンチネンタル七ヶ浜大会へ向けてよい弾みがついた。
男子はスイムスタート後から大集団で1周目を終え、スイムフィニッシュのときに細かく集団が分かれる。第3集団には、桑原選手、比嘉選手、古川選手。バイクに入り2周目で比嘉選手の後輪にトラブルが発生して後退。その後ホイールを交換したが周回遅れになり失格。桑原選手、古川選手は第3集団のままバイクを終え、ランへ。桑原選手はランに入り確実に順位を上げ12位でフィニッシュ。古川選手も後半順位を上げ20位でフィニッシュ。
今大会の結果からU23のクラスでトップフィニッシュした田中敬子選手は8/31にドイツ・ハンブルグで開催されるトライアスロン世界選手権の日本代表に内定!!沖縄は梅雨明けをして真夏に入っています。体調管理に気をつけてトレーニングを積んでいきます。ご声援よろしくお願いします。
【結果】
・<男子>
桑原寛次・・・12位
古川哲也・・・20位
比嘉和真・・・DNF
・<女子>
田中敬子・・・3位
平出美雨・・・DNF |
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Updated:05/29/2007 |
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■2007ITUコンチネンタルカップ草津大会/
NTTトライアスロンジャパンカップ第2戦 |
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5/20(日)に熊本県草津市で『2007ITUコンチネンタルカップ草津大会/NTTトライアスロンジャパンカップ第2戦』が開催された。
今大会はジュニア・U23のアジア選手権日本代表選考を兼ねた大会。
ジュニアクラスではスイムをスタート後先頭に立った古川選手が折り返し地点で2位以下の選手を突き放し単独でバイクに入った。村上選手は初めてのジュニアエリートレースで苦手なスイムを頑張り、折り返しまで集団についていたが後半遅れてしまい単独でゴール。バイクに入り古川選手は大集団につかまり集団で走っていたところで、前の選手に接触、落車。大きな怪我をした状態で最後まで走りきり10位でフィニッシュ。初めてトライした村上選手もランでは良い走りをし9位でゴール。
ジュニア女子では、平出選手がスイムを3位集団で上がりバイクの5km地点で先頭に追い着く。バイクフィニッシュを先頭で終えた平出選手はランでも前半から飛ばし3人の集団でレースを進める。ラスト2km地点で遅れ始め3位でフィニッシュ。
エリートレースでは比嘉選手・桑原選手が先頭集団に入りそのままバイクフィニッシュ。ランスタートでは国内トップ選手にくらいついた比嘉選手が、一時は2位まで順位を上げる好走で総合6位(日本人4位)。桑原選手も10位でゴール。平出選手はジュニアクラスで3位に入ったことでアジア選手権の代表に選ばれた。昨年までジュニアのレースでは10番前後だったのが順調に成長してくれています。 比嘉選手はU23のクラスでトップフィニッシュしたことからアジア選手権日本代表に選ばれました。比嘉選手もエリート選手と互角に走ることができ大きく成長してくれています。両選手は明日、沖縄を出発して韓国・トンヨンで開催されるアジア選手権に参加。良い結果ご報告ができるように頑張ってまいります。ご声援よろしくお願いします
【結果】
・<ジュニアエリート 男子>
村上貴洋・・・9位
古川哲也・・・10位
・<ジュニアエリート 女子>
平出美雨・・・3位
古川哲也・・・10位
・<エリート U23>
古川哲也・・・1位
・<エリート>
比嘉和真・・・6位
桑原寛次・・・10位 |
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Updated:05/29/2007 |
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■ITUワールドカップリチャーズベイ |
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5/13(日)南アフリカ・リチャードベイで『ITUワールドカップリチャーズベイ』が開催され、チームゴーヤの田中敬子選手が出場しました。
ワールドカップリスボン大会から痛めていた足の調子が完治していないままのスタート。一週間でかなり回復したもののランの2km地点でバランスを崩して走っていたためレースをストップ。
エリートのアジア選手権選考を兼ねたレースだったが、残念ながらエリートでは選ばれなかった。U23でのアジア選手権代表の資格はあるものの、足の治療に専念するため無念のキャンセル。
現状は足の痛みも消えてきてウォーキングからリハビリに専念しています。
【結果】
・DNF |
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Updated:05/01/2007 |
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■全日本宮古島トライアスロン大会 |
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1,400人が参加した全日本宮古島トライアスロンは強風が吹く中でスタートが切られました。
今大会には昨年参加した千葉ちはる、桑原寛次に加え、ジュニアで初出場の比嘉和真、本格的なトレーニングを始めて4ヶ月の菅沼伸哉が参加。
ランに入り桑原選手は前半から飛ばし順調に順位を上げていきました。バイクの後半から一緒に走っていたロングのベテラン藤原選手を目標に走り、ランでも30kmまでついていき7位でフィニッシュしました。昨年は9位でしたので成長したことを感じとる事ができました。
菅沼選手はランで追い上げ20位でフィニッシュしました。
比嘉選手は苦しみながら35位でフィニッシュでしたが収穫の多いレースでした。
千葉ちはるは後半ペースが落ちながらも8位に入り粘りのあるレースをすることができました。 |
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