ブレーキワイヤー交換方法

今回は、今回は、ロードバイクのブレーキワイヤーの交換をします。是非、交換をしてみてください。

		使用する工具は六角レンチ、ラジオペンチ、ワイヤーカッター、棒やすり、画鋲です。

		まずは、バーテープをはがします。

		キャリパーについているレバーを開き、六角レンチでワイヤーを外します。

		アウターワイヤーを外します。ハンドルにテープなどでアウターワイヤーが固定されている時は、カッターなどで切りましょう。

		インナーワイヤーを抜き取りま。ワイヤーはここから抜けます。

		抜きにくい場合には、ラジオペンチ等を使用すると便利です。

		新しいワイヤーを用意します。今回は、BBBのストップラインロードを使用します。

		アウターワイヤーをカットします。長さは、前についていたものと同じにすると失敗がありません。

		アウターワイヤーをカットすると断面がつぶれてしまうので、画鋲などで穴を広げます。

		断面がガタガタしている場合は、棒やすりなどで削りましょう。

		断面がきれいになりました。

		インナーワイヤーを通します。

		インナーワイヤーをアウターワイヤーに通します。

		アウターワイヤーをテープなどで、ハンドルへ固定します。


		キャリパーに付いているレバーを戻し、六角レンチでワイヤーを取り付けます。

		ブレーキレバーを少し強めに何回か握って、ワイヤーの初期伸びをとります。

		余分なインナーワイヤーを切ります。

		インナーキャップを取り付けます。

		バーテープを巻きます。バーテープの巻き方はこちら


		リアも同様の作業を行って完了です。



交換の目安としては、ブレーキの引きが重くなったとき等です。モデルによってワイヤーの通し方が違います。ブレーキはとても重要な場所です。わからなければお店に相談しましょう。是非、交換してみてください。

ブレーキワイヤー交換方法

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