29erMTBタイヤは700Cツーリングロードバイクに入るか?

こんにちは、自転車通勤担当のサキです。

今は快適性を高めるのがブームで、どんどんタイヤを太くカスタムしています。
元々32Cのタイヤが装備されているチャージのプラグですが、ロードバイクでありながら、かなりクリアランスがあるので、38Cのタイヤに変更していました。

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もっとクッション性を高めて快適にしたい!という欲望が止まらない私は禁断の29erタイヤに手を出すことにしたのです。

今回取り付けるのサーファスのドリフターシティ 29×2.0、29インチMTB用の太いスリックタイヤです。

ドリフターシティ MTB用 29×2.0

ホイールとタイヤの規格はOK

700Cはロードバイクの規格、29erはMTBの規格ですがホイール(リム)の外径は同じなので、相互にタイヤは使えます。
実際にはめてみても、問題無く空気は入ります。
700C 29er タイヤ カスタム (9)

どれだけサイズが違う?

38Cと29×2.0を比べてみました。
左が38Cです。ぱっと見で1.4倍ぐらい太いですね。

700C 29er タイヤ カスタム (10)

 

リムからの高さも1.4倍ぐらいあります。

700C 29er タイヤ カスタム (6)

 

横幅は48mmで、38Cから10mmも太くなっています。

700C 29er タイヤ カスタム (4)

 

装着してみると・・・

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ダメしたー!!!涙

横幅は何とかなったのですが、かなり高くなったので、チェーンステーブリッジに接触してしまいました。
クロスバイクやグラベルロードのタイヤに29erのタイヤをはめるのは難しいようです。

700C 29er タイヤ カスタム (8)