FELT 究極のチャンピオン・トライアスロンバイク、FELT IA Advanced Ultegra Di2 新モデル登場
設計・素材・技巧で極める最先端のライディングを目指すスポーツバイクブランド「Felt Bicycles(以下フェルト)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパン株式会社(本社 東京都豊島区、代表取締役社長
設計・素材・技巧で極める最先端のライディングを目指すスポーツバイクブランド「Felt Bicycles(以下フェルト)」の日本での販売元を務めるライトウェイプロダクツジャパン株式会社(本社 東京都豊島区、代表取締役社長
トライアスロンコーチ兼選手として活動している久保埜一輝です。 コロナ禍で3年ほど、競技活動はお休みしていましたが、ほとんどの国内・海外レースが再開し始めたので2023年は、アイアンマンレースを中心に出場したいと思っていま
大会名:IRONMAN WORLD CHAMPIONSHIP 開催日:2022年10月8日(日) 場所:アメリカ合衆国ハワイ島 距離:スイム3.8㎞、バイク180㎞、ラン42.195㎞ 結果:タイム11時間
【JCX#1 茨城シクロクロス 土浦ステージ Supported by SPECIALIZED】 女子エリートでは小林選手が3位となり表彰台獲得となりました。 今後に向けての課題が見えた手応えを感じられるレースでしたので
【第25回全日本選手権自転車競技大会タイムトライアル・ロードレース大会】 女子エリート+U23レースにマスターズクラスから返り咲く形で唐見選手が参戦。 女子エリートでは2位ですが全体で4位となり、残念ながら目標としていた
全日本選手権前最後のレースと言う事もあり、調整レース且つレースレイティングも高い重要なレースとなりました。 JフェミニンクラスタDay1に関してはナショナルチャンピオン植竹選手に破れはしたものの、小林選手2位&唐見選手3
3日間のステージレースUCI2.2【第22回 TOUR de 熊野 2022】に参戦してまいりました。 前戦TOUR OF JAPANは富士山ステージの成績だけでほぼ総合が決まってしまい登坂力が秀でている選手のみが有利な
Barry Roubaix 2022 100mile “Psycho Killer” 半袖で過ごせる気温になったと思ったら雪が降り、桜が咲いたと思ったら冷雨で花びらが落ちる、そんな不安定な天候のケンタッキーの春が今年もや
前回は、2019年の全日本チャンピオン 入部正太朗選手にFR FRD Ultimateのインプレを伺いました。今回は並行して使用するエアロロードのAR FRD Ultimateのインプレです。入部選手はARを非常に気に入っていて、Jプロツアー最終戦かすみがうらロードレースはARで表彰台の頂点に立ちました。
2009年に初めて本格的に航空力学を応用したエアロロードを発表した先駆的ブランド、フェルトの最新エアロロード。既に前作から現在でも通用する圧倒的なエアロ性能を実現していたが、さらなるエアロ性能に加えて、オールラウンドバイクのようなナチュラルでダイレクトな反応性や快適性を獲得した。
カーボンフレームのグレードは「Ultimate+TeXtreme」(=FRD)と「Advanced+TeXtreme」がある。上級グレードのFRDはより剛性と強度が高いカーボンシートを使用しているだけでは無い。カーボンシートをより緻密な形状にカットして、より厳密な指示の元、開発にも携わる最高レベルの技術者のみが製造することを許される。
トラックレースを得意とした入部選手は早稲田大学を経てシマノレーシングでプロに。UCIレースでの優勝を重ね、2019年の全日本選手権で全日本チャンピオンの座に輝きました。2020年はUCIワールドチームのNTTプロ・サイクリングで活動。お父様はフレームビルダーの故入部正紀氏です。
生年月日
1989.08.01
過去の所属チーム
2012~2019 シマノレーシング
2020 NTTプロ・サイクリング
主な戦歴/経歴/活動
2017
UCI2.2 ツールド熊野 1stステージ 優勝
2018
UCI2.1 ツアーオブタイランド2ndステージ 優勝
UCI2.2 ツールド熊野 2ndステージ 優勝
2019
全日本選手権大会 個人ロードレース 男子エリート 優勝
2021
Jプロツアーかすみがうらロードレース 優勝
確かに今まであまりエアロロードを使用していませんでしたが、そこに特に理由はありません。今年からARをよく使用するようになったのは、その性能が自分に特に合っていると感じるようになったからです。ツアーオブジャパン東京ステージ、JPT石川クリテリウム、JPT南魚沼クリテリウム、南魚沼ロードレース、群馬サイクルスポーツセンターの逆回り、霞ヶ浦タイムトライアル、霞ヶ浦ロードレース等で使用しましたが、平坦のレースや、アップダウンのレースでも自分のパフォーマンスを発揮することができました。
ARはとにかく推進力が高く、FRより多少重量はありますが、登りもしっかりとこなせる印象です。例えば、2021年9月20日に開催された南魚沼の150kmのロードレースでは獲得標高が2600mでした。2021年9月24日に開催された群馬サイクルスポーツセンターの逆回りの180kmのロードレースでは獲得標高3400mでした。それぞれ獲得標高も高い、タフなレースで使用しましたが、どちらもしっかりと自分のパフォーマンスを発揮して戦うことができました。
ARもFRと同様、どんなコースでも走れますが、強いてあげるのであれば、登坂距離と平均勾配がFRとの使い分けの一番のポイントになります。仮に、平均勾配7%以上で5分間登る坂があるとすれば、私の場合は、それ未満はARで対応し、それ以上の勾配や登坂時間になるとFRを選択すると思います。しかし上記はあくまでも使い分けの基準を仮に設定した場合の話です。ARもしっかりと登れるので、ARで獲得標高3000mのトレーニングもしますが、本当によく登れます。
本当に全ての人におすすめできるフレームです。その中でも推進力を感じたい方にはめちゃくちゃおすすめです。めちゃくちゃ伸びを感じることができます。脚質でいうのであれば、スプリンターや平坦が好きな方に特におすすめできます。
やはり爆発的な推進力です。登坂中でも推進力を感じるので踏んでいてとても楽しいです。
2019年の全日本チャンピオンで2021年から弱虫ペダルサイクリングチームに加わってフェルトのバイクを使用する入部正太朗選手にFR FRD Ultimateのインプレを伺いました。入部選手はシマノレーシング時代にもフェルトのFシリーズを使用していて、アルミのトラックフレームTKで2013年国体ポイントレースも制しています。
カリフォルニアのバイクブランド、フェルトの軽量オールラウンドレーサー。レースロードに求められる高い軽量性、剛性に加えて、垂直方向に適度な柔軟性を与えたフレーム設計により、どんな状況でもタイヤを路面に接地させ、ライダーからの入力を逃さず推進力にする。同時にレースロードのレベルを超えた振動吸収性も併せ持っている。
カーボンフレームのグレードは「Ultimate+TeXtreme」(=FRD)と「Advanced+TeXtreme」がある。上級グレードのFRDはより剛性と強度が高いカーボンシートを使用しているだけでは無い。カーボンシートをより緻密な形状にカットして、より厳密な指示の元、開発にも携わる最高レベルの技術者のみが製造することを許される。
トラックレースを得意とした入部選手は早稲田大学を経てシマノレーシングでプロに。UCIレースでの優勝を重ね、2019年の全日本選手権で全日本チャンピオンの座に輝きました。2020年はUCIワールドチームのNTTプロ・サイクリングで活動。お父様はフレームビルダーの故入部正紀氏です。
生年月日
1989.08.01
過去の所属チーム
2012~2019 シマノレーシング
2020 NTTプロ・サイクリング
主な戦歴/経歴/活動
2017
UCI2.2 ツールド熊野 1stステージ 優勝
2018
UCI2.1 ツアーオブタイランド2ndステージ 優勝
UCI2.2 ツールド熊野 2ndステージ 優勝
2019
全日本選手権大会 個人ロードレース 男子エリート 優勝
2021
Jプロツアーかすみがうらロードレース 優勝
フェルトはプロ一年目、シマノレーシングに所属して初めて使用したブランドで、それまで父が作ったフレームを使用していたため、非常にわくわくしながら乗った思い出があります。しかし”乗り心地”という観点からは、当時は自分がそういった点に鈍感であったことや、今まで父が作ったフレーム以外に乗ったことがなかったため、率直な感想としてはフレームの良し悪しがあまり分かっていませんでした。
選手を続けて、色々なフレームを乗ってきたことによって、それぞれのフレームの個性が分かるようになってきました。その中でもフェルトは良い意味でクセがなく、コンセプトがはっきりしていると感じます。そのはっきりとしたコンセプトとは、バランスのとれたFRと、エアロの要素が入っているARです。
FRは非常にバランスがとれているので、アタッカーの自分にとってはダンシングの際の自転車の反応が良く、パワーが伝わりやすいため、アタックの際にアドバンテージを感じながら走れていました。
ディスクブレーキモデルとリムブレーキモデルでは、重量や重心の位置が違うので、乗り味が異なってくる部分があります。例えばダンシングの振りのクセに影響が出てきますが、どちらが良い・悪いという感覚はないです。
登りの勾配やレースの距離の長さ、平均時速を基準に使い分けていました。例えば、FRなら平均時速40km未満のレース、ARなら平均時速40km以上のレースで使用する感じです。違う言葉で表現するのであれば、流れにくいコースはFR、流れやすいコースはARを使用していました。
具体的には、群馬サイクルスポーツセンターのコースで、正回りならFR、逆回りならARを使用していました。その理由としては、正回りは勾配がきつい部分や平均時速40kmを下回ることがあるためです。逆回りの場合は登坂区間も流れやすく、平均時速40kmを越えやすいコースになるためです。
どんなコースでも対応できるオールランダーのフレームなので、使用しやすく、疲れにくい点がお気に入りです。
AR FRDのインプレも後日公開します!