自転車通勤担当のサキです。
警視庁の自転車安全利用管理者講習を受講してきました。
弊社は自転車安全利用モデル企業として警視庁に認定して頂いております。
業務や自転車通勤において、より安全な運用を目指して毎年1回の管理者講習がございます。
具体的にどのような講習会かをご紹介。
場所は警視庁交通安全教育センター(東京都世田谷区喜多見1丁目1番7号)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/about_mpd/welcome/event_koshu/koshu/anzen/map.html
座学では現在の自転車事故の状況や、社員に注意喚起すべき事後原因などを教えて頂きました。
さらに今回はパラサイクリングメダリストの石井雅史選手による対談があり、ヘルメットの重要性とハンディキャップを負っても練習して強くなる意思に感動しました。
今年の自転車安全利用をPRするポスターには弊社の自転車(ライトウェイバイク)を使用して頂いております。
屋外には実際の道路コースがあり、車や自転車を使用したデモを開催。
スタントのプロが体を張って危険性を教えてくれました。
特に歩道を自転車走行していると、歩行者、自動車両方と事故にあう可能性が高いというのが印象的です。
引き続き、自社での自転車安全利用をレベルアップさせることに加えて、他の企業でも自転車通勤環境が整えやすい環境になるように活動していきます。
皆様も自転車安全利用五則をご家族、友人に広めていきましょう!
- 自転車は、車道が原則、歩道は例外
- 車道は左側を通行
- 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
- 安全ルールを守る
飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
夜間はライトを点灯
交差点での信号遵守と一時停止・安全確認 - 子どもはヘルメットを着用
自転車通勤の整備方法についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
自転車安全利用モデル企業についての詳細はこちら。(警視庁WEBサイト)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/modelkigyo/index.html