乗鞍への道 第2段~商品インプレッション

 
2009年『乗鞍ヒルクライム』出場をかけ燃える10人のRPJ社員。

勝つためのパーツやアクセサリーをマイバイクに装備し日々(?)練習に励んでいます。
『乗鞍への道』第二弾では、そのパーツやアクセサリーの商品インプレッションをご紹介します。

 
#2 商品インプレッション
 
 

BBB スクアドラベスト

ベスト・オブ・ザ・ベスト
緑がラッキーカラーのアッキーラが、黒のベストを身にまとったら、驚くべき真実が明らかに!?

レポーター:アッキーラ



 

SERFAS タイヤ 700X23C セカ コンプロード
SERFAS チューブ 700X18/25C フレンチ48MM T0.45


このタイヤとチューブが、車輪を足枷から解き放つ!
自転車暦15年、自転車大好きアッキーラが、過去の経験を基に、SERFASのタイヤとチューブの乗り味をマニアック視点でレポート。

レポーター:アッキーラ



 

DMT シューズ インパクト
BBB ペダル コンプダイナミックM


初心者にも安心のシューズとペダル
自転車歴10ヶ月、最近自転車通勤を始めたテツが、ビンディングペダルとロード専用のシューズに初挑戦。
初心者の視点からシューズとペダルの使用感をレポートします。

レポーター:テツ

 

 
 
BBB スクアドラベスト
5,460円 (5,200円)

カラー展開:ブラック
サイズ展開:S、M、L、XL
高い防風機能を持ちながら通気性にすぐれた素材のジャンパー。
薄手なので、持ち運びにも便利。
一枚は持っておきたい商品。

 

 
 
レポーター

プチプロフィール
名前:アッキーラー
自転車暦:15年
自転車をこよなく愛する35歳。

 

 
BBBのベスト”スクアドラ”は、バイカーズのことを最も考えて作られたベストです。乗鞍では、頂上近くのゴールに到達した後、下山する時の防寒対策として、身体を冷やさないために1着用意してほしいアイテム。

スクアドラの特徴として、

 


 
  • 高い襟は、首の周りを覆い冷気が首から入りにくくなっています。
  • 使いやすいファスナーは、グローブをはめた手でも上げ下げしやすい取っ手つき。また、ファスナーの内側には生地があてがわれ、冷気がファスナーの隙間から入りにくくしています。
  • ゴムバンドがあてがわれた肩口により、冷気が肩から入りにくくなっています。
  • 袖がないので、通常のウインドジャケットと違い、風による袖のバタつきがありません。
  • 背中のメッシュ生地は、汗による背中のムレを逃がしてくれます。
  • 背中のポケットは、2つ付き。
  • 小さく折りたためて、ジャージのポケットにスッポリ収まります。
 

 
 
SERFAS タイヤ 700X23C セカ コンプロード
3,990円 (3,800円)

サイズ:700×23C
カラー:ブラック
ケーシング:120tpi
ビード:フォールディング
空気圧:10気圧/145psi
参考重量:145g
超軽量レーシングタイヤ


 
SERFAS チューブ 700X18/25C フレンチ48MM T0.45
2,100円 (2,000円)
 

 
 
レポーター

プチプロフィール
名前:アッキーラー
自転車暦:15年
自転車をこよなく愛する35歳。

 

 
自転車のチューンナップで、最も効果が高いのは、車輪などの足回りと言われています。いくら良いホイールを装着したとしても、タイヤとチューブが並みのものである場合、それらがホイールの足かせになることは明らかです。

今回の乗鞍で使用する決戦用タイヤとチューブの特徴は

 


 
  • タイヤの重量は1本145gで、サーファスのラインナップでタイヤの最軽量。
  • タイヤは完全スリックで、タイヤ表面のグリップ力は重量のわりに優れています。
  • 試しに前後で9気圧まで空気を入れてから走ったところ、タイヤの転がりがよく、かつ、路面からのショックもきちんと吸収しました。
    空気圧は、最大10気圧まで注入可能。
  • チューブの重量は1本52gで、サーファスのラインナップでチューブの最軽量。
    チューブのゴムは薄く作られ、しなやかな乗り心地を実現。

自転車で立ちこぎしても、座りこぎしてもギヤ1枚分の軽さに匹敵するくらい車輪を軽く感じて、車輪自体もよく回転する印象を受けました。

 

 
 
DMT シューズ インパクト
29,190円 (27,800円)

サイズ:37~45(40~44はハーフサイズあり)
カラー:ホワイト/シルバー/レッド
参考重量:300g (ザイズ41/片方)


 
BBB ペダル コンプダイナミック M
14,490円 (13,800円)

カラー展開:グレー、ブラック
参考重量:236g

 

 
 
レポーター

プチプロフィール
名前:テツ
自転車暦:10ヶ月
最近自転車通勤を始め、自転車に目覚めた(?)入社1○年のテツ。

 

 
初めてのロードビンディングペダルということで期待と不安がない交ぜでした。もちろんバイク専用シューズも初めてです。

見た目
シューズ:非常にカッコイイ。 自転車の色との統一感があり一目で気に入りました。
ペダル : 黒光りして、平ペダルに比べてシンプル&ナメラカでやはりカッコイイ。

装着感
シューズ:普段26.5のサイズを履いています。 DMTシューズでは、42.5サイズを装着。
シューズの中が広く、幅広の私の足(革靴は3E)でも横や小指に負担がほとんどありません。同時にかかと部分もゆるすぎず、きつすぎず、本当にぴったりです。
2本のベルクロと1本のマイクロラチェットバックルで留めますが、バランスがよく、微調整も簡単で、程よいホールド感が得られます。

使用感
ロードビンディングペダル初ということで、クリートの取り付けからしてはじめての経験でした。





  取り付け位置はペダルの軸が母子球のところと教わり、とりあえず取り付けました。
サイクルトレーナーを使用しつつ、まずはロードバイクのビンディング着脱に挑戦。何よりも簡単にはまることに感動しました。クリートの大きさとペダルのバネの具合が要因だと思いますが、MTBのビンディング(以前試しに一度はめたことがある)よりも格段にはめやすいです。(もちろんまだ足元を目で見ながらの状態ですが)はずすのは、サイクルトレーナーを使用した状態では特別苦労は無く、スムーズに外れました。

そのあと、そのまま近くに走行しました。実際にビンディングペダルで走行するのは初めてで、非常に気を使っての乗車となりました。街中の走行でしたので、信号待ちなどで止まる機会が多く、着脱の機会は結構ありました。頭の中でずっと注意していたので、はずすのは止まる手前手前で足をひねってはずすことが出来ました。 はめるほうはペダルの向きを合わせることが難しく、スタートしてすぐにカチッとはまることは少なかったです。 これは慣れの問題だと思いますので、これからどれだけ乗るかにかかっていると思います。 想像していたよりも左右の動きにあそびがあって、ひざへの負担が少ないように思いました。

シューズは、さすがに専用シューズです。 一体感があり、それだけで早くなったような感じです(すごく遅いんですけど・・・) 。想像していたよりもしっかりしていました。時間にして1時間ちょっとでしたが、履き心地は最初と変わらず、どこかが痛くなるようなことも無く、快適に使用できました。 普段はいているスニーカーとの違いは、底の固さとアッパーのホールド感だと思います。ペダリングの為にはそのカッチリ感とダイレクト感はさすが専用品だと思いました。パワーがあるなしに関わらず、しっかりした靴というのは走行上のメリットを感じました。