step7. 九月王滝ゴール編 社員コラム 2012.09.28 こんにちは。 ついに来ましたSDA王滝100km挑戦です。 はたしてMTB初心者軍団はどうなったのか!? ベテラン勢の行方は!? 今回もワタクシ、ガーサスがお伝えいたします。 ただ今朝の5時です。 朝が早いのは当日だけではありません。 トラックに乗って高速で移動します。 安全運転大事ですよ。 途中で休憩します。 こちらはお馴染の諏訪湖SA。 癒されるわ~ いざ、王滝へ!!画面越しにも気合がつたわります。 途中のダムを見かけたので、シャッターを切りました。 水不足が深刻なようです。 会場に到着しました。東京から300kmほどあったそうな 出展もします。 付け放題との事なので、注油をお願いしました。 チェーンJとシンルーブ。100kmも山を走るとなると、チェーンがカラカラになるので、しっかりと注油することが大事とな。 GT軍団はシンルーブを選択。雨や泥に強いです! いただきます。乳酸をエネルギーに変えるジャコラ商品。素晴らしいドリンクです。 キャメルバックの宣伝もします。 飲みやすいポディウムボトル! 受付も済ませておきます。 記念品ももらえます。 トップ選手のデモ走行をやってました!速い!! 小動物かと思いました。 カマキチ選手は冬眠に入りました。 「明日に向けて体力を温存。」 パーティーが始まるとすごい人! 王滝村の方々から手作りの豚汁と飲みものが振るわれました! ありがとうございます。 宿に戻ったら、こちらでもパーティー! 燃料を補給します! 部屋に戻ったら明日の用意をします。 補給食の確認。たかやんとガーサスの持ちものです。 心配なので沢山持っていきます。 レース当日・・・ ただ今、朝の4時半。 王滝の朝は早いのです。 朝食をとって、スタート地点に移動しました。 スタート前の準備をします。 ユミタ選手は、サスペンションに全く空気が入っていなかった模様。 「そんなの関係ねぇ!!」って言っているように見えますが、しこたま空気を入れてます。 サキ選手の自転車。動く補給機!これが王滝100km仕様だ! 高低表も取り付けています。 目指せ100km完走の個人写真 円陣組みます! 列に並んでスタートを待ちます。 すごい人・・・・。 一同ボー然。。。 1000人以上の参加を見くびりました。 一番前はエリート集団!すごい威圧感です。 GTサポートライダーの山中選手もいます! がんばれー スタートしました!パレード走行なのに早い! 我々は最後尾なのでゆっくり行きます。 気合入った表情のサキ選手 カマキチ選手は調子が良さそうだ! やっとスタート地点につきました! もう3分42秒も過ぎてしまいました。 このタイムが初心者組にはどう響くのか!? まだまだ余裕♪ 3人が並んでます。オリジナルGTジャージが目立ってます! ちなみにデザインはケイ画伯です。 始めは緩い舗装路を上っていきます 荒れた路面に入ってすぐにガーザスはパンク! 10分のロス!! そんなことをやっていると・・・ TKOが迫ってきました!近いヨ! 写真では伝わらないですが、かなりの斜度です! 一人旅。大自然の中で自己発見の旅です。 イソベーもまだまだ余裕か!? ちなみに長い下りの後です♪ たかやん ゴール!! かと思いきや、第一チェックポイントでした。 先に進みたくても係の人に阻止されました。 ガーサス、イソベーと続きます。 42kmは余裕を持ってゴールした2人。 王滝100kmのハードルの高さがうかがえますね。 なぜか余裕の写真撮影。 他の方々もダウンしております。。。 たかやんのセンサー。 33kmの走行ですが、過酷さがにじみ出てますね。 そそくさとスタート地点に戻ります。絶好のMTB日和ですね!晴天です! スタート地点に戻ると、、、 TKO選手がいました。 第1チェックポイントで切られてしまったのこと。 ユミタ選手が現れた! 第2チェックポイントでタイムアップとの事。 恐るべし王滝。 乗鞍1時間半で登る人が容赦なく切られます! 所変わって、第3チェックポイント サポートライダー山中選手が通過! カマキチ選手も来ました! なんというスピード! 佐渡トライアスロンの出場で心肺が鍛えられたのか!? ケイ選手も到着! なんと制限時間3分前!! はんぱないスピードで下ってったと、風のうわさで聞きました 脚にダメージが来たか?! いいえ。3日前に階段を上ったら筋肉痛になったそうです。 ラストスパートに向け、エネルギーを蓄えてます。 そしてゴール前。 サポートライダー大石選手がゴールしました! 余裕の笑顔!!すごい! 続いてカマキチ選手ゴール!!!!!! この笑顔! 7時間45分30秒でゴールラインを切りました。 続いて左木選手もゴール!!!! 健闘を称え合います。 左木選手のタイムは8時間10分49秒でした! 最後にケイ選手もゴール!!!!!! 9時間18分08秒! なんと5月よりも30分ほどタイムを縮めました! 今回は絶不調の中、見事な完走を果たしました! 言葉にならないですね 完走を果たした人たちの表情を見ると、どの方も素晴らしい笑顔です。 すごい達成感なんですね~ なんか・・・うらやましいですね!! そして表彰式 山中選手は120km総合4位! そして5月と合わせてKING OF 王滝 2位になりました! おめでとうございます! 最後にみんなで記念撮影 全員良い表情! ベテラン勢は、見事な完走でした! 一方の初心者勢は足踏みをそろえたように、33km第一チェックポイントで足切り。 しかし、きっと素晴らしい自己発見があったのでしょう! 完走できた人も、完走できなかった人も、新しい何かを見つけることができたと思います! それではまた次に会う日まで! アディオス 第1章 「ゼロから始めるMTBin王滝」 ~完~ 第2章 やつらが返ってきた!「王滝100km完走への道」に続く? 完走の秘訣大公開!? かまきち ケイ サキ いそべー ゆみた TKO たかやん ガーサス カマキチ バイク:2008年モデルマラソンカーボンチーム フォーク:アクソン RLD 15QLC ホイール:クランクブラザーズ コバルト3 ブルー メーター:ガーミンエッジ800J サドル:サーファス TEGU シートピラー:KCNC SC PRO LIGHT バッグ:キャメルバッグ スプロケット:BBB DRIVE TRAIN 10S 11-34T サドルバッグ:BBB イージーパック L サングラス:BBB セレクト イエロー 持ち物:JACOLA クエン酸パワー 2.5L パワージェル 10個 菓子パン 1個 予備チューブ2本 チェーンカッター付きミニツール タイヤレバー1本 CO2ボンベ3本 ミニポンプ 初めて出場した時は5月 第3チェックで7分足りずにリタイア 2回目も5月 初完走9時間45分くらいだった記憶がある。第3チェックを通過できた時は本当にうれしかった。 3回目、大雨の5月 コースが川の増水で渡れなくなり、第3チェックポイントでレース中止。コースが川になっていて大変だった。 4回目、初の8時間代 8時間10分 これが今年の5月。 そして迎えた5回目の王滝。 初の逆コース。 いつも高低差表を大会プログラムから切り取ってバイクに付けていたが、今回はそれがない・・・。 GTサポートライダーの山中選手のブログに高低差表が載っていたので、それを見ながら手書きで作成。ザックリとした高低差表を貼った。 前回の王滝で愛用していたサドルバッグのストラップが切れてしまったので、新品に買い替え。 あとは5月の王滝と持ち物はほぼ同じ。 JACOLAのクエン酸パワーは5月の時は少し薄めて持って行ったが、今回は正しい希釈で持っていく事にした。 パワージェルは10本。最低でも1時間に1本飲もうという計画。 念のためパンを一個バッグに入れた。 バイクはGTのi-drive搭載 マラソンカーボンチーム。 初出場の時にギアが足りず、登りきれないような状態だったため、BBBの11-34のスプロケットを購入。 前回の5月は34Tはほとんど使わなかったので、元々付いていたXTRの11-32Tに戻すことも考えた。しかし初めての逆コースの不安もあり、念のためそのままにした。 サドルはゲル入りのコンフォートサドル。お尻の痛みがゼロ。 直前にペドロスチェンマシンでチェーンをきれいにしたので回転も劇的に軽くなった。 あとは頑張るだけ。 当日 スタートは最後尾から。5月と違い参加者が多く、スタートゲートをくぐるまで3分くらいかかった。 最初はアスファルトの登り。じわじわと抜かしながら走る。メンバーとは途中でお別れ。 最初の50キロはインナーギアに入れない!つもりでミドルギアで頑張る。 第一チェックで水を2杯飲み、すぐにスタート。 下りはパンクも怖いし、砂利にハンドルが取られるのでスピードは控えめに。 高度表が手書きで不正確なので、まだ登るのか・・!ということが多かった。 第二チェック前の長い登りも何とかクリア。チェックポイントではまた水を2杯。おいしい。第三チェックも通過し、あと2回登りを頑張ればあとは長い下り! 7時間代でのゴールが今回の目標だった。メーターを見ると微妙な感じ。気持ちを奮い立たせ、ペースを上げる。 最後の下りは疲労であまりスピードが出せないが、できる限りのスピードで飛ばす。 ”まもなくフィニッシュ”の看板が見え、やっとゴールゲートが見えてきた。 減速してくださいと言われたが、喜びのあまり、ついついスピードが上がってしまう。 7時間45分30秒で332位でのゴール。 目標の8時間切りを達成! ゴールした瞬間は5月はもういいかな・・と思っていたが、レポートを書いている今はまた絶対でよう!という気持ちになっている。 これが王滝の魅力だと思う。 天気が良ければ景色も良いし、空気もおいしい。仲間がいればさらに旅行気分も味わえる。 MTBを持っている人ならだれでももっとたくさんの人にチャレンジしてもらいたいと思う。 2013年5月の目標 7時間切り! メンバー全員で完走目指して頑張りたいと思います! ケイ バイクスペック GT2012年モデル ZASKAR100 9R PRO 変更点はハンドルをKCNCのSC、ボーン、ステムをBBBのフルファイバーにして軽量化のみ。 ステムは100mmのものを逆さに着けてちょうど良いポジションになっています。 ペダルはcrankbrothersのアシド(廃盤)からキャンディー3に変更。 踏み面の広さも充分あるため長距離でも足裏が疲れることも無く、旧型に比べベアリングの回りもスムースなことが良いです。 持ち物 ボトルは走りながら取れないことと走行中に落とす可能性が高いので、キャメルバックを使用しました。 キャメルバックは保冷性が高いためゴールまで水が温まることはありませんでした。 また、水の冷たさが背中に伝わり身体を冷やしてくれることで体温の上昇を防ぎます。 補給はJUCOLAクエン酸パワーで乳酸をエネルギーに換えていくことで疲れも足の攣りも無し! 3000キロカロリー以上消費するためエネルギー補給はジェル系のものを消費分持参。 その他にお稲荷さんとソーセージを食べて気分転換しました。 実は今回、20kmほど走ったところでリタイアを決意しました。 スタート時は早朝6時ということもありはとても寒かったのでキャメルバックにお湯で溶いたJUCOLAクエン酸パワーを入れてスタートしたのですが、キャメルバックの優れた保温効果によって中身は一向に冷めることが無いことと裏腹に気温はぐんぐん上昇。 暑いなかお湯を飲んだため体温もぐんぐん上がり汗が止まらずパワーも出ない・・・ なんとか第一チェックポイントに着いたものの体調は良くならず、後続のメンバーを待って一緒にリタイア・・・ しようと思ったら10時の制限時間になっても誰も来なかったので、気持ちを改め再スタートを決意! すぐ先の天然エイドステーションで冷たい水を補給したら元気爆発でその勢いで第二・第三チェックポイントを滑り込みでクリアーし、5月に引き続き完走することが出来ました。 また王滝に大切なことと教えられました。 完走のポイント 僕はダウンヒルをメインにやっていて下りが得意、逆に上りは蚊が停まるスピードなのでいかに下りで休憩するかがポイントです。 下り区間はコーナーの手前で一発ガツンとブレーキを掛けてコーナーに侵入、コーナーリング中はブレーキを解放することでスピードを殺さず下ることが出来ます。 サキ GTのプロモーションのため、仕事では4回も来たことがありますが、レースの王滝は初参加です。まずは最後まで100km完走を目指してトラブルを回避すること、トラブルになっても修復して走りきることを目的にしました。 バイク:リア150mmトラベル、フロント100mmトラベルにしたFORCE XC系のバイクが並ぶ中オールマウンテンのフォースは辛いかなと思っていましたが、意外と普通でした。2kgは重くなってしまいますが、ペダリングロスの少ないiDriveなのでストロークがあっても、上りではしっかりペダルをこげましたし、下りは軽快なダウンヒルを楽しめました。あまりタイムは求めていないので、フロントのストロークをもう少し伸ばしてもっとダウンヒルを楽に走れる仕様にしてもよいと思っています。 タイヤ:サイド部分もしっかりゴムが張ってあって切り裂きに強く、転がりの軽いSERFASのHPケブラー。アンチパンク層もあり、転がり面のパンクも低減してくれます。そのおかげか1度もパンクせずに走りきることができました。ありがとうジョン・デンソン(serfas本国の方) 給水:キャメルバックCHARGE LR 腰に巻きつくタイプのリザーバーで、実際にオフロードを長時間走ってその良さを実感できました。丁度腰骨の上辺りにリザーバー部分が来て後ろから誰かに抱きつかれているようなイメージです。自分で2Lの水を背負っているという感覚がほとんどありません。スタンディングで乱暴にこいでも腰周りでがっちりホールドされているので、バッグが左右にずれることもありませんでした。縦長のリザーバーを背負っているときに比べてはるかに楽に走れます。ハイドレーションバッグは残量が見えないのが難点ですが、このLRリザーバーは腰の部分を押せばどの程度水が残っているのかもおよそ知ることができます。さらに今回のレースで役立ったのがウエストポケットです。走行しながら補給食を取り出したり、食べ終わった袋を入れるのに大活躍。このポケットが無かったら何度も立ち止まってリュックのポケットから出し入れしていたでしょう。 特殊なリザーバーであるが故に水の補充がやりにくいのでは無いかと思っていましたが、ボトルで水を汲んで継ぎ足していったので、簡単にリザーバーへ水を入れることができました。荷室は補給食一式+ウィンドブレーカーを入れて一杯になったので、かさばる荷物を持って走る方には小さすぎるかもしれませんが、キャメルバックのCHARGEはその軽さと安定性の良さで活躍してくれました。 アイウェア:BBB SELECT 泥や石が飛んでくるオフロードの場面で活躍したBBBのSELECTは、さすがツールドフランスで鍛えられただけあって、レンズ1枚を隔てた外部の影響をほとんど受けない形状になっています。ものものしいフルカバータイプのレンズに最初は抵抗がありましたが、一度使用するとその安心感に驚きました。石や泥水、茂みの草などが飛んで来ても完全にカバーされていますし、視界が広いので長時間かけていてもストレスがほとんどありませんでした。汗をかいても曇ることも無く、クリアな視界でレース最後まで転がる石たちを見つめることができました。 補給食:8時間の中で濃い砂糖液のようなジェル状のものをフレームにガムテープで巻きつけて10本、固形のバーを4本食べました。固形のバーは後半体力が消耗してくると口に入らなくなってくるので、ジェルを1時間に2本ペースで口に入れてエネルギー不足にならないようにしました。飲み物はスポーツドリンクにナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムがバランスよく入っているタブレットをさらに溶かしたものを飲みつつ、塩飴を舐めながら体内の浸透圧と水分を調節。心配性でバッグに固形食を15個ほど入れましたが、すべて翌日のおやつとなりました。 コースマップ:距離よりもアップダウンを見ながら走ったほうがよいと当日教えてもらったので、カマキチ師匠がインターネットで見て書いた高低差表をさらにデフォルメしてハンドルに取り付け。いわゆる道が書かれたマップよりも高低差表が、永遠に続くのではないかと思えるヒルクライムが終わる目安を示してくれて役立ちましたが、あまりに大雑把すぎて役に立たないところも多数あり。事前にコースマップは印刷しておきましょう。 足の保護:長時間の運動でいつも悩まされているのが膝の痛みとふくらはぎがつることです。いろいろと調べて冷やすのが良くないということだったので、BBBのハイレッグを着てみました。結果は膝も筋肉も快調でほとんどトラブル無く最後まで走れました。ハイレッグは真冬でも使える保温力の高いレッグウォーマーですが、通気性が高いので、気温27度の日中もずっと使っていましたが、不快さも無くしっかり足を守ってくれました。 その他持ち物:チューブ3本、携帯工具、ミニポンプ、チェーンリンク、ガムテープ 実際に走ってみてスタートから続く1時間以上の長い登りから始まり、常にアップダウンのある休む暇の無いコースは想像以上に疲れました。大きな石や砂利など避けながら走ったのですが、平地の砂利で滑って竹薮にダイブを1回、登りで石にタイヤを弾かれて1回転びました。大丈夫と安心している時に大体コケてしまうんですね。幸い怪我もなくすぐに復帰できました。そして2時間フラットハンドルを握っていると小指の付け根あたりが痺れてきて、バーエンドと持ち替えながら特定の神経を圧迫しないように最後までこまめにポジションを変えて走りました。最近平べったいグリップが人気ですが、自分には関係ないと思っていましたが、王滝には必要でした。皆さん王滝前にはserfasのプロフローグリップを買いましょう。休憩はしないと決めていたので、第一チェックポイントに到着しても水だけさっと補充してすぐに出発。1/3走った時点で2L飲んでいました。かなりたくさん水を飲む方ですが、チェックポイント以外でも沢で水を汲める場所が10箇所ほどあったので、干からびる心配はせずに走れました。後半はどんどんペースが下がってきて、平均の心拍数が165→155→145と順調に体力を消耗していきました。心配していた足が攣ることはなかったのですが、背筋(腰)が痛くてたまらず、途中でサドルを下げたり、立ちこぎをしたりと背筋をできるだけリラックスさせるように何かと動いていました。練習不足と高すぎるサドルとハンドルの低さが合わさってとんでもない腰痛と後半はずっと戦っていました。 パンクもチェーン切れも無く、最終チェックポイントに到着。時計を見ると足きりの1時間前に到着して一安心。ゴールが近くなったからなのか、周囲の人のペースが上がり、それにつられて私もペースを上げて無事ゴールしました。ゴール地点ではサスガ隊長と同期のカマキチ師匠が笑顔で迎えてくれました。もう一人の同期のケイさんもゴールして、無性に感動しました。あんなに腰が痛かったのに、1日経つとまた出たいと思ってしまう記憶力の無さでまた来年も走っているかもしれません。次回はフロントフォークを長めにしてのんびり下れる仕様でいこうかな。 いそべー うぉーっほーい!! いやいや、この大自然。。。 何度来ても、すがすがしいですね~。。。 目に入る背景、聞こえてくる鳥・虫の声、肌で感じる空気。 会社の所在が東京の池袋、自宅も都内ということもあり、日常では感じることのできない自然の力を、いっぱいもらって帰ってきましたー! さてさて、本題の王滝第2戦! 前回の5月は、42kmへ出走し、無事完走!! なーになーに?? これっていけるんじゃん?? と思い、今回の9月は、調子にのって100km挑戦!! はい、そんなに世の中あまくない。。。 残念ながら、第1チェックにて足切りにて終了。。。涙 42km完走の時は、まったく大丈夫だったのですが、今回は20km地点で、右ヒザが痛くてたまらなく。。。 これから、JUCOLA のNAN・KOTSU 2 POWER を飲ませていただきます。。。 そんな感じで終了してしまいましたが、このまま終わるわけがない!! さぁさぁ、来年に向けて、体つーくろーっと! うちの会社は、色々と自転車乗りの企画がてんこもりなのですよ。 よーし! 今決めた! 次は、2013 ZASKAR CARBON 100 9R ELITE 買っちゃお!! あとは、エピコンと、コバルトもいるっしょ! ん? 買っちゃお? いるっしょ? 。。。 んー。。。ほしーなー。。。 しょぼーん。。。 ゆみた 第二チェックポイントを三分オーバーでリタイア。悔しい~…ですが完全に心が折れてしまい、通過しても無理だったかなと思います。 次回こそは完走目指します! 次回に向けて… 今回なくて困ったもの。 ○サスポンプ 下りの下手さをリアサスのせいにしてエアを抜きすぎました。次回はSERFAS MP-2N1を持って行きます! ○サングラス 下りの日光直撃は眩しくて怖かった! 普段メガネなので、BBB オプティビューが良さそうです。 役に立ったもの。○ パンクパッチ BBB リークフィックス 岩場でタイヤを傷付け、タイヤが炸裂してパンク!しかも前後とも。 チューブは一本持参のみだったので、これがあって助かりました。のり付け不要で簡単! 敗れたタイヤは、チューブをちぎって当て込んで応急処置。前日に教えてもらったことがすぐに役立ちました。 感じたこと。 ○29erの優位性 途中、ケイ先輩と一緒に走りました。 ケイ先輩 ザスカー100 9er(29インチ) 私 フォース (26インチ) 下りの岩場、直線、同スピードで進入、両者ペダリングせずの状況でどんどん離される自分。ケイ先輩のテクニックもあわさり一気に置いていかれました! 王滝のような広い道では29erが力を発揮することを強く実感。29er欲しい… TKO 強い気持ちで望んだ100キロ、自分のペースで行こうとして、完全に周りにおいてかれて、周りに人がいない状態で走りました・・・・・ 最後は孤独との戦いでした、精神面でも強くならなければ、王滝は完走できません!! 下りの恐怖心の軽減と体力アップが今後の課題です。 体力、精神力を鍛えて出直します!! たかやん 初参戦より1年。 5月では第二チェック目前という成長が見られましたが、気のせいだったようです。 ですが、来年も懲りずにリベンジ! 禁断の飛び道具を手に入れるのか、 地の滲むトレーニングに励むのか、 是非次回をお楽しみに。 応援ありがとうございました。 ガーサス 初参戦の時より、確実に成長した!以前は第一チェックポイントを1時間オーバーで到着だったのが、今回は5分足りないだけ!!もしパンクで時間が取られなかったら、もう少しすすめたのかな~っと思ったりもするので悔しいです。ふじてんや東北MTBの参加に加え、GT センサーを使用することでガレ場を下るのが早く・楽になったので、今回の時間の短縮につながりました。次は登りを早くしなければいけない!心肺機能と脚を鍛えて次の5月は100km完走します! 今回の王滝参加で分かったことは・・・ 〇固形物をたくさん持って行っても食べれない!補給食はジェル状のものをメインで持って行った方が良いです。固形物を減らせば、持物も減るので軽くなるはず! 〇ポンプは空気が多くはいるものを持っていく!本当に小さいサイズのポンプしか持っていかなかったので、空気を入れるのが本当に苦労しました。