第83回 鳥取城の回 ページメニュー | ||||||||||||||||||||||||||||||
【その一】 鳥取城に登城しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ヤフーラボで高低差も チェーック!! | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【その一】:鳥取城に登城しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
月山富田城の麓で一夜明けました。 朝も温泉を楽しんで、元気な旅立ちです。 |
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例の飯梨川を北に下って、安来駅を目指します。 百名城メグラーとしては、今回は鳥取城をセットにしたい。 日程と体力の点で、特急スーパーまつかぜにてワープしようというわけです。 |
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特急スーパーまつかぜには、車両と車両の間に輪行用のスペースとしか思えない空間がありました。 ご配慮ありがとうございます。活用させていただきます。 |
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さあ、今回の旅の最終地点、鳥取城目指して出発! | ||||||||||||||||||||||||||||||
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といっても、現在の鳥取市は鳥取城の城下町だったわけで、すぐに辿り着きますが。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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わりと激しく整備中です。 何年かして再訪すると別の城になっていそうで楽しみですね。 |
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羽柴秀吉から守るため、毛利からこの城に派遣された将軍、吉川広家像にて。 美食家のヨシさんは看板から「鳥取城の餓え殺し」について知り、またも衝撃を受けている様子。 |
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何やら美しい山が控えていますね。 平山城くらいかなー、と思っていたのですが。 もっというと、鳥取だけに砂城だと思ってました。 |
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まずは麓にある仁風閣に百名城スタンプと現地情報入手に。 これは旧鳥取藩主が明治期に建てたルネッサーンスな西洋館。 |
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ついに二本指捺しを編み出しました。 一本指捺しよりも安定感があります、当たり前ですが。 |
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受付の西洋風夫人によれば、鳥取城内で熊の目撃情報が後を絶たないとのこと。 特に早朝と夕暮れ時は「ベアリングアワー」と化しているそう。 昼間の太陽に感謝しつつ城内へ。 |
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麓は石垣がずいぶん遺ってます。 江戸時代になって領主となった池田家が麓のほうは整備したそうです。 |
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え、嘘でしょ。 まさかの球形石垣。 巻石垣といって、1800年ごろに石垣崩壊を防ぐ目的で採用されたそうです。 現在のものは復元らしいですが。 |
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鳥取城は30分ほどのわりと本格登山です。石段も月山富田城のように整備されていませんし。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ようやく、八合目。
江戸になって、池田家が山頂の山城を放棄して、遺構が何一つないように木端微塵に破壊していれば、登らずにすんだものを。 |
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そんな不謹慎なことが脳裏をよぎるほど、疲労していたということです。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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しかし、止まない雨がないように頂のない山もないわけです。 山頂の城地に辿り着きました! |
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登った分、城下の見晴はサイコーですね~ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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砂丘の砂嵐を遠くに臨みながら今回の旅も無事終了。 この後は、鳥取空港から飛行機輪行で帰還しました。 ではまた、どこかで。 |
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