第40回 弘前城の回 ページメニュー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【その一】 弘前城に登城しました。 【その二】 弘前城下町 【その三】 今回の城攻めは… |
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ヤフーラボで高低差も チェーック!! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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【その一】:弘前城に登城しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:阿部ちゃん】 早速あべの後頭部からですいません。これから弘前城へ向かうのですね。とりあえず木古内の駅まで戻るのですが、少し妥協してバス移動です。 |
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自転車を積んでもらえるか不安だったのですが、例のよこはま荘の御主人に根回しをしていただきました。最後までありがとうございます。今頃海に潜っておられるだろうな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
記録的なショートカットで木古内駅に戻って参りました。あとは弘前までどんぶら揺られるだけです。トレイントレイン走っていく。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
木古内から弘前までは電車で約2時間。青函トンネルを通過したことなどおくびにも出さず、ただただ機械的に弘前まで運ばれました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
たぶん本物です。実物はやはり迫力と威圧が尋常じゃないよ。お家帰って玄関にこれあったら引いちゃうな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
これで最後の北伐ともあって急に指揮官ぶる人には好きにやらせといて、淡々と準備を整えます。しかしこの指の伸びといい角度といい何なんでしょうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
じゃあ行きやすか。北海道に比べると厭に曇りがちになっていますけど。恐らくうちのカメラ小僧の胃がスッカラカンなのでしょう。とりあえず林檎かせんべえ汁はありませんか? | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:のぶ】 一泊したのち、この朝も漕ぎだし軽く、弘前城外堀に到着! てか、漕ぎだしが軽いのは朝だけですけどね。 |
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とりあえず弘前城を外周しようとしていると「桜のトンネル」なるカントリーロード発見。すかさず、あれを大合唱したことは言うまでもありません。この道~。 ここに限らず、弘前城には2,600本も桜が植えられているそうです。 |
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搦め手にあたる北門。外枡形の虎口に自転車が2台、不法ではないですが侵入してますね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
弘前城は天守に限らず、5つの門も現存で貴重です。 しかし、周囲の塀に狭間を作らなかったというから理解に苦しむ。 |
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外堀を回り込んで、東門、東内門と侵入していきますからね。 何か垂れ下がっているのは雷対策でしょうか。 |
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桜以外にも自然がいっぱいで心が洗われました。 正直な今の気持ちです。 |
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ついに弘前城にまで来るとは・・・。右の男は涙すら拭っている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
二の丸には三基の現存隅櫓が残っています。 これは辰巳櫓。隅櫓だけに堀に面した隅っこにありました。 |
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未申櫓。これだけ建物が残っている城跡も珍しい。少なくとも我々は初めてですね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
さて、本丸にまで侵入を企てていると、それは「下乗橋」だったとか。藩士は馬から下りていたそうです。 我々は弘前藩士ではないですが、現代の馬に乗っているわけで、下車するわけで。 |
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現存天守はこれで4城目!噂では12か13ほどあるらしいですね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
インしてみましょうか。中は物品の展示もあり、階段斜度も丸岡城のような限りなく直角に近いものではなく、東北人の暖かさを感じさせるものでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
100名城スタンプは天守に。 このページ、リーチだ、けど左上のはきっとラストダンジョン級に行きにくそうだな・・・。 |
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というわけで、この夏の旅もおしまい。 またどこかでお会いしましょうや。 |
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【その二】:弘前城下町 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:阿部ちゃん】 弘前城だけでは芸も取れ高も足りないという事態が発生しましたので、近くの名所的な場所を探ってみます。白神山地か最勝院でしょうね。 |
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最勝院でしょうね。五重塔見たいし。弘前城からはそんなに離れていないですが、歩くのはちとつらい微妙な距離に位置してます。何かチョンてしてるの見えますね。高まる! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
とりあえず到着しました。城以外何も興味を持たない人ですが、取れ高の為に頑張りました。最勝院。いかにも強い僧侶がいそうな名前。宝蔵院胤舜はこの寺で修行したとかそうでないとか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
参道は木に囲まれ、外観からも涼しさが伝わってきます。定期的に三十三の観音像が配置されており、1体1体表情が違います。1体鼻が落ちかけていたので、グイっと押し込んでおきました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
真言宗のお寺なのですが、中には鳥居が建ってました。その奥にもまた鳥居が。妙な位置関係ですね。じゃ行くでしょ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
上にはしっかりした御社がありました。うちの小僧が最後の祈願をしているところを撮っているのぶさんを収めた一枚。「無事に帰れますように」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
大分遅めの安全祈願を済ませて更に奥の方へ行ってみると、威圧感満載の五重塔がそびえておりました。現代建築技術の礎である五重塔。基本的には倒れたり壊れたりしません。倒れているのを見た!という方はこちらまで。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
今まで誰にも頭を下げたことのないふてぶてしい人間も、重要文化財を前にするとこんなものです。自分の小ささを思い知るいい機会を得たと後日談。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
五重塔見に来たくせに鐘の中。 芽留儀 蕪村 |
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弘前の裏目的、津軽三味線居酒屋に行ってみました。残念ながら演奏中の撮影はできないのですが、演者達のエネルギーは伝わると思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
右の二人は実は兄弟。女の子の方は14歳ながら全国チャンピオンの称号を手に入れた強者。3本の弦から飛び出すバイブスはまさにロック。ジミヘンもさりげなく影響受けただろうな。弘前へお越しの際は是非一度「杏」へお立ち寄りください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【その三】:今回の城攻めは… | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【のぶ】 今回は何といっても金曜に仕事を終えて上野から出発して、夜中にホントに函館まで行けたのが驚きだったな。定時にあがらせてくれた会社には感謝の言葉しかない。 |
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【阿部ちゃん】 そういうヤラしいの、止めません? 着いたっていっても接続電車が遅れて、函館に着いたの夜中の2時でしたけど・・・ |
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【のぶ】 青森で急行はまなすが待っててくれたのも感動だったし、タクシー手配してくれたJRにも感動したな。 【阿部ちゃん】 |
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【のぶ】 何もいえねえだろうよ。おまえは新幹線でハイボール飲みすぎて記憶ないからな。 |
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【阿部ちゃん】 松前は行きにくかったけど、予想以上にいい所でした。 地球儀回して、「ココ、松前城!」ってやりたいくらいです。 |
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【のぶ】 JRの駅からバスで2時間かかるからな。本数も多くないし。 56kmあったけど、自転車で行って良かったよ。北国の夏をじかに感じられたな。 |
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【阿部ちゃん】 夏は北海道、青森、まさしくアリですね。すごしやすさがハンパなかったです。 |
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【のぶ】 食べ物もとてもおいしゅういただきました。我々の旅にしては、グルメもあったな。ガーサスも多少、満足しただろう。 |
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【阿部ちゃん】 ついに40城、超えましたからね。自分で自分をほめてあげたいです。 |
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<参考:北伐編の旅費> ※食費は別。別腹。 |
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