鈴木史竜のロードレース欧州武者修行~リカバリーのすゝめ編~

こんにちは!

Team Eurasia-IRC TIREの鈴木史竜 です。

 

前回記事、ベルギーの自転車屋さんでの出会いき続き、

今回は「僕のリカバリー日の過ごし方。カフェ・パン屋編」す!

 

せっかくベルギーにいるからに出来るだけベルギーらしさを満喫したい!

とは思いつつも、やはり地滞在中は目の前のレースや練習に集中し、近場でも観光に行こうという気分にはなりません。

 

ただトレーニング計画の中に必ず入ってくるのが、Recovery Day!

 

身体回復させレーストレーニングに向けて整えていく時間なので、昼寝をしたり、比較的体の動きとしてはゆっくりにするように心掛けています。

 

しかし、僕の場合は完全休養を取るというよりも、1時間~2時間程軽くへ走りにも行く事が多いです。

練習ボリュームを確保るためと、皆さんご存知のアクティブリカバリーやつですね。

 

そうなると、問題は目的地。

 

僕のメインルートは、家のすぐ近くの川沿いにある、数十キロ続く平坦なサイクリングロード。 そこが距離も強度も自由なので、よく活用します。

 

しかし、ベルギー在3年目にもなると、流石景色に飽き気味に…。

 

そんは、気分的にリフレッシュを求め、片道1時間以内で行けるカフェやパン屋を目標にしていく事が楽しみなりつつあります!

 

る日は、川沿いカフェへ。

天気がいい店先パラソル付のテーブルが出て、ポカポカです。比較的暖かい時期だと、そのまま帰らず昼寝をしたくなってしまいます。

 

お次は、カプチーノ!

チョコ等おまけつき嬉しいところ。

 

ちなみに、ここのカフェのオーナーさんの知り合い(しかも、ちょうど目の前の通りを過、、)が、前ツールドフランスのシャンゼリゼを勝った事のある手らしく、流石自転車大国…どの町にも、ロードレースやシクロクロスのヒーローがいたりします。

 

そしてカフェ以外にもオススメなのがパン屋さんは迷わず、パン・オ・ショコラ」です。

 

こんな感じのものが、定番のパンオショコラです。

同じパンの種類でも、お店によって味が全然違うのが面白いところです。

 

これはアタリのパン屋さん!

上にもチョコが塗られてしまっています。さすがチョコの国!

 

もちろん単体でも熱量の多い食材でつくられているデニッシュなので、昼食等で調整して、ご褒美的に食べています。

 

また、写真を撮り忘れてしまったのですが、パウダースノーが乗ったものまであります。

選手にとっては、実に危険です…!

 

これらのお店は、下調べするというよりも、練習途中に見つけた場所に行くことが基本なので、一期一会な感覚です。

 

一度フランス国内のパン屋さんに立ち寄った際には、たまたま店内で鉢合わせた常連さんが誕生日だったらしく、定員さんの一言で「Joyeux anniversaire」の大合唱が始まり、お祝いをしていました。

 

これは、日本でも歌われる、ハッピーバースデーの歌をフランス語バージョンにした歌です。日本では英語のまま歌われることが多い気がしますが、割と無理やりな感じがしつつも、しっかりフランス語に置き換えて歌っているのがフランスらしい感じがしますね。

 

そして、そこのお店で買ったのは、このパン。

ちょうど目に飛び込んだ、チョコチップパン(?)に浮気です。

皆で歌が歌える程お客さんが大勢来ていたパン屋さんなので、またそこのパンオショコラも食べに行ってみたいものです。

 

こんな感じで、リカバリーの日ライドは、レーやトレーニング合間小さ楽しになっています。

 

皆さんも、摂取カロリーが消費上回らな楽しんでみてください!!

 

鈴木史竜(すずきしりゅう)

Team Eurasia-IRC TIRE 所属

1998年4月16日生まれ

静岡在住

2014年 全日本選手権ロードU17:13位

2015年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征

2015年 四日市全国ジュニア自転車競技大会:12位

2016年 全日本選手権TT(ジュニア):9位

2016年 Team Eurasia-IRC TIREサイクリングアカデミーで欧州遠征> 2017年 Team Eurasia-IRC TIRE 正式加入

2017年 Tour de Nouvelle-Caledonia (10日間のステージレース)完走

2019年 全日本選手権TT(U23):19位

2019年 UCI ツールド熊野 出場

2019年 ケルメスクルス(Lichtervelde):20位

ブログ https://shiryu-road1.hateblo.jp/

Facebook https://www.facebook.com/shiryu.suzuki.7

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