PHOTO BY ITO NORITSUGUさんです。ありがとうございます。
先々週の日曜日はウィンターロードという名のブリッツェンの練習会に参加。
結果から言うと練習に参加しようとしたらメカトラで遅れてしまったという情けない話。
前回と変わって時計回りのホームストレートゴール。秀峰亭の登りが無いので勾配も緩く、こちらの方が僕は好き。
ただ、どうしても秀峰亭の下りは慣れないと攻められなくて、しかも毎周のように他のクラスの選手が落車していたから拍車をかけてた。
周回は10周。レースがスタートして一周目は中盤で静観。最後の登り返しで後ろから勢いに任せて前まで上がると
タイミングよく(後ろに目がついているのか疑ったほどに)ユキがアタックしてその後ろにスッと入れた。
そのまま勢いよく駆け上がるユキの後ろに静かについていたらユキが振り返って「周回賞取っていいよ」と言ってくる。
お言葉に甘えて周回賞ゲット。二人で集団から抜け出せていたので逃げようかと思ったけど、譲ったユキはすぐに踏むのをやめていたので単独になる。
このまま一人で行っても辛いだけなので誰か抜け出してこないか後ろを見い見い走る。
頂上で差が10秒と言われ、誰も来なそうなのと、自分の下りの遅さで追いつかれると思ったので秀峰亭の下りを安全に下ったら麓で吸収された。
その次の周回賞も何人か抜け出した後ろに憑いてスプリントしたけど、さらに後ろにいた岡に抜かれて無意味なモガキに。
岡と二人で抜け出す形になるが、岡も本気では踏んでいない。
頂上手前で譲さんが後ろからアタックしてきて「go!go!」と言ってきた。ここだと思い、全開で踏む。譲さん合流。
下りで離されたけど麓で追いつき三人逃げ、になったところでインナーに変速時にトルクをかけてしまってチェーン落ち。OMG
直らないか頑張ってはみたけどダメ。一度降りて直していると後続の集団にも置いていかれる。
直ってから追走するも遥か彼方。わざわざ応援に来てくれた母ちゃんに申し訳ないと思いつつ、完走に切り替え。
前から落ちてくる選手を一人一人捕まえ、ローテーションをして前を追う。
ホームストレートで集団のお尻が見えるが、追いつかなそう。
最終的にブリッツェン新加入の馬渡とボンシャンスの高清水の三人になり、最後は若人二人に千切られてゴール。
チェーンが落ちたのは自分の集中力の無さが原因。ここは気を付けるとして、そこからペースで最後まで踏めたのはここ最近ではいい感触。
相方はというときっちり優勝をさらって、バースデーウィンという快挙。キンタナかよ裏山。
母さんから踏んでいるときにがに股になっていると指摘を受けたのでローラーん時鏡で確認してみよう。
cycleopsのhummerが届いたようなのでやっと室内トレーニングが再開できる。
ツールドビンタンのお話は明日。