金曜に午前中で仕事を切り上げてやよい軒で昼食。
isisに松さんから借りた自転車キャリアをつけていたので、嬉しくなっちゃって飯食った後自転車をつけてみたりしたら、案の定遅刻決めた。
ユキんちについて後ろのキャリアをつけると障害物を感知するシステムがピーピー音を立てて止まらない。
やってもた…と頭を抱えたけどオプションなのでスイッチを切れた。よかった。
そんなことしてたら30分遅れで市川駅へ。
黒熊さんとイズちゃんとケイトを積んで白浜へ向かう。
愛知の刈谷でユキと交代し、三列目に。三列目の乗り心地は最悪だ。申し訳ない。
結局白浜に着いたのは22時過ぎ。去年より早いはずなのに、何故。
去年も行った0時までやっている風呂に入り、次の日の朝食を買って宿へ。
3合炊きの炊飯器しかないので、一回目の炊き上げを待って、おにぎりにして二回目の炊飯を予約して就寝。
0時過ぎにおっさんたちがおにぎりを握るシュールさ。
次の日はイズちゃんとケイトが作ってくれた朝食を食べる。生姜焼き旨かったぞぃ。
会場に行って仕事のある黒熊さんとイズちゃんを落とし、空港にポールさんを迎えに行く。
エクストリーム退社のポールさんは金曜日に仕事を終えてから、夜豪発の便で羽田→白浜と移動する。
それでも白浜の到着は8:40なので地球が小さく感じる。
風呂には入っていないようなので、その足で崎の湯へ。
管理のオッチャンが「去年も来たよな?」と覚えていてくれたのが嬉しかった。
帰りにみかんもらって、会場へ。
風が強くなってきて、往路向かい風、復路追い風。
試走で皆でどうするか確認。55Tがフロントについているユキに復路を一本引きでとお願い。
折り返してから往路始まりの一番きついところは自分が担当。
向かい風は自分→岩月さん→大東さん→ポールさん。
復路に入るコーナーは唯一ロードバイクにDHをポンづけで走っていたトヨカツさんに依頼。
PHOTO BY KUROKUMA
スタートまで時間があるのでのんびり。
風は強いけど天気がよくて、飛行機で寝れなかったポールさんはお昼寝。
自分たちの前の組までのトップタイムはフィッツ。
ウォークライド→KINAN→イナーメで一分差スタート。
ノーマルバイクで三人のKINANさんには負けるわけにはいかない。
スタート前のバイクチェックでポールさんがハンドル突出し量で引っかかる。
ワイヤー式だとどうしても変速レバー分も入れられてしまうので難しい。
よりにもよってトルクスだったので作業が難航。この緊張感たるや。
何とか間に合ってスタート。7周。
スタートから自分で、そこまであげすぎないように入る。トヨカツさんに変わってコーナー、復路はユキ。
速度は60を超え、コーナーの手前でユキと交代。立ち上がりあげないようにダンシングはせず、シッティングのまま隊列が組まれるのを待つ。
隊列組んだの確認して本腰入れて牽きだす。40km/hを目安とし、交代。
しかし牽きすぎたみたいで二周目で岩月さんが千切れる。
途中のコーナーの立ちあがりでポールさんがチェーンを落とすも、トヨカツさんが喚いているのが奇跡的に聞こえたので待てた。
ラスト一周の鐘を聞き、向かい風で大東さんに出し切れ!と伝える。
PHOTO BY KOUJI OKAMOTO
ユキにも復路出し切れ!と伝えて、最後は自分が立ち上がりから牽いて、ポールさんとトヨカツさんに守られながらゴール。
とりあえず暫定は一位。
PHOTO BY BOSS
でもこのあとプロの皆さんにバンバン抜かれ、結局は9位。
風が弱くなったのは感じたが、まぁ自分たちの時にそうでも、今回はこれ以上の順位は厳しいだろうと思った。
終わってからまたもや崎の湯へ。
先に来ていた大東さんと岩月さんとも合流。
海に面しているので波がすぐそこまでくる。皆で「アイシング!」と言いながら海に入る。
波が強くなってきてポールさんが綺麗にひっくり返った。
藤壺で背中に傷がついていたけど、めっちゃ笑顔だった。
夜は我道食堂。店主一人でやっているので注文も丼三種類以外は「三倍時間かかる」と脅してくる。シャアかよ
結局我々には三種類の選択肢しか与えられず。11人分の食事を作るころには店内が小火レベルの煙。
まぁ味自体はオイシイからいいのだけどもね…。次回は海鮮食べられるところを予約しよう。
次の日はあいにくの雨。風も相まってレースの開催自体があるかわからないそうなので、みんなでのんびり朝食。
イズちゃんが肉じゃがを作ってくれて、二日連続で生姜焼きでも全然問題なかった僕的には母力を見せつけられて、この子の未来は安泰だなぁと思う朝。
結局レースは中止になったのでチップを返しに会場へ。
仮設トイレが倒れたりしたらしいので、おちおちウンチもできないから、そりゃ中止は英断だ。と思った。
TMごっこもほどほどに、ポールさんを空港に送る。
とれとれ市場で飯食ってポールさんを空港でお見送り。
PHOTO BY KUROKUMA
次に会うのはいつになるだろうか。月曜日は仕事のポールさんはまさにエクストリーム出社である。
豪⇔日本の定期券とかあったらいいのにね。
PHOTO BY KUROKUMA
帰りは足柄まで一本引きして、レースに出ないとこんなにも元気なのかと再確認。
途中で浪速のプリキュアに煽られて、怖い思いをしました。