ガーミン ビボスマートJ HR+ レビュー マラソン編 GARMIN VIVOSMART J HR+ 

GARMIN VIVOSMART J HR+

実際にマラソンでの実戦に投入して試してみましたレポートです。

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こちらをマラソンのレースで使ってみました。

私が普段使っているのはFENIX3J

fenix-3

VIVOSMART J HR+ は光学心拍計が付いている

ので

ライフログ

FENIX 3J への心拍転送モード

のみで使用していました。

今まで心拍計はチェストバンド式の物を使っていたので

腕で心拍が測れる

のはストレスフリーで最高です。

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個人的には心拍もタイムラグなく反応している感じですし、それだけでこれを所有するメリットがあると感じます。

心拍転送モードの感じがとてもよかったので、今使っているFENIX3J(実測86g)と比較して

すごく軽い(31g)

あとはバッテリーの持ち具合

によっては4時間近く走るマラソンでもつかえそうだなと思い、実際に使ってみようと決心しました。製品スペック上は

GPS起動で8時間持つ

と記載があります。

FENIX3Jは本体でいろいろな設定ができるのですが、

VIVOSMART J HR+は基本的にガーミンコネクトを使用して設定し、本体と同期させるというやり方になります。

スマートフォンのガーミンコネクトモバイルを開きます

「VIVOSMART J HR+の画像をクリック」

GARMIN VIVOSMART J HR+

設定画面が開くので、「アクティビティーオプション」を選択

GARMIN VIVOSMART J HR+

今回はランニングで使うので「ランニング」を選択

GARMIN VIVOSMART J HR+

ランニング/心拍数/自動ラップ/自動ポーズ/データ項目

の設定画面が開きます。

GARMIN VIVOSMART J HR+

ランニングアラートの設定方法

「ランニングアラート」を選択しアラートをオンにすると、

「アラートのタイプ」

というものが出現します。

これを選択してアラートのタイプを設定できます。

GARMIN VIVOSMART J HR+

アラートのタイプは

タイム、カロリー、距離、ランニング/徒歩間隔、バーチャルペーサー

の5つ

GARMIN VIVOSMART J HR+

タイムを選択して

前の画面に戻るとタイムを設定できます。

GARMIN VIVOSMART J HR+

スタートして設定した時間が来ると知らせてくれます。

カロリーも

GARMIN VIVOSMART J HR+

設定ができます。

GARMIN VIVOSMART J HR+

消費目標のカロリーに達したらお知らせしてくれます。

ダイエットが目的の方に嬉しい設定ですね。

距離アラートも可能です。

ゴールの距離を決めておくことが出来るので、

一人でフルマラソン

なんてのも可能ですね。

GARMIN VIVOSMART J HR+

単位もマイルとキロで変更できます。

GARMIN VIVOSMART J HR+

ランニング/徒歩間隔 設定も可能です。

GARMIN VIVOSMART J HR+

ランニングは30秒から10分30秒まで30秒刻みで設定可能

同じく徒歩も30秒から10分30秒まで30秒刻みで設定可能。

これによって、

10分ランしたら30秒ウォーキングというような設定

が可能。

これを設定して走ればよかったなと思います。

次にバーチャルぺーサー

GARMIN VIVOSMART J HR+

これは設定したペースから大きく外れると知らせてくれるというもの。

ペースが落ちた時にアラームが鳴って精神的にダメージを受けそうなので今回は使いませんでした。練習にはよさそうです。

GARMIN VIVOSMART J HR+

その他には心拍アラート

GARMIN VIVOSMART J HR+

GARMIN VIVOSMART J HR+

自分の最大心拍数に対する心拍数のゾーンでも設定ができます。

GARMIN VIVOSMART J HR+

カスタムも可能です。下限、上限の設定が可能です。

GARMIN VIVOSMART J HR+

自動ラップは1キロ(もしくは1マイル)毎に自動でラップタイムを計測してくれる嬉しい設定です。

GARMIN VIVOSMART J HR+

自動ポーズは移動を止めるとタイマーがストップしてくれる設定です。

練習の時などは信号で止まったりするのでオンにしています。レースの時はエイドステーションなどで止まった時にもタイマーが一時停止するのでオフにした方がいいと思います。

データ項目

本体に表示できる項目を設定できます。一画面に表示できる項目は2つで、画面切り替えが5ページあります。

GARMIN VIVOSMART J HR+

設定できる項目は7種類

GARMIN VIVOSMART J HR+

なので、2項目ずつフルに設定していくと重複して表示される項目が出てきます。

画面がそこまで大きくないので、「なし」を使うと大事な項目を大きく表示できます。画面を切り替える場合は本体を指でスワイプする必要があります。

ページの項目を両方なしにすれば、切り替えページを減らすことが出来るので、よりシンプルになります。レース当日はスタート時間だけが気になるかもしれないですが、アクティビティーモードにしなければ普通の時計として時刻表示をしてくれるので、時刻と日付はあまり必要ないかなと思います。スタート直前にランニングモードにすればいいと思います。

GARMIN VIVOSMART J HR+

ペースについては、「ペース/スピード」を選択して

「キロ何分で走っているか」/「今走っている速さ=時速km/h」を選択できます。

私は普段1キロずつのラップを取りながら走っているので、ペースを選択しました。

GARMIN VIVOSMART J HR+

設定が終わったら、後はスタートするだけ。

マラソンの後はしっかりデータが取れていました。

記録自体は練習不足が響き散々な物となりました・・・・

GARMIN VIVOSMART J HR+

約4時間、しっかりデータを取ってくれていました。フルマラソンでも使えることを証明できました。

GARMIN VIVOSMART J HR+

1キロごとのラップタイムもきちんと最後まで取れていました。ああ、このままゴールまで行きたかったな・・・と後で色々振り返ることが出来ますね。

GARMIN VIVOSMART J HR+

VIVOSMART J HR+をランニングで使おうと検討されている方にはかなりおすすめかなと思います。

フルマラソンを4時間をちょっと切るタイムで完走できる方はバッテリーも問題ないです。

詳しい商品の情報はこちらからご覧ください。

以上ガーミン VIVOSMART J HR+ のレビューでした。