FELT の魅力を解説!! 質実剛健「UHC Performance Carbon Seat Post」

こんにちは!ライトウェイプロダクツジャパン 一 の坂バカ、プロモーションスタッフ RYO です!!

突然ですが、皆さんはFELTのロードバイクだったらどのシリーズが一番好きですか?

エアロのARシリーズ、ピュアレーサーのFシリーズ、コンフォートのZシリーズ、レディースモデルのZWシリーズ…

個人的には質実剛健なピュアロードレーサー、Fシリーズが好みです!(^o^)

(現代ロードバイクの最先端を行くARシリーズも捨てがたいんですが…)

 

Fシリーズを愛してあまりある私は、その魅力をお話せずにはいられない!どうか聞いて下さい!

今回はFシリーズのミドルグレード完成車に付属するシートポストを紹介させて頂きたいと思います。

 

「FELT UHC Performance Carbon Seat Post」

 

【無段階の角度調整と確実な固定力】

シートレールのクランプは2ボルト式で強力な固定力。クランプのパーツに溝が切ってありませんので無段階にサドルの角度が調整できます。角度調整時も片方のボルトを緩めて、もう片方のボルトを締めることで、微妙な調整が簡単にできます。

_MG_0293

 

【シートレールを傷めない反転式クランプパーツ】

実は、下側のレールクランプパーツは前後方向に反転することができます。反転することで、前乗り派でも後乗り派でも、シートレールの端っこのみに荷重がかからず、広い面積のクランプで受け止めてくれます。レールを傷めることなく信頼性の高い構造です。

_MG_0307

・前乗り

_MG_0290

・後乗り

_MG_0298

 

【振動の角を丸める UHC Performance Carbon】

素材はもちろんカーボン素材。アルミのポストと比べると、わずかに振動の角が丸まって伝わってくるように感じます。

カーボンですが、かなり強度の高いものを使っているため、通常のカーボンポストのような神経質な感じは見受けられません。

重量は252g(長さはレールクランプ部から295mm、ミニマムインサート80mm)と特に軽量なわけではありませんが、信頼性の高さと調整の自由度は抜群です。

IMAG1644

 

 

Fシリーズは、すべてにおいて癖がなくニュートラルで、信頼性が高く、ロードレーサーの王道を行くようなバイクです。

シリーズによって装着するパーツを細かく変更し、Fシリーズだけにこのようなシートポストを採用してくるあたりに、FELTの真面目さを感じます。

フレームの質の高さに定評があるFELTですが、完成車純正のオリジナルパーツにも並々ならぬこだわりがあることが分かって頂けましたでしょうか?