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FR1フレームセットが初入荷!早速テストバイクを組み立てました。
この時を待ってました、やっとやっと入荷しました!
FELT FRAME KIT FR1
FRシリーズのセカンドグレード FR1。
フレームセットのみの入荷となります。
試乗車として組んでみました。日に当たると、TeXtreme特有のチェック柄がギラギラしてます。カッコイイ・・・。
左右非対称フレームに、BB規格はBB386EVO。
重量は540サイズで、メインフレーム880g。フォーク300g。
サイズ展開は6サイズ。
145cmから195cmの方まで、適正のサイズを選ぶことが可能です。
セット内容
グロメット一式
ヘッドパーツ&スペーサー類
ディレーラーハンガー
シートクランプ
カーボングリス
ココだけのお話
FELTのカーボンには3段階のグレードと+αがあることはご存知でしょうか?
performance /advanced /ultimate のカーボングレード。
+αは最高加工技術 TeXtreme ということ。
ということは、FR2やFR3と同じフレームを使用していることがスペック表から見て取れます。コンポやホイールが違うだけ。。。
いえ。。。違うんです。
それは名ばかりのグレードで
FR1は「FR1でしか味わえないフレーム」になっています。
というのも、剛性は同じ値でも、少し重量を軽くしていたり、フロントフォークには、最良のカーボンレイアップ(重ね方)にして各モデルに差をつけているそうです。
FR FRDフレームとFR1フレームはカタログスペック上はTeXtremeカーボンとしてか書いていませんが、実はFRDはテキストリームの最上級クラスにあたり、TeXtreme60を使用しています。
FR1はTextreme100を使用。これは過去の最上級モデルであるF FRDと同じグレードです。
この60と100の違いはカーボンシート1平方メートルあたりの重量で、数字が小さいほど薄くなります。
薄いほどカーボンシートのチューニングの幅が広がり、細かな味付けがしやすくなるのです。
さらに同じTeXtreme60でも超ハイモジュラスかハイモジュラスを使うかで性格が変わってきます。
なかなかマニアックというか非常に細かすぎて伝わりにくいお話ですが(笑)
製造コストも安くなるし、全部一緒でいいじゃん!って思ってしまいますが、そこまでこだわって考え抜いているFELTをマジリスペクト。
入荷数が少なく、各サイズ少なくなってきております!お早めに!
(小さいサイズは、納期が遅れております。申し訳ございません。)
来シーズン共に戦うバイクは決まりですね^^