SERFASの新グローブを使い比べ！

坂バカプロモーションスタッフRYOです。

高いコスパで人気、サーファスのグローブがリニューアルしました。

が、正直に言うと3種類あるグレードの違いが分からない…！(笑)

というわけで、実際に使って比較です！

まずはラインナップをご紹介

これはまったく違いが分かりません(笑)

一番の違いは？

ズバリ！こだわりのパッドです！

まずは末っ子、一番お手頃なタイロ。

ほぼ全面にパッドがはいってるのが特長です。
ゆっくり走りたい人や長距離を走りたい人に適しています。

個人的にはパッドがフカフカしないダイレクト感のあるグローブが好きなのですが、これはパッドが硬めでコシがあるのでアリだなと思いました。

次男はバランスが良いドミニオン。

ちょっとパッドの面積が減りましたね。
ダイレクト感とクッション性のバランスが良いです。
パッドが７つに分割されているので、ハンドルを握った時にシワが出来づらくなっています。
さらにシリコンの滑り止めも付いていますね！

長男、価格を超えるパフォーマンスのビガー

パッドがゲルになります！
指の付け根のパッドは無いので、ダイレクト感が欲しい人はコレですね。ハンドルを引き付けるような場面で力が逃げません。
手首側のパッドは神経を守る位置に配置されています。
もちろん滑り止めシリコンも付いています。
モコモコしないレーシーなパッドです！

その他に違いは？

耐久性が違う！

ビガー&ドミニオン　VS　タイロ　では手の平の素材が違いますね。
ビガー&ドミニオンは合成皮革で磨耗に強く長持ちしそうです。

縫製が違う！

ちょっと分かりにくいですが親指の末端処理を比べてみてください。

ビガー

ドミニオン

タイロ

上のグレードになればなるほどキレイな気がしませんか？

また長男ビガーはすべての縫い目の存在感が圧倒的に少なくスムーズで驚きです！

兄弟に共通する長所は？

親指のタオル！汗や口元を拭うのに欠かせません！(汚い)

外すときに指の部分がひっくり返りにくいシリコンタブ。滑り止めにも一役買ってます。

サイズ感に注意！

Sを選んだ私。（手の大きさは画像をご参照ください。）

最初にはめた時はかなーりきつく感じました。

でも使っているうちに馴染んできて、今ではイイ感じです。小さめを選ぶのがオススメ。（ドミニオンだけMを選んだのですが、使っているうちに大きくなって、今ではSにしておけば良かったと後悔しています。。）

またタイロは少しゆとりのあるサイズ感です。リラックスした使い方を想定しているからでしょうね。

で、どれを選べばいいの？

基本的にはどのグレードも間違いないので、お財布に応じて選んでもらえばOKです。

レース志向の人

→　ダイレクト感のあるビガー一択です！

リラックスして走りたい人、長距離を走破したいツーリング派

→　手を優しく守ってくれゆとりのあるタイロがオススメ。

タイロの頼もしいパッドは捨てがたいけど、耐久性がほしい人

→　バランスの良いドミニオンがオススメ。