RITEWAY GLACIER E-CARGOで双子や年子のお子さんと安全に楽しくお出かけ!

家族全員が楽しめる新しいモビリティ

RITEWAYのGLACIER E-CARGOは、家族全員が楽しめる新しいモビリティとして設計されています。 特に双子や年子のお子さんを育てているご家庭にとって、この電動アシストカーゴバイクは、子育てを少しだけ楽にしてくれる新たな選択肢です。 リアキャリアにチャイルドシートを2つ取り付けることで、双子や年子のお子さんを安全かつ快適に運ぶことができます。 これまで難しかった自転車での移動が、GLACIER E-CARGOならより簡単に、そして楽しくなるでしょう。

双子や年子のきょうだいを乗せてスマートな移動手段の選択肢のひとつ。グレイシアEカーゴ

210キロの荷重に耐える超頑丈なフレーム設計で安全性と快適性を両立

このバイクは、厳しいドイツ工業規格の中でも、スポーツバイクの規格ではなく、カーゴバイク専用の規格DIN79010をクリアしています。 テストはドイツに拠点を置くEFBE Prüftechnikという試験機関の台湾ラボで行われました。 DIN79010は、ドイツ標準化機構が定めた輸送用自転車および貨物自転車の安全要件を定めた規格です。 従来の自転車やE-バイクのテストに使用される規格とは異なり、DIN 79010はカーゴバイクのみに焦点を当てています。 フレームとフォークの通常よりも高い耐荷重テスト、子供を同乗者させることを想定した過負荷シナリオをシミュレートするテストなど、 カーゴバイクの積載特性を考慮して多くの項目が含まれています。

過酷なテストの一部をご紹介

テストはフレームにとって非常に過酷な条件です。以下はその一部です。

「120キロの力を左右のペダルに順番に荷重してフレームをしならせる動きを10万回行い、フレームが変形や破損を起こさないか」
長期間の金属疲労を想定したテストです。
「450キロの力をフレームに加えて、フレームが破断しないか、フレームが10ミリ以上変形しないか」
一瞬の衝撃がフレームに加わる状態を想定したテストです。

これらの厳しい強度試験をクリアすることによって、GLACIER E-CARGOのフレームが非常に頑丈であることが証明されています。

大容量のリアキャリアはフレームと一体化したトラス構造で非常に丈夫で安心です。

GLACIER E-CARGOのリアキャリアは、最大80kgまでの荷物を積載可能な頑丈な設計です。 キャリア部分のパイプは太さが19ミリあり、肉厚も0.9~1ミリとなっています。こ れらのパイプは溶接されてフレームと一体化しているだけでなく、トラス構造になっているため非常に頑丈です。

パイプにはネジ穴が多数用意されていてDIY心をくすぐる仕様になっています。

一般的な幼児2名同乗自転車との比較

一般的な自転車の荷台(キャリア)は、写真のように自転車本体のフレームにネジで固定されていることがほとんどです。 もちろん、この構造は日本が定めた安全基準をクリアしているためチャイルドシートを取り付けても安全に使用できます。 一方でGLACIER E-CARGOのリアキャリアはフレームと一体化しているため、より高い強度と耐久性を誇ります。 この設計を見れば、GLACIER E-CARGOのフレームがどれだけ頑丈であるかを容易に想像できるでしょう。

メインとなる骨組みにボルトで荷台が固定されています。その上にチャイルドシートを載せて固定します。前後に子供を乗せるときはバランスを崩さないように注意が必要です・・子育ては本当に大変ですね。

リアキャリアに子供2人を乗せても、フロントに荷物スペースを作ることができる。

グレイシアEカーゴのリアキャリアは、チャイルドシートを2つ取り付けることができるように設計しました。 フロントにキャリアやバスケットを取り付ければ、買い物やお出かけの際に必要な荷物も一緒に運ぶことができます。

お子さんを2人乗せてママが自由自在にコントロールするのは・・・慣れが必要です。

お子さんを2人乗せて運転する際には、低速での方向転換や押し歩き、荷物とお子さんの乗り降り、キックスタンドの操作などが大変です。 フレームの強度は十分ですが、実際にお子さんの乗り降りや運転でバランスを崩して転倒するリスクもあります。 運転する際には、安全を確保するために注意が必要です。 漕ぎだしてしまえばアシスト力も相まって安定した走行が可能ですので、メリットとデメリットを考慮してこのバイクを選んでください。 特に初めての方は、練習を重ねることで安全に操作できるようになります。

標準のセンタースタンドは子供を乗せたままの操作が大変です。

駐輪時の安定性を高める目的で、車体を支える両立てセンタースタンドが装備されていますが、子供を二人乗せた状態だとスタンドの上げ下げが難しいことが分かりました。

2組のご家庭に実際にスタンドを操作してもらいましたが、お父さんは操作ができましたが、お母さんはスタンドを立てることは出来ましたが、スタンドを上げることができませんでした。

これを解決するためにBBBというオランダのブランドのユニキックという商品を装着してみたところ、安定して子供の乗せ下ろしができたので、おすすめのオプションパーツとしてご紹介します。

グレイシアEカーゴのデメリットとしてスタンドの上げ下げの大変さがありましたが、これをつけたことで一気に問題が解消されました。

※子供の乗せ下ろしの際には反対側に倒れないように注意してください。

BBB ユニキック 商品コード#026707 

2人を乗せてもしっかり止まる油圧ブレーキを搭載

グレイシアEカーゴには、一般的な2人乗せ対応のシティーサイクルに装備されているブレーキと違い、「油圧ディスクブレーキ」を搭載しています。車やオートバイと同じブレーキを使うことで、2人乗せても雨の日でもしっかりと止まってくれます。

スポーツバイクとして、胸を張れるモノづくり。

GLACIER E-CARGOのフレームは、軽量スチールバイクに使われるクロモリ(クロームモリブデン鋼)を使用しています。 電動アシスト付き自転車でありながら、アシストを切った状態でもスポーツバイクらしいきびきびした走りが楽しめます。 これにより、日常の移動だけでなく、スポーツとしてのサイクリングも楽しむことができます。

お子さんが大きくなったら、カーゴバイクとしての本領発揮が待っています。リアキャリアの積載力は無限大です。

電動アシストと変速ギアを組み合わせることで、快適に乗れる。

たくさんの荷物を載せて長時間乗ることを想定したGLACIER E-CARGOのアシストパワーは、初速=漕ぎだしの爆発力は弱めに設定ししています。 モーターに引っ張って走ってもらうようなパワフルな電動アシスト自転車とはちょっと違います。 荷物を乗って坂道を上がる、子供を乗せて坂を上がる、普通の自転車だと大変な場面で助けてくれるような感じです。 スポーツバイクと同じように外装変速機が付いているので、アシストパワーと変速をうまく使えるようになると、楽しく乗れるようになってくると思います。

 

普通自転車とはわずかに違う交通ルールを知っておいてください。

RITEWAY Glacier E-cargoは普通自転車よりも全長が4センチ長いため、やむを得ない状況であっても歩道を移動するときは運転者は降車して押し歩きとなります。 車道走行を遵守してください。逆走も注意しましょう。

取付可能なチャイルドシート「HAMAX(ハマックス)」

GLACIER E-Cargoのリアキャリアはパイプ径が太く、取り付けできるチャイルドシートが限られています。 そこで取り付けが可能なブランドをご紹介します。

HAMAX(ハマックス)は、ノルウェー発のブランドで、自転車用チャイルドシートや自転車トレーラーの世界的なリーダーの一つです。 HAMAXは子供たちの安全を最優先に考えた高品質なチャイルドシートを開発しています。 日本では神奈川県藤沢市に本社を構える株式会社エムプランニングが輸入代理店となっています。CARESSというモデルがおすすめです。

HAMAXを2つ付けたGLACIER E-Cargoを試乗&購入出来るショップ紹介

関東:東京「コギーららぽーと豊洲店

ファミリー層に向けた商品ラインナップが充実したコギーららぽーと豊洲店さま。店内の周辺は試乗できるスペースが広くあり、実際に乗せて走ることが可能です。アフターサービスも充実で購入の後も安心です。

東京都江東区豊洲2-4-9アーバンドックららぽーと豊洲1F
TEL 03-6910-1846
年中無休(但しららぽーと豊洲の休館日を除く)
営業時間 10:00~21:00

関西:京都「UP CYCLES

自転車業界に10年以上在籍。 その他にレンタサイクル、ゲストハウス、乗馬インストラクターなどなどを経験をされた後、個人自転車店として独立されたそうです。UP CYCLE (持続可能な物づくり方法論、元の製品より価値、次元の高いものに昇華する)と言う言葉を日々の仕事に落とし込み、お客さまの自転車がより良い状態になる事を意識し、営業されている素敵なお店です。

京都府京都市北区小松原北町56-12
TEL 075-286-3316
営業時間 11:00〜19:00 休業日 5の倍数日

現在日本でチャイルドシートを2つつけたGLACIER E-Cargoを展示、試乗可能なのはこの2店舗だけ!ぜひお試しください。

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