ロード/MTB兼用のマルチパーパス仕様、そして衝撃吸収性能の高いMIPS仕様のヘルメットを使うのは初めてです。自転車ヘルメットが、こんなに被り心地がよく、より安全になったことにビックリしてます。
MIPS(BBBより引用)
多方向衝撃保護システム、ヘルメットのアウターシェルと内装パッドとの間に、低摩擦製の層(レイヤー)を加えたもの。斜めから受けた衝撃を、内部のレイヤーと外部のシェルが独立して全方向に10~15mm動くことで、衝撃を緩和するよう設計されています。
DUNE MIPS 2.0 | BHE-22B
選んだのはマットオフホワイト。ホワイトというより。薄いグレーです。
よく見るとリアには模様が入っています。リア上側の黒い部分はライトブラケットで、BBB スポット BLS-147が取り付けできます。
何故デューンを選んだのか?
バイザー取り外し可能な2Wayモデルで、オンロード、オフロードを乗る自分にとっては、ヘルメット一つ保有するだけですむからです。
値段も15000円なのでかなり割安になります。
今までの2Wayモデルは、ヘルメット側にバイザーを取り付ける穴が開いていて、見た目が悪かった。デューンは取り付けが写真の黒い部分に挿し込むだけで、取り外した時もスッキリしていて見た目もGOODです。
脱着も簡単です。
片手で調整できるフィットシステムを搭載
ヘルメットの被り調整は後ろにダイヤルがあり片手で操作でき細かい調整が可能です。締め付ける位置も三段階調整できるので自分の後頭部に合ったところで締め付け可能です。
使用した感じはヘルメットが深くて安定する。(前モデルより被りが深くなっています。)深いこともあって少しサングラスと干渉することもあります。きちんと後頭部まで保護してくれるのでオフロードで落車しても安心で、ヘルメットのズレもありません。
サイズ感は?
自分は典型的な日本人の頭ですがBBBヘルメットでダメだったことはありません。頭の横幅が広いのであってワンサイズ上のLサイズを選んでました。デューンは日本人向けになっているので、Mサイズでもよかったかなと思っています。
推奨サイズ(頭囲)
S 52-55cm
M 55-58cm
L 58-61cm
ヘルメットは安全性が第一!次に被り心地!
ヘルメットの選ぶポイントは先ずは安全性が第一で、その次が被り心地になります。※一度落車してヘルメットに衝撃が入った物は取り替えが必要です。ヘルメットは長時間被る物なので被り心地が悪い物になると正しく被れなくなります。頭に合ったモデルを選ぶ必要があります。最後に見た目。やはり目につく物なのでカッコいい方がいいですが、カッコいい!安い!だけで選ぶのはやめてください。一度フィッティングして購入してください。
山中 真(やまなか しん)
MTB、シクロクロス、グラベルを楽しむオフロードライダーで、セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝5月のコースレコードホルダー。GTサポートライダー。
主な成績
・2014年 SDA王滝 5月 100km 4時間28分6秒(現コースレコード)優勝
・2017年 JCX シクロクロス広島 優勝
・2020年 東海シクロクロス第2戦山県氏おおが城山公園 C1優勝
・2020年 東海シクロクロス第3戦ワイルドネイチャープラザ C1優勝
ブログ
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