自転車で膝の痛みにお悩みの方に試してほしい! | FLR エリートパフォーマンスインソール

サイクリングでの膝の痛みに悩んでいませんか?そんな方は土踏まずアーチの高さを選べるFLRのインソールで解決するかもしれません。

 

FLR エリートパフォーマンスインソール

アーチの高さをロー、ミッド、ハイの3種類から選べます。

 

色がついた部分は少し押したくらいでは凹まない固い素材で、足を確実にサポート。

 

つま先には通気のためのパンチングがされています。FLRの付属インソールと同じ位置のため、シューズに開けられたベンチレーションホールの機能を損ないません。他社のシューズも同じ位置にベンチレーションがある製品が多いです。

 

重量は42サイズでペア61gです。

 

ペダリングパワーを余すことなく伝える

今までシューズに付属してきたインソールを使用してきてパワーが逃げていると感じたことはなかったのですが…このインソールに交換したところシューズの爪先から踵までの全てを使ってトルクをペダルに伝える感覚に驚きました。今までは拇指球部分で一生懸命踏む感覚だったのですが、土踏まずを支えることでシューズとの一体感が出たんです。ペダルを踏む時だけでなく、上死点、下死点、引き脚でも、シューズ全体を使ってペダルを回せます。明らかにパワー伝達性が上がったと感じています。

土踏まずのデッドスペースを埋めて、パワーを逃がさず伝えます。

 

無駄な力みがなくなる

パワー伝達も良くなるんですが、今まで拇指球でしっかりペダルを踏むために力んでいた爪先を脱力できるようになりました。恐らく土踏まずが潰れてパワーロスするのに抵抗する動きだったと思うのですが、このインソールによって膝下を脱力して膝より上の大きな筋肉でパワフルにペダリング出来る感覚になりました。爪先に力を入れてもらうと分かると思いますが、同時にふくらはぎにも力が入ります。この余計な力みをなくして自然にペダリングできるようになりました。

土踏まずがつぶれないように力んでいた爪先が…

 

脱力できて、ペダルを回す動作に集中できます。

 

膝の痛みが解消された

私は膝が内に入って痛みが出る癖があるため、シューズによっては拇指球部分の左右方向の角度を調整するカントシムを入れていました。ところがこのインソールを使用したところ、このシムが要らなくなりました。推測するに今までは強くペダルを踏んだ時に土踏まずが潰れて膝が内に入っていたようです。FLRインソールを入れたことによってこの問題が解消されてしまいました。膝の痛みに悩んでいる方は是非試してほしいです。

膝が内側に入ってぶれることを防ぎます。

 

微妙なサイズ調整にも

しっかりとした固い素材で沈み込みにくいです。

このインソールの厚みですが、実測4mmで割と厚めで、素材自体も固いので沈み込みもあまりありません。私はFLRシューズの42サイズがジャストだけど少し余裕があるかなという感じで、41サイズだとわずかにつま先が当たるのですが、42サイズにこのインソールを入れることで正にシンデレラフィットになりました。FLRシューズはハーフサイズの展開が無いので、完璧なフィット感を求める方はこのインソールを使うのも手です。逆に通常のインソールでシンデレラフィットしている場合、このインソールを入れることできつくなってしまうことがあるかもしれませんので、ご注意ください。

 

FLR付属のノーマルインソールは実測3.5mmの厚み。ただし軟らかく沈みやすい素材のため、エリートパフォーマンスインソールと比較するとかなり薄く感じます。

 

アーチの選び方について

青のミッドアーチが多くの方にフィットするでしょう。

アーチの選び方ですが、恐らく多くの方はミッドで問題無く、土踏まずが低い認識がある方はロー、高い認識がある方はハイという選び方でも問題ないでしょう。もちろん可能であれば試着をおすすめします。

 

私は画像のように鉛筆が抵抗なく入るくらいの土踏まずで、真ん中のミッドアーチを選びました。

 

赤のハイアーチは土踏まず内側(親指側)がかなり大きく盛り上がっています。

 

対して黄色のローアーチは土踏まず内側の盛り上がりはありませんのでノーマルインソールと変わりありません。

 

ただし中央に低めのサポートが設けられています。土踏まずが低い方でもサポート力UPが期待できます。

 

私はこのインソールを使うようになって、明らかにペダリングが楽になりましたし、長年の膝の痛みも解消され、目からウロコが落ちました。価格も破格です。是非一度お試しください!

 

エリートパフォーマンスインソール商品ページ

購入はライトウェイプロダクツジャパン商品取扱店まで。

 

坂バカスタッフ コエサシでした。