金曜日にフリーダムに行ってオーバーホールにだしていたFEL美を回収。
店長がレジ打ち間違えて何かでかい買い物をした気になる。
土曜日はボッチで修善寺へ。イナーメあけおめライドに参加しは、ポールさん岩さんユキの四人。
修善寺インター近くのコンビニに集合して、そこから西伊豆スカイラインまで登って駐車場に停める。
準備して出発は9時前。ゆるぽた180kmスタート(距離設定が既にゆるぽたではない)
西伊豆スカイラインを走ると周りに木が無いのでとても気持ちがいい。
テンションも上がって写真をいっぱい撮る。(気分はゆるぽた。残り170km)
伊豆で一番高い山である仁科峠で集合写真。携帯を立たせるために試行錯誤。
イッキに下って海に出る。途中で菜の花がきれいに咲いていたのでまた寄り道。
こういう寄り道とかポジション出しとかでドンドン遅れていく。しかしこれがポタリングの醍醐味だと言い聞かせる(残り120km)
平坦を淡々と踏むと自然とペースが上がる。そのまま蛇石峠へ。ここでも火がついてポールさんと競る。最後は千切る。
下ってからは伊豆半島の南をひたすらアップダウン。腹も減ってきて深海魚(今回のゆるぽたは別名ツールド深海魚でもあったため)は諦める。
途中のネパールカレー屋さんでカレーを食べる。割と本格的でおいしかった。
戸田港にでる前の15分くらいの登り。これがダラダラと登るもんだから千切れそうになる。足パン。
何とかこらえるがここから本番。40分の登りde平均12%?最後にえらいもんもってきましたポール氏。
ちなみに時間は17時頃?このあたりでお昼に深海魚を食べてゆっくり登るつもりだったという。だとしたらスタートの時点で計画が破たんしている。
登り始めてポールさんと岩月さんから速攻で千切れる。
辺りはどんどん暗くなり、前を走る岩さんのテールランプも見えない。
後ろから車が来るため蛇行しないように気を付けながら、ひたすら終わってくれと願う。
登りきるとスタートの駐車場。寒い。180kmのガチぽたでした。
自転車を積んで先に出発し、修善寺駅前のケーキ屋でケーキを回収。
今回の宿も丸いおうちのオリーブの樹。夕ご飯もそこで食べることになってたので急いでシャワーを浴びて食堂へ。
バイキング形式だったのでみんなでつつけるように大量に持っていく。
ご飯自体はまぁ普通。台湾料理屋の方がいい。
遅れて登場の主役サラさんを迎え、サプライズケーキ。監督と二人で奥に行き、蝋燭を「S級のS!」と言いながら刺す。
火をつけて監督をブラインドに持っていくと、エアコンの風で火が消えてしまった。やはりドラフティング効果は背の小さい人の後ろではダメだ(そうだけどそうじゃない)。
わたわたしてたら蝋がケーキに落ちてしまった(下手か)
33歳の蝋燭消しは童心に帰っているようで微笑ましい。サラさんの今後の活躍を楽しみにしてます。おめでとうございます。
ワインが持ち込み不可だったので部屋で開けることに。
しかし酒が入るとすぐに眠くなる。またもや監督と親分を残して就寝。
次の日はイナーメ撮影会。終了後に宇都宮CXに参戦の僕はできるだけ早く終わらせることがミッション。
9時集合で何とか皆集まっていたけどここからが大変。
演出家百日紅氏による配置換えや靴の履き替え。「ンー、イインジャナイデスカ?」という言葉をそわそわしながら待つ僕。
どうやらいい写真が取れたようで撮影会終了。皆さんとお別れして急いでワープ。
ロマンチック村に着いたのは12:30の試走開始ちょうど。予定通り。圏央道さまさまである。
急いで準備して試走へ。二周して何とか覚える。スタートは24番なので真ん中あたりか。10位以内が目標。
バタバタと準備。応援に来てくれたゆーみんさんとサイスポの滝澤さんを捕まえてゼッケンをつけてもらう。ご協力ありがとうございました。
いよいよ僕にも団扇が!嬉しいです。
レーススタートは三列目。端っこだったので和やかに。
号砲とともにスタート。左側だったのでイン側をついて走れる。15番手ぐらいで三段上りにさしかかる。
案の定前が詰まっていて自分も自転車を降りることに。
しかし、土にシューズが噛まなくて、たけし城。後ろから「オイ早く登れよ!」と罵声が飛ぶ。ゴメンナサイ。
一気に順位を下げたけど、踏む区間が長いのでバンバン抜いていく。楽しい。
PHOTO BY 本多恵一さん
先頭集団は遥か彼方だけどせめて10位以内と前を走る兼子さんたちのパックを目標に走る。
PHOTO BY 伊藤徳嗣さん
三段坂からのキャンバーはいいのだけど、その後の下りでMTBerたちに後ろから煽られる。
PHOTO BY KENSAKU SAKAI
悔しいのでストレートに出たら全開で千切る。
しばらく走っているとSTIがぐらついていることに気付く。
何故か「ブラケットがぐらついている!」と言ってピットでチェンジ。
PHOTO BY 五月女さん
半周して自転車OKサインが出たので次のピットで交換するも、意図が伝わってなく、STIグラグラのまま。
沿道のユキエさんにそのことを伝えてまたバイクチェンジ。半周して戻ってきたら直ってるとのこと。
またバイクチェンジ。結果からするとそのまま二台目で行った方が良かったのかもしれない。
PHOTO BY さいとうたかしさん
その間に10位の合田さんとの差は少し離れてしまった。残り二周。
PHOTO BY 小林誠一郎さん
ストレートで距離を縮めるけど、合田さんも気づいていてかなり踏んでいる。
PHOTO BY 宮田裕樹さん
結局追いつかず・・・。11位でフィニッシュ。
いやしかし観客の数が多くてとても楽しい。
あちこちで自分を応援する声が聞こえました。本当にありがとうございます。
来年の全日本の会場ということで今からワクワクだ。HOMにも被らなそうだし、来年は出たい。チームスネルと応援してくれた皆さん。ありがとうございました。
11位だったけど宇都宮CXシリーズでは総合2位。ありがたいことに表彰されました。
ジャパンカップのオフィシャルチェアーだったので嬉しくてすぐに開けて座り心地を確かめる。
PHOTO BY YUMIKO ARAI.態度でかいな、スイマセン。
帰りはインター近くの健太でお疲れギョーザ。
餃子を待ってる間に子供たちと戯れる。左手でカードゲーム、右手でじゃんけんとひっきりなし。
加えて小人の説明を受けるので何が何だか分からなくなるけど、これがまた楽しい。
じゃんけんポンで「最高!」と言いながら親指を立てるポーズをしたので、「最高!は何で勝てるの?」と聞くと
掌で親指を上から押さえつけて第一関節を曲げる仕草で「パー!」と。ならそれグーやん。
小人は洗濯物にくっついているらしい。うちの洗剤はボールドだけど大丈夫かな?小人を見つけても捕まえちゃだめだそうだ。勉強になった。
餃子はやはり正嗣が好きだ。
今週末は広島CX。すべては東京に出るために。ついでに岡山のばあちゃんちに帰ります。(実は倉敷生まれ)