意地でも白さを保ちたい! クランクシューズのお手入れ&カスタマイズ

都会にも泥にも映える白!

こんにちは!泥モノ担当、Mラカミです!

そろそろシーズン終盤を迎えるMTBダウンヒルのワールドカップを視聴していて、ちょっと嬉しくなりました。
「白いシューズが多い?!」
先日世界戦を制したグレッグ・ミナーを始め、トップクラスの選手が何人も白いシューズを履いていたんです!
クランクシューズのホワイトを愛用中の私、もしかして流行を先取りしてますか?

クランクシューズ 製品Web

クランクシューズではお馴染み、Youtubeチャンネル登録 674万人の超有名ユーチューバー、ファビオ・ヴィブマー。
彼のお気に入りのカラーは白のようで、シグネチャーモデルのフラット用シューズ「STAMP RACE」は、都会に映えるホワイトです。
しかしトレイルライダーにとってはやはり「土の汚れが目立つ」のは気になりますね。

 

そこでツイッターでアンケート調査を敢行。ご協力の皆様、ありがとうございます!

やはり白許容の人は少数派ですが、意外に支持が集まった気がします。1割にも満たないかと思っていました。
確かにMTBシューズには黒やグレーなど、汚れが目立ちにくい色がどうしても多くなってしまいます。
その分、白いシューズは目立ちます。個性を主張するのにもってこいのアイテムです。

そこで意地でも白さを維持するために、やっていることをピックアップしました。

永遠の鉄則、すぐ洗う

放置すると泥汚れは染みてしまうので、履いたら洗う。これが鉄則です。
幸い、このシューズはサイドパネルやタン部分以外はラバーに覆われているので、ソールに近い所の汚れは洗車と一緒にこすり洗い。
大半の泥を落とせば、後の靴洗いが非常にラクになります。
可能であれば、バケツを持参して土を完全に洗い流すと、かなり気分がラクです。
荷物を持っていけるようなら、釣り用品の「バッカン」はコンパクトに畳めて、バケツとしても使えるので泥物の始末に重宝。

 

泥系ライダーの洗濯用超定番

洗浄に使うのは「ウタマロ石鹸」そう、泥ウェアの洗濯に革命をもたらした(?)あのロングセラー石鹸!
使い古しの歯ブラシを使って、泥のついた布部分を根気よく洗います。ラバー部分もよくこすり洗いします。

これで大半の汚れは取れるのですが、ラバー部分をさらに綺麗に。
台所掃除の定番「メラミンスポンジ」で汚れをこすります。
厳密にいえば表面を少しづつ削っているのですが、シューズは消耗品なので、気持ちよく履くこと優先。
新品!とまではいかなくても、かなり白くなりました!乾かせば後始末は終了です。

いずれは泥色に染まってしまうと思いますが、それはそれでオフロードライダーらしいカスタマイズ?ではないでしょうか。

 

靴紐でカラーカスタマイズ、 ソックスでコーディネート

とはいえ、使い続けるとさすがに真っ白とはいかず、少しくたびれた感が出てきます。

見た目をリフレッシュするには、靴紐を変えるのが効果的。このファビオモデルだけに、黒の替え紐が付いてきます。

もちろん市販の靴紐も使えますが、クランクシューズ専用のカラフルな替え紐が実はラインナップされています。
スピードレース専用のベルクロ付き紐もあります。

クランクシューズ 補修品Webはこちら

紐のカラーが変わると、ずいぶん印象が違いますね。
ここまでこだわったなら、もう少しこだわってソックスもクランクマーク入りでコーディネート。
通気性が良くてムレにくく、丈夫なソックスは日常使いでも重宝します。ギフトにもおススメ。

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