こんにちは!
母の日が過ぎると父の日がやって来ますが、「何を贈ったら喜ぶ?」毎年のお悩みですね。自転車好きなお父さんなら、きっと一番喜ぶのは自転車。でも毎年の贈り物にしては高価過ぎです。
じゃあ自転車のパーツ? よほど普段から自転車について話していないと、サプライズには難しいですね。
鉄板はウェア? 確かに喜ばれそうですし、沢山あれば嬉しいもの。しかし肝心のサイズをご存知でしょうか?サイクルウェアはタイトに着るのがカッコ良いものが多いですね。意外と詳しいサイズを知らないかも?
「あまり自転車に詳しくないけど、贈ったら喜ばれそうなもの、ありませんか?」
ショップ様でも時々こんなご質問を頂くかもしれません。
実はあるんです。ビギナーからベテランまで必要で、贈ったら喜ばれそうなもの。
匠シリーズ MECHANIC COLLECTION by EIGHT TOOL
えっ?工具ってこんなにお値段するの?100円ショップで売っているのと何が違うの? 地味すぎない? それに同じようなのを持ってるし!一斉にツッコミが入りそうです。
そこで工具をギフトに贈るときのおススメポイントをご説明します。
超ビギナーからベテランまでカバー
スポーツ自転車に乗るために必要なもので、全ての人におすすめできるものは何があるでしょう?
意外と思い当たらないものです。ウェアもビギナーの頃は気恥ずかしくないカジュアルっぽいものが好まれますが、やはり慣れてくるとタイトなウェアのほうが、ばたつきにくく乗りやすいことに気付きますよね。
「精度の良い工具」はすべてのライダーにおすすめできる貴重なアイテムです。整備はやったことがない?お店にお任せだけど?という人にとっても実はおすすめです。
エイトは歴史ある六角レンチ専業メーカー。(実は世界に2社しかありません!)見慣れたネジから特殊な精密機械用のものまで、世界のあらゆるものづくり現場のプロフェッショナル達から信頼され、最高級品質の六角レンチ関連製品を製造・販売しているジャパンブランドです。
ビギナーの頃は、ついつい安い物で済ませてしまいがちですが、安価な工具は精度が期待できません。慣れない人が精度の悪い工具や、サイズの不釣り合いな工具を使うと、無駄に時間がかかるだけでなく、力をかけ過ぎて破損させることもしばしばです。適度なサイズで精度の良い工具は、ネジにフィットし作業をスムーズにしてくれます。もちろん、ベテランライダーやショップスタッフにとっても、精度の良い工具は作業を円滑に進めるために欠かせません。
整備はすべてお店にお任せのライダーでも、サドルの高さや位置、ちょっとしたポジション調整、緩みの修正など、ネジの役割を理解し正しく調整することができれば、ライドの快適さ、安心さ、そして楽しさが間違いなくアップします。
整備ビギナーなら、まずは精度の良い工具をお手元に揃えることをおすすめします。最初に揃える工具は、まちがいなく使用頻度の一番高い六角レンチ。どのショップでも整備に使っているスポーツ自転車のマストアイテムです。
一通り工具をお持ちなら、近年、自転車への採用が増えている「トルクスねじ」に対応した「トルクスレンチ」はいかがでしょうか?既に持っている人でも、車用工具の「イジリ止め付」を流用しているケースを見かけます。自転車用のパーツには「イジリ止めネジ」は採用されていないので、強度に優れ、使いやすいイジリ止め無しのツールをおすすめします。
使いやすいサイズ、使いやすい工夫
でも同じようなものを沢山持っているし、複数必要なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は同じような工具が複数必要になったら、もう整備ビギナーは卒業。ショップでも、同じ対応サイズで形や長さの違う工具が何種類も揃えられています。場所や作業に応じた工具を使うと作業性が上がり、ミスやケガもしにくくなるので、慣れてくればくるほど、同じサイズの工具が増えてきます。
では、この「テーパーヘッドヘキサレンチ EXロング」はたくさんある工具の中で、どんな位置づけでしょうか?
まず見た目。美しいメタリックカラーで色分けされているのがご覧いただけると思います。これは見た目の美しさだけでなく、パッと見てサイズが分かるという機能性も兼ねています。焼付塗装なので、剥がれにくく美しさを長く保ちます。
そして長さ。一般的な六角レンチと比べて、長めになっています。力のかかる取外し作業には長さを活かしたり、繊細な作業には手前を持って力のコントロールをしたり、様々な使い方が出来ます。汎用性が高い工具と言って良いでしょう。同じような工具がたくさんあっても、使用頻度はおのずと高くなるのではないでしょうか。
そしてもう一つの大事な点。老眼が進むとネジの頭が見えにくくなってしまいます。裸眼や今までのメガネでは、なかなかスパッとネジがはまらず、実は内心イライラしているお父さんもいらっしゃるかもしれません。かといって作業の度に老眼鏡や拡大鏡を使うのは、なかなか面倒なものです。
ヘキサレンチの片面は、テーパーヘッドになっているのがポイント。面でキャッチするので、様々な角度でネジ穴に差し込むことができます。ネジ穴に焦点が合わなくても、レンチがぴったりかかる!力をかけての本締めも可能です。また、トルクスレンチの片面はボールポイントになっていて、非常に珍しい仕様。精度の高さが為せる技です。
レンチの入りにくい角度の作業だけでなく、実は老眼にも優しいこの工夫、気にしているお父さんには言えませんが、さりげない思いやりはきっと伝わるでしょう。
工具箱には憧れが詰まっている
ここまでは機能についてお話しましたが、ギフトとしては「見た目」や「高級感」も大事ではないでしょうか。
工具専門ショップに行かれたことはありますか? いかにも作業場然とした売り場もありますが、ガラスケースに綺麗にディスプレイされた工具は、高級感のある仕上げも相まって憧れを搔き立てるものです。工具箱に詰まっているのは、実用性だけでなく機能美に溢れた憧れのツールかもしれません。
この「匠シリーズ MECHANIC COLLECTION by EIGHT TOOL」は、パッケージも高級感があり、独自のEL/ARMOURめっきは、耐摩耗性・耐食性に優れるのはもちろんのこと、仕上げの美しさも特徴的です。コレクションとしても充分に所有欲を満たしてくれるでしょう。相棒として長く付き合っていく自転車と共に、愛着のわく工具になることは間違いありません。
今度の父の日、自転車大好きなお父さんを喜ばせてみませんか?