MTBやロードバイクの上位グレードで使用されるスルーアクスルタイプの自転車でバーレーを使用する方法。
スルーあくするとは、このようなリアエンドになっている自転車のことです。
スルーアクスルに取り付けるための商品はこちらのページにあります。
現在5種類のタイプがあり、ネジ径×ネジピッチ×リアエンド幅というスペック表記になっています。
12×1.0 142-148mm
12×1.5 142-148mm
12×1.75 142-148mm
12×1.75 197mm
12×1.5 197mm
ネジピッチや長さはブランドによって異なるので、わからない方はお店の方に聞いてみてください。
ネジ径が合わないアクスルをねじ込むとフレームがダメになってしまいますので。
スルーアクスル規格についてはこちらの記事で紹介しています。
商品パッケージ
取り扱い説明書のイラスト
基本的な作業はシャフトを抜いて、バーレーに差し替えるだけです。
こちらがバーレーのスルーアクスル用アダプター本体。
SYNTACE X-12用は専用のワッシャーが付属します。
現状のスルーアクスルを取り外します。
バーレーのシャフトを入れます。
フレームへの固定を5mmヘキサレンチで行った後、ヒッチを入れます。
ヒッチはバーレー本体を買ったときに付属するヒッチがそのまま使えます。
17mmのスパナでヒッチを固定すればOKです。
ホイールサイズによって、ヒッチの角度を微調整した方が良いので、バーレーを実際に取り付けてみてから本締めがお勧めです。
というわけで、しっかりフルカーボンのディスクロードにもバーレーが取り付けられました!!
自転車用ベビーカーはもちろん、カーゴも同じように使えます。