握りやすい、高圧軽々、入れすぎ注意なフロアポンプ FP200 AF3

こんにちは、自転車通勤担当のサキです。

サーファスの新型ポンプFP200 AF3のご紹介です。
元々使っていたのはFP200で、今回新しいAF3を導入しました。4200円とは思えない見た目とポンピング性能です。

マットボディ+グロスロゴでカッコいい


リビングにおいても悪目立ちしない、しっとりとしたビジュアル。

最大の特徴はロングストローク


伸ばすとここまで高くなります。こんなに高い位置からポンピングできる人いないよ・・・と思うかもしれませんが、ロードバイクの最高空気圧まで入れたとしても一番ハンドルが高い頂点のストロークは非常に軽いので、力を入れなくても大丈夫です。
最後の30%ぐらいでグイっと力が入る身長であれば使えます。私は身長177cmですが、まったく問題ありません。むしろ最後の押し込みが綺麗に決まるので入れやすいです。実際に使ってみると、今までのポンプってあらゆる身長の人が使いやすいように低く作られているので、結構腰を曲げながら入れて大変だということに気づきました。
AF-3は腰はあまり曲げずに、腕と肩のストロークで上体を固定しながら押せるので、かなり楽です。
半面、身長160cm台前半だと、上体の体重をかけづらいので、使いづらいと感じると思います。

163cmの女性が使用するとこんな感じです。一見すると問題ない高さのように見えますが、本人としてはもう少し低い方が力が入れやすいそうです。

ロングストローク=1回に充填できる空気の量が多いので、いつものペースでポンピングするとあっという間にメーターが上がっていきます。2/3の時間でポンピング完了。

握りやすさ抜群のグリップ


自転車のエルゴグリップのようなハンドルは、滑りにくい素材で手のひらに均等に力がかかってくれます。
丸いプラスチックのハンドルだと手の中でハンドルが回転して押しづらいのですが、AF3はハンドルをしっかりホールドできます。

バルブキャッチが楽


バルブを口金に差して固定するための、レバーを引き上げる動作がかなりスムーズです。
今までのポンプは両手で押さえながらの作業でしたが、片手でもスパッと上げることができました。
ちょっとしたことですが、良いポンプだなと改めて感じさせてくれます。

その他のおすすめポイント

上部に空気圧系があるので、見やすいです。

英式バルブ用のアダプターも付属

空気圧を下げる減圧機能付き。(仏式バルブのみ)

ホースを固定するクランプの固定力が高く、うっかり外れることがありません。

金属素材の剛性が高いベースで安定性抜群

身長170cm以上ある方には是非おすすめしたい高性能ポンプAF3のご紹介でした。

FP-200 AF-T3