ロードバイク、MTB、グラベルロード、クロスバイク、最近はジャンルに関わらずディスクブレーキを採用するものが増えています。それにともなって、アウターワイヤーをフレームに沿わしているモデルも増えています。アウターワイヤーをフレームに固定するために、多くのバイクには「ケーブルクリップ」「Cクリップ」と呼ばれるパーツが使われています。
ただこのクリップは樹脂製のぼこっとした見た目でお世辞にも格好が良いとは言えません。
KCNC ケーブルハウジングクリップ
そこで遂にKCNCからアルミ製のケーブルガイドクリップが発売されました。
金属製で薄型のクリップのため、非常にスタイリッシュです。カラー展開もあるので、バイクのワンポイントにもなります。
内側の形状はワイヤーがしっかりと中央に収まるようになっています。また従来の樹脂製のクリップはふとした拍子に外れやすいのですが、これは金属製のためそれよりは固定力が高く感じます。(絶対にはずれないわけではありません。)素材そのものも、フレーム、ステム、ハンドル、スルーアクスルなどあらゆるパーツに使われる信頼性の高い6061アルミニウム合金です。
注意点として、金属製のため脱着時にフレームに傷が付くことがあります。ただ個人的には見えない場所なので気になりません。また取り外し時にクリップが開いて緩くなってしまう場合があります。その場合は優しく曲げて開きを元に戻してあげてください。
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