2015年頃からGTを始めとした大手ブランドのラインナップに加わり始めたグラベルロードも、現在ではほとんどのブランドがラインナップするものになりました。しかし、「グラベル(砂利道)なんてどこにあるの?」「日本のグラベルはハードすぎる」という声があるのも確かです。でも忘れていませんか?日本には走りやすいフラットグラベルロードがたくさんあります!それは河川敷です。特に小さめの川を探してみてください。きっとあなたの家の近くにもあるはずです。こういった小さな川には、舗装されていない道が残されている可能性が高いんです。しかも山奥の林道グラベルと違ってアップダウンは少ないはずです。距離を走ってなんぼのロードバイク、タフなオフロードを楽しむMTBと違って、こういった近所の道を短時間走るだけでも満足度が高いことがグラベルロードの最大の魅力だと思います。
グレードにはフレームにバッグを直付けできるダボ穴が用意されています。このダボ穴を活用してコーヒーセットと甘いお菓子を積んでいきましょう。肩肘張らずに気になるものがあれば立ち止まって、コーヒータイムにしてという気にさせることもグラベルロードの魅力です。
アップライトなライディングポジションは街乗りや通勤にも最適ですし、山奥のダートに自走でアクセスできるのもグラベルロードならではです。
もちろん、普段は行かない林道グラベルを走る非日常は格別。グラベルロードの楽しみは無限大です。
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