指導の現場で初心者、女性、子供のバイク指導を行う際、様々なつまずきやすい点がありますが、その一つが、ボトルの出し入れ。
走りながら片手でバランスをとり、ボトルケージからボトルを取り出し、水分を補給して、またボトルケージにボトルをしまう。慣れてしまえば、どうという事のない事ですが、初心者にとっては、走りながら前方や周囲に注意しながら、片手を離して、ボトルをボトルケージからボトルを取る事自体が一大イベントである。
これに加えて女性やジュニア選手のバイクフレーム自体が小さいので、通常の上から出し入れするボトルケージだと取り出す際にボトルがフレーム(トップチューブ)にあたってしまい(引っかかってしまい)、取り出しが非常に困難になり、転倒の危険を感じて恐怖心が出てきてしまう。
こんな事例を多く見てきました。これは最近の特殊形状化している、TTバイクでも同じことが言えます。
こうした問題を一発で解決してくれるのが、BBBデュアルケージ。
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左右斜め横からもスムーズにボトルを出し入れできる作りになっているので、小さいフレームや特殊形状フレームでも、フレームにボトルが当たることが無くなり、スムーズな取り出しが可能になります。
ボトルのホールド感(固定力)もこれまで様々なシチュエーションで乗ってきましたが、少なくとも私は一度も途中でボトルが落ちた事はありませんので問題なく使えると思います。
カラーバリエーションも8種類と豊富で様々なフレームカラーに対応できますし、素材も強度の異なる樹脂を使用しているとの事で37gと軽量ながら、ボトルの出し入れのしやすさ、ホールド力を保ち、そして1つ\1,500円(税抜き)のコストパフォーマンスの高さ・・・まさにBBBの真骨頂といえるアイテムだと思います。フレームサイズが小さい、フレームが特殊形状でボトルの出し入れが難しいと感じている方には是非一度使ってほしいアイテムですね。
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飯田 忠司 選手
プロトライアスリート、コーチ
トライアスロンスクールI-STORM代表
日本トライアスロン連合指導者養成委員
埼玉県トライアスロン連合理事
<主な成績>
2011年 佐渡国際トライアスロンAタイプ 優勝
2012年 佐渡国際トライアスロンAタイプ 2位
2013年 五島長崎国際トライアスロン エリート2位
スクール情報(I-STORMサイト)
www.i-storm-tri.com/
オフィシャルサイト
www.iidatadashi.com