国道6号線(水戸街道)外かん矢切入口交差点を迂回する

こんにちは、千葉県柏市の大野です。ライトウェイ社員による自転車通勤ブログシリーズに参戦です。この度、社内の特別措置により自転車通勤の距離規定が緩和され、晴れて堂々と通勤できることになりました。

千葉県柏市からライトウェイのある東京都豊島区池袋まではいくつかのルートが描けます。私は主に柏~流山~三郷~草加~竹ノ塚~西新井~王子~池袋ルートと、今回紹介する柏~松戸~向島~浅草で都心ルートを気分で使い分けます。どちら通ってもだいたい片道35km、2時間程度です。

今回は、柏市・松戸市から東京へ至る道、国道6号線、水戸街道の難所攻略法を紹介いたします。
自転車通勤には様々な難所が登場します。その中の1つ「激コワ交差点」は、左折専用レーン+左折だけ進行可能信号の組み合わせではないでしょうか。

国道6号線「外かん矢切入り口」交差点は、まさにその条件に当てはまります。しかも歩道もない。自転車通行不可の標識もない。

左側を通っていると巻き込みが怖すぎますし、左折のみ進行可能になっている場合に止まって待つのも怖すぎる。いずれにせよ不安は自転車通勤には大敵ですので、ここは迂回していきましょう。

ここを攻略するには柏側から見て手前側の「松戸第二中学校前」の交差点で横道にそれて、外環を下からくぐります。

1.「松戸第二中学校前」交差点を直進せず、向かい側の歩道へみます。

2. 歩道を左へ曲がると、右側に細い下り階段があります。自転車を担いで降り、道なりに駐車場の横を進みます。

3. 道路を渡り、小道の坂を登ります

4. 右側へのトンネルをくぐります。

5. トンネルを抜けると、右側の坂を登ります。

6. もう一度トンネルをくぐります。

7. そのまま道なりに直進すると、6号線と並走しながら、新葛飾橋の手前に出ます。

階段を担げないサイズや重さの自転車の場合、1. の松戸第二中学校前の交差点を右側へ渡ることによって、3. の小道へ迂回できます。

ちなみに、東京から柏方向へ向かう場合には、普通に車道を通行できるので、特に気を使う必要はありません。