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食欲の秋、
ボクの体重は過去最高の75㎏をキープしております。
この写真は昨日開催した当社展示会にて、憧れのBMXライダーでありGTサポートライダーである佐伯‘‘スースー‘‘進選手(写真右)とわたくし(写真左)と先輩社員のMATT西尾(写真中央)。
この写真を撮った時にカメラマンさんが「あっ!」と言われたので何かと思ったら「お腹引っ込めるの忘れてますよっ!」と言われました。
ボクのお腹の話はまた継続的にレポートしたいと思います。
『平たいグリップ』と『 普通の丸いグリップ』どちらが良いですか?
~「KCNC」の「TPRグリップ」~
平たいグリップ、いわゆるエルゴタイプのグリップ(KCNC/TPRグリップ)
普通の丸いグリップ
どちらが良いかは乗るシーンや乗り方で変わってきます。
平たいグリップの良いところ
1番の違いは手のひらとの設置面積が大きく違います。
手のひらとの接地面積は倍くらい違ってきます。
やはり設置面積が小さいと、とくにSDA王滝100㎞のような5時間を超える長時間のライドのときは手のひらへのダメージが違います。
エルゴグリップは「面」接点
丸いグリップ「点(線)」接点
丸いグリップの場合は点接点になり、点接点のため局所的に手のひらが圧迫され血流が悪くなったりすることが1つの原因で手の痛みや痺れを引き起こします。
ボクの場合は丸いグリップで2時間近く走ると手のひらが痺れていましたが、このKCNC/TPRグリップに変更してからはSDA王滝100㎞で8時間40分も走っても痺れも痛みも無く驚きでした。
エルゴノミックタイプのグリップのデメリットは?
もう1度手のひらの写真を。
親指に注目すると、グリップそのものの太さの影響もありますが親指の回り具合が大きく違います。
親指の回り具合(かかり具合)が違うとグリップを握るチカラも変わってきます。
エルゴグリップの場合は握りが弱くなるので、ダウンヒルのような激しいライディングには不向きだったり余計な力が必要となります。
セッティングは?
丸いグリップなら悩むことは少ないのですが、平たいグリップはその平たい部分をどう向けるかがポイントになりますが、セオリーはあるものの実際には自分で乗ってみて乗りやすいところが正解と言えます。
なので左右の傾きが非対称ということもあり得ます。
人間の腕の長さも左右対称ではありませんので。
ちなみにこちらはバーエンドも一体型です!
バーエンドの角度もグリップと同じく、乗ってみてしっくりくるところが正解です。
まとめ
グリップ選びは走る場所・乗車時間・ライダーの技術によって選びましょう!
SDA王滝ライダーでも丸いグリップだったり、ダウンヒルでエルゴグリップを使っている方もいますので、好みの問題もありますので、食わず嫌いでなく実際に試してみることをお勧めします!
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