vol.05 ヒルクライム3連戦 美ヶ原 編

 
  いよいよやって参りましたヒルクライム3連戦。
1戦目はツール・ド・美ヶ原。
通称「激坂」に挑むチームRITEWAY一行。
初っ端から尻込みしそうな壁を目の前にし、冷静と情熱の間を彷徨う漢達の無様な模様をご覧下さい。

3代目隊長 ジンジャー

※レース結果はコチラをクリック

 
  宿前にて記念撮影。
ジュンジュンさんとユウさんは早くも整いました。
 
  スタート地点は宿のすぐそば。
既にワシャワシャしております。
 
  FELT集団が一堂に会します。
カマ吉さんが何やらレクチャー中。
 
  アッキーラさん、自慢のF1と一緒に撮影。
いつでもバンダナは忘れません。
 
  マットさんも気合十分。
フライングを思わせる程に身を乗り出しています。
 
  ケイさんは膝を庇ってギア比の小さいMTBで出場。
話題の29インチです。
 
  隊長のたくましい背中を激写。
今日もカジュアルスタイルで挑みます。
 
  もうすぐスタート。
皆の緊張をほぐそうと、張り切って後ろのテントのものまねをし出すサキさん。
 
  ヒルクライムにはドリンクは必需品。
キャメルバックのポディウムチルジャケットボトルを仲良く携帯。
サイズがちょうど良いです。
 
  スタート地点はかなりの熱を帯びて参りました。
 
  7:30を皮切りに順次スタート。
第一章の幕開けです。
 
  直後激坂にさしかかります。
 
  先は長いということで大体の方は無理をしません。
しかし恐るべし激坂。
 
  奮闘中のユウさんを激写。
残念ながらブレちゃいました。
 
  アッキーラさんは余裕の走行。
だてに場数は踏んでいません。
 
  ユミタさんは早くも腰に来ている模様。
しかし侍並みの姿勢の良さ。
 
  カマ吉さんはさぞお辛いことでしょう。
そんな顔で見てもダメです。
 
  ちょうど良い間隔にエイドステーションがございます。
黄色い帽子が目印です。
捨てる神あらば拾う神あり。
 
  一時の癒しを得て、さっさとゴールを目指します。
まだまだまだまだ登ります。
 
  おやおやマットさん、またパンクですか?
完全に何かに取り憑かれております。
 
  せっかくなんで風景も少々。
前日は生憎の雨模様でしたが、今日は狙ったかのような晴天です。
 
  湖に浮かぶ謎の鳥居発見。
泳いで辿り着きたい衝動をなんとか抑え、地道にゴールを目指します。
 
  上の方に行くとさすがにモヤっておりました。
そろそろゴールですかね。
 
  そうですね。
美ヶ原高原を示す標識発見。
突如として安堵感を覚えます。
 
  沿道ではたくさんのギャラリーの方々に応援していただきました。
ありがとう町民。
 
  自分可愛さに記録にしがみついた哀れな男達に出迎えられました。
実に苦々しい。
 
  そしてようやくゴール。
記録は最後にお伝えします。
 
  続々と後に続きます。
まずは我らが副隊長カマ吉さん。
これでも少しは痩せたんだー!
 
  ユウさんも疲労困憊顔をぶら下げながら完走です。
 
  マットさんはパンクの神様に取り憑かれながらも決死のゴール。
 
  急遽参戦のジュンジュンさん。
意外に余裕の表情。
次も宜しくお願いします。
 
  ケイさんは膝の痛みをおして、しっかり登り切りました。
少し泣いてました。
 
  何故か呆れ顔を浮かべるノブさん。
自分の実力を認められないといったところか。
 
  密かに早めにゴールしていたアッキーラさん。
気づきませんで申し訳ございません。
 
  完全に疲労回復した若手2人。
やはり憎い。
 
  さて目標の全員完走を果たしましたので、さっさと下りましょう。
 
  よし!
急に元気!
 
  快調に下っている最中、時間差でパンクに見舞われるカマ吉さん。
レース中じゃなくて良かったですな。
 
  最後に景色の良いところで記念撮影。
誰かが足りないようですが、それは御愛嬌。
 
  ということで無事第1戦を完遂致しました。
ズミさんの心と同様に、実に晴れ晴れした面持ちでございました。
メンバーたちの気になる結果⇩
 
■レース結果■
・ズミさん:1時間19分10秒
・アッキーラさん:1時間42分44秒
・サキさん:1時間51分35秒
・ユミタさん:1時間53分24秒
・カマ吉さん:1時間57分46秒
・隊長:1時間58分51秒
・ジュンジュンさん:2時間17分17秒
・マットさん:2時間24分55秒
・ユウさん:2時間31分32秒
・ケイさん:2時間35分49秒
・ノブさん:2時間51分10秒
 
次回は第2戦Mt鳥海バイシクルクラシックに出場します!