第22回 高松城の回 ページメニュー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【その一】 四国へ・寝台列車 【その二】 鯛願城就 【その三】 自転車旅に役立つアイテム:Basil マラガ |
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【その一】: 四国へ・寝台列車 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:阿部ちゃん】 今回は高松まで夜行列車で向かいます。前回はフェリーに乗り込みましたが、どうやら電車で行くことも可能だということで鉄道野郎のぶさんの希望に従って「サンライズ瀬戸」を利用します。 |
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寝台という情報はなかったので嬉しい誤算。これで自転車を置く場所に悩む必要はございません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
安堵感に浸っていた我々を実に珍しがっていた御夫婦の御厚意による記念の一枚。今回も良いスタートが切れました。ありがとうございました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
寝てしまえばこっちのもんです。音も立てずに就寝していた我々に好感を持って下さった御夫婦による記念の一枚。無事高松に到着できました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
天気も快晴で申し分なし。自然からの御膳立てに気をよくしたのぶさん。2回目の四国ともあって若干馴れ馴れしい表情を浮かべてしまいました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
順調なスタートを切れたことで思わず高笑いを決め込みます。高松市民の皆様、朝から申し訳ございません。とりあえず朝食を摂りに行きましょうや。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
香川といえばやはりうどん。前回乗り換え場所として訪れた時には食せなかったので、リベンジとばかりに駅前のお店に入りました。だしのごとく達成感がにじみ出てますね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
店内もなかなか味のある雰囲気で、我々が無我夢中でうどんを食らっているときも大将らしきおじさんがひっきりなしに小麦を打っては捏ね、伸ばしては切りを繰り返しておりました。ありがとう大将。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
のぶさんの視線は既に高松城に向かっております。もう少しうどんに集中してくれればいいものを・・・。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【その二】: 鯛願城就 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:のぶ】 高松城は駅前城郭です。いきなり内堀到着。 |
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万葉エース級の歌人、柿本人麻呂が「玉藻よし」という讃岐の枕ことばを発明。そこから高松城は別名「玉藻城」、そして城址は現在、玉藻公園と呼ばれています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
まさかの先客。お姿は見当たらなかったため、城×自転車同盟、締結ならず。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
百名城スタンプはこちらの受付で。入園券200円。開園時間は季節で異なります。日の出、日没が基本といいますから健康的です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
切妻破風、唐破風で装飾された立派な櫓。現存フラグたってます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
なんと現在、無料開放。櫓から瀬戸内海を眺めるのも一興ですよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
その隣には水手御門と呼ばれる水堀への門。かつてはここまで海が続いて、この門から舟で出入りしたのでしょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
海のほとりに城を築くなんてことは荒れない瀬戸内海だからできる芸当でしょう。ふと今治城を思い起こす。海から昇る朝日を城からみたら最高だろうなと妄想。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
鯛の大願はこの中にある。ガチャガチャで禁断のパンドラの箱をこの手に。100円です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
そして鯛の争いは絶えない。熟練のハンティングぶりが見れますよ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
これぞまさしく…!城就…。天守復元に向けて…。鯛が堀を泳ぐのは高松城の水掘が海水だからと阿部が物知り顔でツイート。徳川家康は鯛の天プラにあたって死んだ説だってあるんだからな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ちなみにこの艮櫓の近くにある埋門(うずみもん)。石垣をぶち抜いて出入りする門で全国的にも珍しいものです。今は蝉の抜け殻が気色悪いくらいの数、貼りついてました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
四国最大といわれた天守も老朽にたえず、明治に解体。天守台を眺めて和む。東京の喧騒、日常のこもごもがすでに遠い城跡公園。さてとお次は丸亀城まで走ります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【その三】:自転車旅に役立つアイテム:Basil マラガ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:阿部ちゃん】 毎度お世話になっているBasilシリーズです。以前北陸の回で使用したツアーシングルの長方形バージョンです。作りがしっかりしているので、多少多めにタオルを詰め込んでも型崩れを起こす心配はございません。 |
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見た目よりも大容量なので2泊3日程度の荷物であればこれ一つでノンプロブレム。2サイズ展開しておりますので(13Lと17L)用途に合わせて使い分けることも可能。
長方形だと踵を連発で強打してしまうのでは?という心配は無用です。引っ掛ける位置を選びませんので、自分の足に合わせてスライドしてしまえばこっちのものです。また引っ掛けるだけではなく、キャリアに巻き付けるマジックテープタイプの固定する紐もさり気なく施されているので、走行中に外れてしまうこともまぁございません。 どうぞマラガとフリーロードのベストカップルを用いて心地良い自転車の旅に出てみてはいかがでしょうか? |
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<参考:瀬戸内編の旅費> ※食費は別。別腹。 |
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