BBB オランダ | ||
総合パーツブランドBBBのミーティングにnobuとyoshiが参加してきました。 仕事です、あくまで仕事で行ってきたのですが、写真と共にオランダの自転車事情を紹介したいと思います。 |
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まずは、簡単にオランダの説明
首都 : アムステルダム 小さいけどパワーのある国です。 |
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職業病ですが、自転車は一般車だろうがなんだろうが目で追ってしまいます。 しかし、これは明らかに誰に対しても目立っております。 成田空港にて、完組のまま輸送しようとしているツワモノの自転車です。 |
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12時間座り続け・・・ | ||
オランダの風景 | ||
到着っ!!
オランダのReiden(ライデン)という街です。 空港から電車で20分程度、駅前だけは少し町なのですが、ちょっと行けばのどかな・・・ |
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こんな風景 | ||
オランダの代名詞 | ||
割とハイテクな こんなのも結構あります |
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もうひとつの街はアムステルダム。 こちらは発展した、なんというか、自然と町並みが同居してましたね。 |
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繁華街。小さな店がズラ~っとあります。 | ||
でも、朝になると・・・ | ||
こんな寂しくもなり、そして汚い・・・ マクド○ルドもあいていない朝なんて!! パンとかドーナツを売っている店以外、食べるところはありませんでした。 ちなみに、青い信号がありますが、夕方と夜は赤でした。 |
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さて、駅前ですが、自転車だらけ・・・ | ||
ちょっとねーちゃんに声かけて、撮らせてもらった自転車。 | ||
なんとなく、戦後?? どでかいカギはほぼ全ての人が持ってます。 |
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さて、オランダの自転車事情ですが、 街中では、主要な道路にはほとんどと言って良いほど、自転車専用道路があります。 |
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こんな大きな道にも茶色のレーン | ||
このように歩道が狭かろうとも進入する人はいません。 なぜなら、すっごい怒られるから!! 言葉はわかりませんが、殺気を感じます・・・ |
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自転車専用レーンには、自転車専用の標識&信号があります。 | ||
歩きと兼用の場合もあるのですが、 その場合、何故か自転車用の時間になっているとしか思えない短い時間で赤になります。 我々も若者とは言えない年齢になりましたが、走らないと1回で反対側に行けません。 自転車には優しいですが、徒歩を想定していない道を歩くと大変です。 |
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でも、こんな路面電車が、横断歩道でおろおろしている外国人のために止まるんです!! 信号は優しくないですが、車輌は自転車にも徒歩にも優しいですので、安心ですよ。 |
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各国の問屋さんと一緒に自転車屋さん巡りをしてきました。 | ||
オランダの自転車屋さん(その1) | ||
おしゃれ~な感じですよね。 住宅街に突如表れて、びっくり。 日本で言えば、小さな駅前の家族経営の自転車屋さんです。 |
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そんな中にBBBが鎮座 綺麗~にメンテナンスされております。 |
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全体はこんな感じ。 BBBの什器、日本では珍しいですがオランダではこれが一般的なんですね~ |
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メンテナンススペースの広いこと!! これは他のお店にも言えることで、自転車を吊り上げてメンテナンスしてました。 |
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オランダではタイヤを転がして移動できるように、こんな形で輸送されているのでした。 | ||
この店は子供車館があるんです。小さい頃から自転車生活なんですね~ | ||
オランダの自転車屋さん(その2) | ||
今度はうってかわってハーバー?河口付近でしょうか、なが~い港の傍。 | ||
完全なるハイエンドショップです。 | ||
おろ、なにやら見慣れた什器がありましたよ。 | ||
女性も多いのですね~ アパレルの半分は女性用でした。 |
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あまりごみごみ物を置かず、完成車はブランドも少なめ、とても綺麗なお店でした。 | ||
オランダの自転車屋さん(その3) | ||
某社のコンセプトショップですね。 | ||
駅近くの栄えた町並みにあります。 | ||
日本にもよくありそうなお店の雰囲気です。 | ||
熟練の職人かと思いきや、お客さんです。 狭い店のど真ん中を占拠して、自分の自転車の改造に勤しんでいるのです!! |
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熊毛のサドル もこもこふわふわ、一番の自慢のようで、色々話してくれました。 |
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バーエンドは既についているのですけど、さらに下側にバーエンドをつけようとしてます。 「下りの際、前傾姿勢をとるときに使うんだよ。かっこいいだろ」とおじいちゃんは仰いました。 (ぴんぼけですみません) |
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極めつけの可変ハンドル!! ラウンドにもできちゃう!! なんとなくトナカイを連想する自転車なのでした。 |
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ちょっとブレイク | ||
いい天気、団体の若者が自転車で移動中 | ||
こちらは団体さんがランニング中 | ||
おしゃれ~な川沿いのお店で、 | ||
どっかーんと・・・下にパンがあって、ナイフで切って食べました。 | ||
オランダの自転車屋さん(その4) | ||
最後に大きな自転車屋さんです。 | ||
さすがです・・・この写真の2枚+もう2枚配置されておりました。 | ||
これがいわゆるダッチバイク、日本のママチャリのように使われている自転車です。 新車が80000円くらい、中古車が14000円くらいとなってました。 頑丈そうでキャリアはほぼ100%、キャリアバッグは50%くらいついてます。 |
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こんな感じで売ってるんです。 | ||
だからバッグはカラフルなのが沢山っ!! 皆さん、このキャリアバッグに普段持ち歩いているバッグを入れて、自転車に乗るんですよ。 |
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でも、こんなカゴも置いてあります。 BOXの、日本では部屋の片付けによく使われるアレ。 これが自転車の前についているのが結構あるんですよ!! 大体動物が入ってることが多いんですが、見た目をどうこうするという方向性ではないですね・・・ |
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これ、店の壁なんですが、ほとんどバッグがついてるんです。 | ||
街中では、おじいちゃんの自転車に花柄のバッグなんてことも・・・ | ||
街の自転車野郎 | ||
かっこよく自転車に乗っていたので写真をとらせてもらいました。 隣の寝ている人はオブジェです。 |
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家族で自転車
なかなか前向いてくれないよー・・・ |
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警察官でございます。 MTBにのってるんです。 ちなみに赤い帽子の人が何かをやらかしたらしい、の構図。 |
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どこも絵になるオランダの風景…。 その雰囲気を満喫しました。 |
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オランダ満喫(おまけ) | ||
オランダは水路が発達していて、移動に宴会に色々船が使われています。 | ||
我々もレンタサイクルをしてみました!! 変速なし、ペダルは斜めなのでグニグニし、おまけにコースターブレーキ。 慣れていないのでコースターは面倒ですねー止まっているときにクランクまわせない!! |
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ダラダラと書いてありますが、要するに身分証明とデポジットorクレジットカードを渡せ!! 2日で18ユーロ、保険はいるなら1日+3ユーロだ!!入ってなきゃ壊れた分は払え!! と書いてあります。 イメージよりめちゃくちゃ高いのです・・・ 22時くらいまで明るいのに、17時までに返せ(1日だと)だなんて・・・ |
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アンネフランクの家の前・・・長蛇の列です・・・ | ||
恐らく使われていないであろう、オブジェ。 様になってますね~~~ |
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道の上にこんな建物があり、踊り場&2階部分がお食事のできるスペースになっており・・・ | ||
これ、BBBのパーティーです。(20時過ぎ) | ||
その横ではソファーで楽しそうなカップル | ||
外で、公衆の面前でっ!! …なんでもないです。 |
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水路でもみんな楽しそう 団体さん、友達を集めて宴会など、色々な船が行きかいます。 |
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男二人で寂しいので、記念撮影 左の人、スーパーマンに似てません??(古いか) |
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やっとこさ夜(22時過ぎ)。 私も記念撮影 |
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オランダは魚介が美味しい。反対に肉は・・・わたくしの口には合いませんでしたっ 一番のオススメはエビ。シュリンプでございますが、オランダではガンバ!! これだけ覚えて帰ってきました。 |
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甘いもの嫌いじゃないのですが、これにはやられました・・・ 身体の大きさって重要といいますか、みんな食べすぎってくらい食べますよ。 |
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最後に宣伝っ オーバルインテグレート ユーロバイクで表彰されたものでーす。 皆さん、よろしくね!!! |
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自転車に市民権あり。 車ももちろんいっぱい走っているのですが、自転車の数はそれの比ではありません。 老若男女問わず、あらゆる人が乗っているということがわかりました。 自転車の文化を根付かせたいという会社の理念の根本を見ることができました。 こりゃ~~~ソノマを沢山売らなくちゃ!! |
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