MTB UCIワールドカップ第2戦 KMC-EKOÏ-SR SUNTOUR ジョーダン サルー 5位

 

CRAZY CONDITIONS AND A GREAT AUDIENCE

雨と泥がアルブシュタッドのレース会場の雰囲気を高める

南アフリカ ステレンボッシュで開幕したUCI MTBワールドカップから2ヶ月、ドイツ アルブシュタットでの第2戦(2018年5月18-20日)を前にして、そこには多くの期待と興奮がありました。

この数ヶ月で、チーム、スポンサー、ライダーといった多くの変化がありましたが、ジュリアン・アブサロンがワールドカップのレースから引退するというニュース以上に驚かせたものはありません。

このスポーツの歴史のなかで最も成功したそのライダーは、レースシーンから消えるわけではありませんが、ワールドカップのスタートラインで彼の存在を見ることはもうありません。

したがって、このレースはポスト ジュリアン・アブサロン時代が始まるものなのです。レースはXCO本線のグリッドポジションを決める、金曜夜のショートトラック予選から始まりました。

女子の本戦前には、一晩中重い雨が降ってトラックが滑りやすくなり、多くのクラッシュが発生。

そのようなレースコンディションでも、チーム KMC-EKOÏ-SR SUNTOURのアニー・ラスト(イギリス)が8位に入りました。

最終レースのスタートに男子が並んだときには、トラックはかなり乾燥していましたが、森林エリアのテクニカルセクションはまだ危険なコンディションでした。

チーム KMC-EKOÏ-SR SUNTOURのジョーダン・サルー(フランス)は、金曜日のショートトラックレース10位で得たスターティングポジションを活用して、5位入賞しました。

 

男子ハイライト動画

 

リザルト

男子エリート

1 SCHURTER Nino SUI
2 TEMPIER Stephane FRA
3 VAN DER POEL Mathieu NED
4 MAROTTE Maxime FRA
5 サルー ジョーダン(KMC-EKOÏ-SR SUNTOUR) FRA

 

女子エリート

1 NEFF Jolanda SUI
2 BELOMOINA Yana UKR
3 TAUBER Anne NED
4 KELLER Alessandra SUI
5 BRANDAU Elisabeth GER
8 ラスト アニー(KMC-EKOÏ-SR SUNTOUR) GBR

 

 

SR SUNTOUR ブランドページ

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