SDA王滝の定番ハイドレーションバッグとして高いシェア率を誇る「CAMELBAK キャメルバック」
そんなキャメルバックからこの度、新作のハイドレーションバッグ「CHASE BIKE VEST」が登場。
目次
【CAMELBAK CHASE BIKE VEST】
価格 ¥15,800(税抜)*リザーバーつきの価格です。
ちなみにリザーバーだけを単体で買おうとすると、価格は¥4,300(税抜)
バッグだけの価格を考えると¥11,500(税抜)ってことになりますので、決して高すぎるバッグではないです。
パッと見はランニング用のバッグパックかなという見た目ですが、自転車専用バッグです。
商品の特徴
【CRUX™リザーバー1.5L】
ホースが太くなって飲みやすくなりました 飲みやすさが20%アップしています。
1.5Lというと、ロングのサイクルボトル2本分位。100キロ~120キロで1.5Lだと足りない場合には途中のエイドでリザーバーに補充が必要です。リザーバーの出入り口はジッパー一つでアクセス可能。でもいちいちバッグを下ろしてリザーバーを引き出して…という作業が面倒な場合には、空のボトルをボトルケージに挿しておいてリザーバーが空になったらそちらに補充する、というのが楽だと思います。リザーバーの唯一のデメリットは残量が見えないことでしょうか。残量が減ってきたらちょっと空気をブクブクと吹き入れて軽くゆするとチャプチャプ音がするので、それで少しは残量を想像することができるかも。
Quicklink™ システム
リザーバーとホースが脱着できるので、リザーバーに給水するときに便利。
本体に逆止弁が付いているので、漏れません。
ワンタッチで脱着可能。バッグにホースを付けたままに出来るので便利です。
軽く噛んで吸うだけで飲めるビックバイトバルブは従来通り。
口から離せば水は漏れません。バルブ下のレバーを立てれば完全ロックも可能。車に積んだりするときにロックすれば、うっかり漏れてくることも無くなります。
取っ手付きで補充がしやすいデザインです。口も大きいので、氷を入れたりすることも可能ですね。
手を入れて洗う事もやりやすくて衛生的です。
サイドに目盛がついていますので、おおよそどれくらい入れたか一目で分かります。
リザーバー本体を持たなくていいので、スレスレまで水を入れることができます。
フタの取っ手が大きいので、開け閉めもやり易いです。グローブをはめたままでも作業が可能。
フタを締めたらあとはバッグに収めてホースをさしてジョイントさせるだけ。
冷やしたドリンクを入れておけば、背中から体温の上昇を抑えてくれるので心拍数の上昇を抑える効果もあります。リザーバー上部のフックをバッグのベルトに引っかけてずれないようにします。
チャックを閉じて、ホースを脇から外に出します。
ホースを固定するパーツがバッグについています。
【入る荷物は最小限】
収納はトータルで容量2.5Lとなっています。
ミニマリストの為のバッグ。余計なものは極力持たないライダー向け。
王滝100キロ参加を想定した荷物(私が王滝に出るとしたら、というあくまでの参考になります)
・車の鍵
・交換用チューブ2本
・パンク修理パッチ
・タイヤレバー
・マルチツール
・携帯ポンプ
・タイヤレバー
・CO2ボンベ バルブヘッドとボンベ2本
・防寒具(早朝のスタートなので寒さ対策に必要)
・補給(エナジージェルなど)
これくらいの物量なら何とかバックだけで大丈夫です。後述するサイクルジャージのポケットも使えばさらに荷物を運べます。
【手の届く範囲に収納がある】
胸の部分に収納が付いているので、手を後ろにまわすことなくアクセスできます。
長時間バイクに乗っていると、手を後ろにまわすだけで体が攣ってしまったり思いもよらない事態が起きます(私だけかもしれませんが・・・)
そういったトラブルを避けるためにも胸にポケットがあるのはとても便利です。
【Front Harness Pockets:フロントハーネスポケット】
・前面右側収納
両サイドにジッパーが付いているので、片側だけ開けてアクセスすることもでき、両側を下げれは大きく開きます。マチが付いているので、入れたものが落ちにくくなっています。
ジッパーつきメッシュの収納部分とポケットが付いています。
レースの時は携帯電話やカメラは使わないですが、サイクリングの時にちょっと写真を撮ったりするときに、ここにカメラや携帯電話を入れておくとかなり便利です。ためしに同じくらいのガーミンEdge1000Jを入れてみました。
・前面左側収納
フラスコやジェルが収納しやすいデザインになっています。
補給食をあまり持たない軽いサイクリングの時はここに鍵をポイっと入れるのが結構便利です。
【Stretch Overflow Pocket:ストレッチオーバーフローポケット】
伸縮性を持った背面のポケットです。伸縮性があるので何でも入れやすく、飛びだしにくくなっています。
端にはゴムのストラップが付いているので、ここにポンプを差せばずれることもないです。
【背面ジッパーつき収納】
深さは手を入れて手首が隠れるくらい。ここは思ったよりも荷物が入りません。内側にメッシュポケット×2つ。
メッシュポケット片側にキーホルダーが付いています。車の鍵をなくしたりする心配もないですね。
【アクセスしやすい背面収納】
ここが唯一背負ったままでもかろうじて手が届く収納です。
左右から手が入る一つの大きな収納なので、上着を入れたりするのに結構重宝しています。
横には一つジッパーつきの収納があります。マチつきで物が落下しにくいデザイン。細かい所まで良くできています。
【サイクルジャージのポケットが使える】
サイクルジャージのポケットを邪魔しないデザインです。ウエストベルトが無いので、バッグをしょった窮屈な感じがなく、ストレスフリーです。*写真は取扱のないカラーになります。
【調整方法】
フロントとサイドの2か所でサイズ調整ができます。
・サイド部分の調整
ベルトを後ろから前に引っ張るようなイメージで締めこみます。背中のベルトが2本でているので、背中の形状に沿ってフィット感が良いです。
・フロント部分の調整
フロント部分は上下に2か所のストラップで行います。下のベルトは伸縮性のあるものになっているので、胸を締め付けません。
上下のベルトともレールにはまっているので、上下にずらしてフィット感を高めることができます。
【通気性が抜群】
身体に接する部分が全て2層式のメッシュ型になっているので、高い通気性が確保されています。
【安全性にも配慮】
リフレクターが付いていて、クリップ型のライトを取り付けることも可能です。
・フロント
・リア
【バイクだけでなく、ランにもおすすめ】
キャメルバッグではランニング専用モデルもラインナップされていて、構造がそっくりなので使えると考えました。
その考えを元に、実際にバイクだけでなくランでも使用してみました。ペースはだいたい4′30″/㎞くらいです。
バッグが暴れたりするかなと多少心配していましが、そんな事も全くなく、ランでも本当にオススメできます。
【こんな人におすすめ】
・王滝100キロで 出来るだけ荷物を減らし、休憩せずに走り続けたい人
・ランニング、トレイルランニングもやっている人(毎日ランしてますが超快適です)
【紹介動画】
SDA王滝の為にバッグを探している人にはぜひ選んでいただきたい一品です。
以上
ライトウェイプロダクツカスタマーサービス
カマタでした