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前回の記事、エッジ1030の外観と付属品をご紹介しました。
いろいろ探っていくと、痒いところに手が届く新機能が盛りだくさんでした!
タッチで直感的な操作が出来るようにシンプルなデザイン。
<スマホさながらのウィジェット機能>
上のバーをタップすると”スマホ”のような「ステータスバー」が出てきます。
ライド中でも、簡単にさまざまな設定を変更することが出来ます。
他のエッジシリーズでもこの機能はあるかと思いますが、かなり見やすくなっている印象でした。
サイドにスライドしていけば、天気、着信とメッセージ(スマホとbluetooth要接続)、strava(ストラバ)で現在地付近のセグメントを検索(ストラバ民 朗報!)、VARIAシリーズの遠隔操作出来たりと、ウィジェット1つで何でもこなせます。
<Stravaライブセグメント>
サイクリングSNSでおなじみSTRVA(ストラバ)。
これまでのエッジシリーズでもストラバ機能がありました、もっと連携が深くなりました!!
そして、ライブセグメント。
セグメント区間でさらに白熱したセグメントバトルが出来ます!
<面白機能を発見!グラフ&バー>
トレーニングページを1つ増やして、項目数を4以下にして「グラフ」から設定します。
3.5インチの大画面だからこそ出来る、表示方式ではないでしょうか?
<トレーニング機能の充実>
「インターバル」機能が追加されて、時間をセットするだけで手軽にインターバルが出来ます!
パワーメーターがあれば、FTP計測テストが可能です。
さらに、スマートフォンアプリ ”TrainingPeaks”と”Best Bike Spilit”をエッジ1030と連携させることが出来るようなので、これから試してみたいと思います。
<マイデータ>
先ほどのトレーニング機能に近いですが、現在の自分の状態を数値化されます
トレーニング負荷では、この7日間でどれだけ身体に負荷がかかっているかが数値化されます。オーバーワークになっていないか、練習の負荷がかかっていないのかひと目で把握出来ます。
つい追い込んでしまいがちになりますが、エッジ1030を見ながらトレーニングの予定を組むといいでしょう。
ストレススコア計測というのも追加されています。
レース等の高強度に対応出来る身体になっているかわかります。
<POPULARITY ROUTINGでナビゲーション>
エッジ1030の目玉機能ではないでしょうか?
膨大な数のガーミンユーザーがいるからこそ、そのフィードバックを得てこの機能が実現してます!
走りたいジャンルをアクティビティから選択することで、様々なルートへエッジ1030が導きます。
ナイスグラベルな道へ導いてくれるのか検証してみたいところです。
全国のサイクリングロードが収録されていますので、1つのサイクリングロードを基点にしてルートを作成しても面白いですね。
<バッテリーセーブ>
万が一、ライド中に電池残量が少なくなってきた時にこの機能が有効です。
せっかくのライドの記録が無かったら悲しいですからね!
細かい機能が追加され、ユーザーへの快適度が格段にアップしていると感じます。
GARMIN EDGE1030 かなりおススメです!!