DMTのセカンドグレード 「R3」のご紹介のレポートです。
ウエアに合わせやすいブラックをチョイスしました。
全体がマットブラックで一部がエナメル仕上げの高級感のあるデザインが特徴です。
ソールは東レMR60カーボン
つま先にはベンチレーションホールがあり、出荷時にはテープで穴がふさがれています。
土踏まずの少し前あたりにベンチレーションのピンホールが多数空いています。
足の甲側面にもベンチレーションのピンホールが多数空いていて、通気性を考慮しています。
タンの部分にはよりしなやかに足にフィットするようにスリットが入っています。手で触ってみても伸縮性が上がっています。
かかと内側には滑り止め加工がされていて、フィット感を増しています。
つま先のベンチレーションから空気を取り込むように穴が開いています。
全部で7個穴が開いていますが、外から照らすと4つくらいがきちんとベンチレーションの機能を果たしているように見えます。
もちろんアッパーは靴底の中心で縫い合わせる「袋縫い」という仕上げになっています。これで足に違和感なくフィットするように工夫されています。
タンの足の甲の辺りにもベンチレーション加工がされています。
インナーソールの裏側を見ると・・・
「道路の絵が描いてある!!」
DMTの遊び心ですね~
もちろん、通気性もばっちり。
BOAシステムは一か所。ダイヤル一つで締め付けが調整できます。BOA L5 というダイヤルになり、リリースするときは・・・
ダイヤルを上に引き上げます。カチッと上に上げると、ケーブルが緩んで靴を脱げる状態になります。
履くときは逆ですね 靴を履いて・・・
ダイヤルを押し下げて、くるくると回していけば締まっていきます。
かかとのパーツは交換ができます。歩いたりして削れてしまった場合は交換パーツの販売があります。
かかとにはしっかりした樹脂のヒールカップ。かかとをしっかりホールドしてくれます。
履いた感じは以前のDMTと同じサイズ感です。幅が狭い海外ブランドが多いですが、DMTは袋縫いを採用しているので、比較的足の幅が広くても、見た目よりもゆったりしています。
ちなみに筆者の足のサイズは25~25.5くらい 幅広足型です。
DMTのサイズは41がちょうどいいです。
サイズでお困りの場合は、お近くの販売店様にご相談ください。ためし履き用シューズの貸し出しも行っております。
以上、DMTのシューズ選びの参考になれば幸いです。
DMT R3の商品情報はこちら↓
https://www.riteway-jp.com/pa/dmt/170075.html