自転車通勤担当のサキです。
目次
今回は鍵の長さを延長できる商品の紹介です。
ロードバイクやクロスバイクを駐輪する時に、手持ちの鍵だと固定物に届かなかったり、前後の車輪まで回らないということがありますよね。
そんな時に活躍するのが延長ケーブルロックです。
本体に鍵は付属せず、端が大きめのリングになっています。
オーとバイだと一般的ですが、自転車用にはヘビーすぎるので絶妙なサイズのBBBのBBL-24、BBL-23は隠れた人気商品です。
延長ケーブルロックのメリット
- シリンダーが無いので、重量が軽いので、いつもの鍵と一緒に持ち歩いても負担が少ない。
2. シリンダー機能が無いので価格が安い。BBL-23だと10mmの太さの150cmワイヤー長で1500円とかなりお手頃です。
3. 番号式の南京錠と組み合わせが出来る。
自転車用の鍵、特にチェーン式のロックは鍵を差し込んで開錠するタイプがほとんどで、太いチェーン式で番号式というのは選択肢がありません。
延長ケーブルと番号式の南京錠やU字ロックと組み合わせれば、ハイレベルな防犯性能の番号式ロックが作れます。
基本の使い方
輪の中に片方の先端を通してガードレルなどに固定します。
BBL-24と23の違い
素材
BBL-24はチェーン式、23はワイヤー式です。
強度はチェーン式の方が数段上なので、防犯性能をもめめるならBB-24です。
チェーンは黒いチェーンのように見えますが、車体が傷つかないようにシリコンでカバーされています。
シリコンカバーされていないチェーン部分はシルバーです。
長さ
チェーン式のBBL-24は120cm、BBL-23は150cmなので、ワイヤー式の方が長めで巻き付けやすいです。
先端の形状
ワイヤー式のBBL-23は両端とも大きな輪に対して、チェーン式のBBL24は片方が大きな輪で、反対側は小さめの輪になっています。
使いやすいのはワイヤー式の方です。
反対側の輪が大きいので、ほとんどのワイヤーロックやチェーンロックと併用できます。
チェーン式の方は片側が小さい輪なので、U字ロックや南京錠など、差し込み口が細いタイプの鍵でないと施錠できません。
片側が小さい輪のチェーンタイプ
両方とも大きな輪のケーブルタイプ
このように南京錠でロックする場合はチェーンもワイヤーもどちらでも問題ありません。
このような鍵の先端が大きなロックと併用できるのは両端が大きな輪のワイヤータイプ BBL-23だけです。
このように連結して使えます。
延長ケーブルロックおすすめ活用法
私は盗難の可能性が高い夜間に停める自宅マンションの駐輪場に置きっぱなしにして、U字ロックと組み合わせて防犯性能を高めています。
スロット式の駐輪場の場合、固定物からフレームまでの距離が遠いのですが、この延長ケーブルがあれば新しく鍵を買わなくてもフレームとホイールをまとめてロック可能です。
愛車を守るためにおすすめの延長ケーブルロックのご紹介でした。
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