弱虫ペダルサイクリングチーム レースレポート | Jプロツアー 群馬CSCロード6月大会

初日のDay1では、内田選手が間違いなく勝ち逃げとなる逃げに反応。

最終局面においてはベテラン選手に捌かれてはしまいましたが、ナショナルチャンピオンクラスの選手とほぼ対等な走りをする事ができました。

他選手はこの逃げに乗れなかった時点で勝負に絡む事は無くなったのですが、五十嵐選手は最後まで諦めない走りで12位とアンダー23選手と
しては好成績を残す事ができました。

Day2では良い局面での逃げに岩田選手がジョイン。

内田選手は肝心なタイミングでメカトラに見舞われてしまい、強力な逃げに乗ることができませんでした。その後、岩田選手が逃げ集団からドロップ、チームとしては勝ち逃げになるであろう逃げに誰も乗れていない不味い状況となりました。

しかしスタート時間が遅かった事や悪天候での濃霧で数メートル先の視界が確保できない状況となり、選手の安全確保が保証されないとの判断で
Day2レースは途中キャンセル。チームとしてレース展開は良くなかったのですが、安全を最優先してレースキャンセルと言う決断を下したフェデレーションには敬意を表します。

そしていよいよ来週末から全日本選手権シーズンに突入します。日頃からの鍛錬の成果を悔いのない走りで表現出来る様に、最後までしっかり調整を続けて参ります。

引き続き熱い応援を宜しくお願い致します!

弱虫ペダル サイクリングチーム」 ゼネラルマネージャー 佐藤 成彦

 

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