坂バカスタッフRYOです。
2017年夏に発表された最新モデルのシクロクロスバイク「F30x」に触れる機会がありましたので、詳細画像をご紹介します。
アルミフレームですが世界チャンピオンのファンアールトが使うカーボンモデルと同じジオメトリーです。
鮮やかなカラーリングです。
ヘッドからフォークにかけてのフロント周りがガッチリしています。
BBは「BB386」という規格。幅が広いのでチェーンステー間のクリアランスを広くして泥はけの良さに一役買っています。
対応するクランクもBB30専用クランク以外であればほとんどOKです。
実はダウンチューブのBB側がパックリ開いています。
ダウンチューブ径を大きく取って溶接面積も広く取る意図があります。
ワイヤールーティングも簡単です。
前後ともスタンダードになった感のある12mmスルーアクスルです。
やっぱりスルーアクスルはライディングにリジッド感があります。
ブレーキマウントはほとんどスタンダードになりつつある「フラットマウント」。
コンパクトで軽量です。
3T社のハンドル、ステム、シートポスト。
サドルもオリジナルカラー。
タイヤが良いのが付いてきます。
走った印象としてはFxシリーズの他のモデルと同様、素直な走りが印象的です。
シクロクロスバイク特有の癖が少ないです。
タイトなターンもこなせますが、切れ込むような感じではありません。
スルーアクスル採用なこともあって、カッチリとしていて、安心感があります。
ボトルケージ台座も付いていますし、癖が無いので、ツーリングにもオススメです。
重量的にはカーボンに劣りますが、個人的に走りはとてもしっくりきて気に入りいました!
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