こんにちは!泥モノ担当Mラカミです。
2月4日、東京都瑞穂町のJR箱根ケ崎駅西口前で開催されたイベント「OHAKO MARKET」に瑞穂町のサイクルショップ ナカザワジム様からお声がけ頂き、ライトウェイプロダクツが出展致しました!
この「OHAKO MARKET」は「箱根ヶ崎に行けば瑞穂町の十八番(おはこ)に会える」というコンセプトのもと、地元で活動している様々なコミュニティや、ご自慢グルメフード屋台など沢山のブースが集まり、たいへん賑わう一日になりました。
GTのMTB、キッズ車のRITEWAY ZITとバーレーのチャイルドトレーラーの試乗を開催。たくさんの皆様にご試乗頂きました。
この近隣は歴史ある道や東京近郊では珍しくなった里山の風景など、魅力的なエリアがたくさんあります。
ゆっくり景色を楽しみながら、歩くよりも遠くへ。ぜひファミリーで自転車に親しんで、地域の魅力を存分に感じて下さいね!
GT STOMPER MEETING 初開催!
同日に「西多摩マウンテンバイク友の会」のご協力のもと、GT STOMPERに乗るキッズ達のGT STOMPER MEETINGも開催!
都立野山北・六道山公園を巡るライドツアーを開催しました。
朝に雨がパラついていたものの次第に上がり、路面もさほど濡れていなかったので、少し時間を繰り下げて無事開催。とても寒い日にもかかわらず、キッズ達は元気いっぱい!
地元の小学校に通うキッズ達は皆顔見知りで、休日はもちろん学校帰りにもライドを楽しんでいるそうです。
六道山公園のアップダウンのある道を進みます。ちょっと滑りそうな下りや、激坂にもチャレンジ。でも、登れなくても、降りても大丈夫。安全でスムーズに担ぎ上げする方法を同行のライドメンバーがサポートします。決して無理せず、怪我や事故を避ける走行が最重要ポイントです。
本日の最高地点に上ったら、みんな笑顔!
この公園には要所要所にこのような「やさしい走行を心がけて」という看板が設置されています。この看板の意味も説明がありました。
この公園では周囲に気を配りつつ自転車も走行可能。寒いので人影はまばらだったのですが、気候の良いシーズンには散歩を楽しむ人も大変多いです。周囲をよく見て、やさしい走行をお願いいたします。
みんなの癒されスポット 里山民家
里山民家にて、休憩も兼ねてSTOMPER MEETINGの記念撮影。こんなにずらっと STOMPERが並ぶと壮観です!なんと昨日急いで組上げたバイクもご参加だそうです!里山民家に立ち寄る際は、自転車持ち込みNGエリアがあるのでこのスタンドをぜひご利用下さいね。
西多摩マウンテンバイク友の会では、こちらで開催される季節のイベントや外来種駆除活動なども手掛けているそうです。里山民家の奥には田んぼもあり、ちょうど梅も咲き始めて癒される景色です。お近くをライドされる際はぜひ立ち寄って、四季折々の里山の風景を楽しみながらひと休みしてはいかがでしょうか?
交流ライド&けやき館見学
たくさん走って腹ペコのキッズ達。美味しい地元グルメでしっかりと腹ごしらえしたら、午後からはナカザワジム様で管理している「タナトレコース」にて、三浦半島マウンテンバイククラブの皆様と交流ライド。
怖さを感じずスキルを磨くことが出来、かつ、速く走れば難易度が上がるという絶妙なコース設計になっています。
走り慣れたキッズ達は午前中のライドの疲れも見せず、何度もリピートしてタイムを計測し合い、盛り上がっていました。
ただ走るだけでなく走行のマナーを学んだり、コースの手入れをしたり、植物や生き物の観察をしたり。
彼らが足繫く通うこのコースには、様々な体験や学びがあります。乗ればどんどん上手くなって楽しい!MTBは僕らを裏切らない!
帰路に立ち寄った瑞穂町郷土資料館「けやき館」には瑞穂町の里山を模した展示やプロジェクションマッピング、バーズアイ地図など興味深い展示が沢山ありました。
この巨大な地図を歩いてみると広大な面積の山々があり、この地域は古くから里山と繋がりが深いことが非常によく分かります。
瑞穂町には多摩モノレールの延伸も決定し、これから大変注目を浴びるエリアになりそうです。キッズ達が大人になる頃には、どんな風景に変化しているのでしょうか?
会場に戻ったキッズ達は、まだ走り足りないので日が落ちる前までライドに出かけるとのことでした。ポテンシャルも体力も無限にあるSTOMPER KIDS達は本当に元気。そしてMTBが大好きな様子が伝わってきました。リアルMTBに子供の頃から親しんで欲しいというGTのコンセプトを形にしたSTOMPERは、彼らに相応しい最高の相棒です!
成長著しい彼らのバイクはいずれサイズアウトしてしまいますが、仲間やサポーターの皆様と共にGTバイクの上で過ごしたGood Timesは、人生の中でも大切な時間として記憶に残るのではないでしょうか。
これからも彼らがずっとMTBを大好きでいてくれて、新たな世代をMTBの世界へ誘ってくれることを願っています!