こんにちは。
ロード好きのアッキーラです。
師走に入って、いろいろと忙しいです。
友達からのお誘いで忘年会が続いて、とうとう年末を迎えました。
自転車に乗れないので、体重の増加が心配です。(泣)
(T△T)
皆さんは楽しい自転車生活を送ってますでしょうか。
目次
MTBで自分をキメる
街乗り系MTBの筆頭格
” 伝統 “と” 流行 “のコラボレーション・マウンテンバイク
さて、今回はGTパロマーを紹介します。
「とりあえずMTBに乗ってみたい。」
「街でよく見かけるMTBとは一味違うMTBを探している。」
「自分のファッションに合わせられるMTBでビシッとキメたい。」
と言う方は、いませんか?
スパイスの効いたMTBを探している方は、この車種をオススメします。
「ロード好きなのに、MTBを紹介するの?」
と言うツッコミは、勘弁してください。
( ̄人 ̄;)
GT伝統のトリプルトライアングルフレーム
剛性アップと軽量化を両立させた高バランスフレーム
パロマーは、人目を引く独創的なフレーム形状になっています。
3つの三角形を組み合わせた、このフレーム形状は、
『トリプルトライアングルフレーム』
と呼んで、GTの伝統になっています。
このフレーム形状には、次の3つの特長があります。
1.溶接箇所が通常より多いので、フレームの強度を高める。
2.後輪が受けた衝撃や細かな振動を吸収して、乗り心地を良くする。
3.ペダルを踏み込むとフレームのたわみが少なくて、自分の脚力を自転車の推進力に効率良く変える。
一方、『センサー』や『ヘリオン』は、リヤショックがフレームに装備されています。
これは、山道などのオフロードを走るのにすごく便利です。
しかし、街中を走るには『宝の持ち腐れ』になってしまいます。
なぜなら、滑らかに舗装された路面では、リヤショックが活躍する場面が少ないからです。
この点で、活躍しないリヤショックが装備されると、フレームの重量が増えてしまいます。
また、整備する手間が考えると、MTBの構造を熟知したメカニックが携わる必要があります。
以上の特長から、『トリプルトライアングルフレーム』について、完成度の高さをご理解いただけますでしょうか。
前3段×後7段=合計21段変速
最適なギヤ比で走り抜ける
パロマーのギヤは、合計21段変速を採用しています。
前3段×後7段=合計21段変速の構成は、街中を走るには充分すぎるほどギヤ段数を選択できます。
変速は、ハンドルバーにある変速レバーを親指で操作するだけで簡単に変速できます。
街中でもオフロードでも涼しい顔して最適なギヤ段数で、大通りをつむじ風のように駆け抜けて行けば、乗り手のスマートな感性を醸し出すでしょう。
・・・ただし、交通ルールは守りましょう(笑)
ブラックとシルバーの2色展開
どっちでキメる?どっちでもキメる?
パロマーは、カラーが2種類あります。
写真のブラックか、もう1種類のシルバーです。
基本的なデザイン構成は同じですが、色の違いだけで印象が大きく異なります。
ブラックで渋くキメるも良し。
シルバーでアクティブにキメるも良し。
自分の持っている服に合う色を選べば、パロマーがよいアクセントになります。
流行の27.5インチホイール
小回りの良さと走破性の両立
パロマーのホイールは、今、流行している27.5インチホイールを採用しています。
この27.5インチというサイズは、” 一般的な26インチ “と” 走破性の高い29インチ “の中間サイズに当たります。
中間サイズだからこそ、ホイールのバランスが取れて、扱いやすくなっています。
つまり、26インチより段差を乗り越えやすく、29インチよりも小回りが利くという事です。
この事から、27インチホイールが” いいとこ取り “しているんですよ。
パロマーと同じフレーム形状を持つ『ザスカー』で、2012年5月に『セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝』の42kmを走りました。
” あの “ 王滝で、『トリプルトライアングルフレーム』の効果を実感しました。
頑丈なフレームは、オフロードからの激しい衝撃を吸収して、乗り手の意のままに自転車を操れました。
リヤショック付きフレームのMTBより重量が軽いので、オフロードの上り坂をスイスイ走れました。
下り坂では、サドルからお尻を上げた状態で乗っているだけで猛スピードでカッ飛んで下りました。
MTB初心者の私でも ” あの “ 王滝42kmを完走できたので、このフレーム形状は理に適っています。
いかがですか?
このMTBで外へ走り出しててみませんか?