フェルトのオールラウンドなロードレーサー、 FRシリーズの2020モデルのご紹介です。
目次
FR Advanced 105
2) プラズマレッド / テクストリーム
今回ご紹介するのはFR Advanced 105 。フルカーボンフレーム&ディスクブレーキ搭載モデルです。
FRシリーズは2017モデルで初めてリリースされ、ディスクブレーキ搭載は2018から登場し、2020モデルとしてリリースされたモデルでは全てがディスクブレーキ搭載となりました。
全体像
画像はプラズマレッド / テクストリーム 510サイズ
2020モデルからフレームはUltimateとAdvancedの2グレードとなり、Advancedの中でコンポーネントの違いでアルテグラDi2/アルテグラ機械式/105の3種類から選択できます。紹介するのは105です。
フレーム&フォーク
UHC Advanced + TeXtreme カーボン
サイズ別ヘッドチューブ
サイズごとに3種類のコラムのサイズを使い分けています。ライダーの体格に合わせて、大きなサイズでは大口径のベアリングを採用し剛性を確保。小さいサイズでは小口径のベアリングを採用して軽量化を実現しています。
ブリッジレスシートステー
シートステーのブリッジが無いフレームの為、振動の吸収性と路面追従性もアップしています。
トップチューブから伸びるシートステー
ステーがシートチューブを挟んでトップチューブまで伸びています。
これによりシートステーの幅が広くなるので、横方向のねじれに強くなります。シートステーもわずかに長くなるので、振動吸収性も路面追従性能も向上します。
フラットマウント油圧ブレーキ
ディスクロードの規格と言えばフラットマウント。各社この規格に統一してきている感がありますね。
前後スルーアクスル
ディスクブレーキ化に伴い、前後がスルーアクスル化されています。
ディスクロードのスルーアクスルも統一化が進んでいて、フロント100×12、リア142×12というのが一般的になりつつあります。
ドライブトレインはシマノ105がメイン
クランクはPraxis Works Alba、52/36T、47cm: 165mm 51cm: 170mm、54 – 56cm: 172.5mm
Praxis Works M30 386EVO
タイヤクリアランスは28Cまで
Vittoria Rubino Pro G+ folding、700 x 25cが標準装備ですが、28Cまでが装着可能です
メーカーによって太さに誤差があるので、ご注意ください。
チューブレスレディーホイール標準装備
FELTオリジナルパーツDEVOX
ハンドル、ステムはFELTオリジナルブランドのDEVOXを採用。
サドルはprologo 社製 ノーズが短めのモデルです。
Devox UHC Performance カーボン、47 – 51cm: Ø27.2mm x 294mm、54 – 56cm: Ø27.2mm x 344mm
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以上、 2020 FELT FR Advanced 105のご紹介でした
ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス
カマタアツシでした
author:カマタアツシ ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス所属 アウトドアスポーツ全般が好き、トライアスロンに出場するときはレースと一緒にキャンプも楽しむ。