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トライアスロンバイク 2018 FELT IA16 のご紹介
みなさんいかがお過ごしですか
ライトウェイプロダクツ カスタマーサービス カマタです。
日に日に秋らしい季節になってきますね。
トライアスロンシーズンも終盤、新しいバイクを探し始めている方も多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、2018 FELT IA16
以前ご紹介したIA10と同じフレームでカラーとパーツ構成だけが変更になっているバイクです。IA10のご紹介記事はこちらから。
全体像
2017モデルまでのIA16はブラック基調でしたが、2018モデルはレッド×ワインレッド×ブラックですごく鮮やかなバイクです。
ミドルディスタンス~ロングディスタンスのレース向けバイクです。
フレーム&フォーク
メインフレームはUHC Performance カーボン
IA××という名前のグレードは全てこのカーボン素材を採用しています
電動&機械式互換フレームとなっているので、後々のグレードアップにも対応できます。
フォークはUHC Advanced カーボンモノコック、カーボンコラム
スペック
IA10と比較して大きく異なる部分を見ていきます。
変速関係
IA10は電動変速でしたが、こちらはワイヤー式
エクステンションバー先端のバーエンドコントローラーで操作します。電動だとブレーキレバーの部分にも変速ボタンがありますが、ワイヤー式だとそれが無いのがデメリットです。
変速レバーはマイクロシフト社製で、変速機はシマノ105
リム
IA10はDevox 35A、チューブレスレディ、17mmワイド、35mmハイト
IA16はDevox 30A、チューブレスレディ、17mmワイド、27mmハイト
リム高がIA16の方が7ミリ低いので平地での巡航性能はややIA10に軍配が上がると言えます。
ハブ
IA10はエアロ効果を狙ったハブを採用していましたが、こちらはオーソドックスなハブです。
ブレーキ
IA10はエアロなブレーキキャリパーを採用していましたが、こちらはオーソドックスなブレーキキャリパー。もちろん社外品も装着可能なので、グレードアップにも対応します。
リアブレーキはダイレクトマウント
こちらはテクトロ社製 シマノ社製との互換性があるので、後々グレードアップも可能ですね
FELT専用ブレーキフード
IA16はバーテープでは無く、専用グリップが付属してきます。
ロードバイクのブレーキレバーのカバーに似たデザインで、手のおさまりが良いグリップです。
IA10と共通する部分も写真を載せておきます。
ステム
ステムはFELTオリジナルのFelt Tri155、-6°ライズ、Ø31.8mm、90mmが標準装備。サイズ違いのステムの市販がないのでご注意ください。社外品のステムが装着可能です。
ハンドル
Felt Bayonet 3 ベースバー Felt f-ベンド 3-ポジションエクステンション、Ø31.8mm、48-51cm=390mm、54-56cm=420mm
ハンドル周り
ベースバーはエアロ形状
エクステンションは少しベンドした形状です。
トップチューブに入ってる謎のグラフィック
リアエンド周辺
BB周り
ボトル台座
IA2以上のグレードにはないダウンチューブのボトル台座があります。510以上のサイズにはボトルの位置を変えられるように3つボルトがあります。
シートチューブ裏側にはストレージボックス専用のボトル台座。
もちろんボトルケージを付けることもできますが、2018モデルからボックスが標準装備されてきます。
シートピラー後ろの謎のグラフィック
ヤグラ部分は3T社のDIFFLOCKシステム
シートポストはIAシリーズ専用。
ヤグラ部分は3T社のDIFFLOCKシステム
微調整が非常に難しいシステムなので、調整の仕方を以前記事にしていますのでご覧ください。
サドルはISM PS1.1
深い前傾姿勢でも股が痛くなりません。
タイヤはFelt Aero TTR2 folding、700c x 23c
トライアスロンの為にFELTが開発した専用タイヤです。
インプレ
IAシリーズのインプレッションの記事です。
価格と納期
完成車価格で358,000円(税抜)
重量は9.3kg(560mm)
国内入荷予定は11月末~12月初旬を予定しています。
トライアスロンバイクの選択肢の一つに入れて頂けると幸いです。