【グラベルレーサー】2020 FELT BREED30 ブリード30 のご紹介

サテンドーヴグレイ
47、51、54、56cm
ブリードシリーズは2019モデルからスタートし、国内は2020モデルからの展開となります。

ハイスピードレーシンググラベルロード

似たようなバイクでVRシリーズがありますが、VRシリーズはどちらかというと、ロードバイクとツーリングバイクの中間。BREEDはオフロード&レーサーの位置づけ。荒れた路面をハイスピードで走るために作られたバイクです。


Felt Gravel Race Disc Superlite custom バテッドアルミ、T47 86シェル、12 x 142mmスルーアクスル、フラットディスクマウント、機械式専用

ヘッドチューブが短いレーシングポジション

VRやBROAMと比べて約15ミリ短いヘッドチューブ。

ショートスタックハイトでレーシーなライディングポジションで空気抵抗を低減。トレールを高速で駆け抜け、クイックなハンドリングでオンロードも鋭いコーナリングが出来るように設計されています。

Felt Adventure Gravel UHC Advanced カーボンモノコック、アルミコラム、フラットディスクマウント、12 x 100mmスルーアクスル、フェンダー マウント

ショートリアセンターでアグレシッブ

太いタイヤに対応させ、かつショートリアセンターにするためにベンドさせたシートチューブが特徴的です。

タイヤの対応は650b 2.1/700cは45Cまで、チェーンステー長は420ミリです。

標準では27.5×1.75サイズのタイヤが付いている。

VRと同じ高剛性+振動吸収性の高いシートステー

トップチューブから伸びるシートステーはワイドスタンスで横剛性に強く、ブリッジレスシートステーなので衝撃吸収性も高くなっています。

フレームダボ

写真は540サイズのバイク。バイクパッキング&ボトルのダボが多いです。

シートステー裏にもダボあり。フェンダーを付ける際にここにブリッジのプレートを掛けて取付できるように設計されています。

ハンドル周り

シフターはShimano GRX600 11スピード、ハンドルはDevox Gravel SLフレア形状になっています。

FSA インテグレーテッド、No.42、1.125 – 1.5″
ステム Devox、±6° ライズ、Ø31.8mm、47cm: 80mm、51cm: 90mm、54 – 56cm: 100mm ハンドル Devox Gravel SL、Ø31.8mm、47cm: 400mm、51cm: 420mm、54cm: 440mm、56cm: 460mm

ケーブル内蔵式

ドライブトレイン

リアディレーラー Shimano GRX812、11スピード、ロングケージ  チェーン KMC X-11、11スピード スプロケット Shimano 11スピード、11-42T

Shimano GRX600 1x 40T、47-51cm: 170mm、54 – 56cm: 172.5mm

新規格BB:T47

BBの内径は47ミリ、ネジ切タイプ。BB386規格がネジ切タイプになったようなイメージのBBです。

BB Token T47 86.5

ブレーキ

もはやロード系では一般的になってきたフラットマウント規格

Shimano BR-RX400 油圧式ディスク、160mm ローター
Shimano BR-RX400 油圧式ディスク140mm ローター

サドル周り

プロロゴのショートノーズのサドルを採用しています。これも近年のトレンドですね。

サドル Prologo Dimension NDR T4.0 シートポスト Devox UHC Performance カーボン、Ø27.2mm、47 – 51cm: 300mm、54 – 56cm: 350mm

キャリアラックつきシートクランプ標準装備

Felt シングルボルト、ラックマウント一体型、Ø31.8mm
リムーバブルチェーンステーフェンダーボルト

今年日本初開催のグラインデューロに代表される世界的なレースだけでなく、SDA王滝でもグラベルバイク部門が出来るなど、BREEDで走るのにピッタリなレースが国内でもこれから増えてきそうです。
以上2020FELT BREED30の紹介でした。
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以上ライトウェイプロダクツジャパン
カスタマーサービス カマタアツシでした

author:カマタアツシ ライトウェイプロダクツジャパン カスタマーサービス所属 アウトドアスポーツ全般が好き、トライアスロンに出場するときはレースと一緒にキャンプも楽しむ。