第73回 犬山城(愛知県)

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【その一】 犬山城に登城しました。
 

 
ヤフーラボで高低差も チェーック!!
 

 
犬山城
所  在 愛知県犬山市
築城年代 天文6年(1537年)
城  郭 平山城
築城者 織田信康
城  主 織田氏、小笠原氏、成瀬氏
廃城理由 明治6年(1873年)廃城令により
天  守 望楼型現存天守
見  所 国宝天守
最寄駅 犬山駅(名古屋鉄道)
 

 
【その一】:犬山城に登城しました。
 
前回は、荷物置き忘れ事件のため、バラバラになってしまった城攻めカウントダウンチームですが、却って結束が固まりました。
 

 
雨が降って地が固まり、そこに城が建つというわけです。
ガーサスDは荷物を取りに名古屋まで電車で行って戻ってきましたが、今日はその名古屋方向へ自走していきます。
 

 
恵那から犬山城まで60kmほど。
下り基調のはずが、結構登ります。
 

 
しかし結束は高まっておりました。
このジャージを犬山城に届ける!、という感じです。
 

 
3日目の疲れが膝にきた頃、ようやく犬山市に入りました!
 

 
地名もわりと面白いですよね。岐阜側の人は「岐愛だろ」とか主張して論争がありそうですね。
 

 
そして、遠くにひょっこりと犬山城天守が見えてきました!
本当は木曽川沿いから望むのが景観ではありますが、これもまた一興、だって自転車だもの。
 

 
犬山城にはスポーツバイクをかけるスタンドが設置されています。
スポーツバイク文化の広がりを感じますね。
この企画も多少は影響していると嬉しいですが。
 

 
こちらは犬山だけに「わん丸君」。ヘルメットを被ってもらおうとしましたが、ちょんまげがあるためNGとのこと。
でも手にしてニコやかにしてくれます。
 

 
犬山城は、犬に優しい城、かと思いきや、城内には「ペット禁止」の看板がありました。
他の城では見たことありませんでしたが。
名前に惹かれて犬を連れてくる人が来すぎたのでしょうか。
 

 
ヨシさんも各地の城を自転車で巡ってきて、石垣の積み方をレクチャーするところまできてしまいました。
 

 
百名城スタンプはこちらの事務所に。
 

 
設置所・・・。かなり厳重な雰囲気に緊張が走ります。
 

 
何と・・・見たこともない形状の百名城スタンプが。
高遠城のM氏に報告したらひょっとして、研究し始めてしまうんじゃないか。
 

 
さあさあ、やはり見所は現存天守ですよね!
 

 
例によって現存のものは階段の斜度がすさまじいです。
 

 
武者溜まりというのでしょうか。
国宝といえども小馬鹿にしてきます。
係りの人が側にいたので、寝転ぶのはOKのようです。
 

 
確かにこの景色を寝転んで見てみたいですね。
 

 
私はこれが怖ろしゅうて、怖ろしゅうて。

板の隙間で下が見える。現存天守につきものですね。今のところ、最恐だったのは隙間の多さと大きさで、丸岡城ですが。

 

 
ところがどっこい、犬山城にはこれがありました。
最上階の腰より低い欄干。
 

 
高所恐怖症には破壊力抜群。
壁側から背中を離せない人もいますが、今回の旅はここで終了です。
 

 
輪行ももうバッチリ!
心なし後ろの人が写メを取っているようにも見えますが・・・。
東京まで列車で帰ります。ごきげんよう。
 
 
 
2016年3月19日(土) 目的地:松本城
移動:新宿 ⇒松本 ⇒伊那  旅のテーマ:松本城から峠越え
タイムテーブル 旅費 (一人分)

08:00 新宿駅発 スーパーあずさ ¥5,940
10:38 松本駅着  
13:00 松本城発 自走 ¥0
16:30 伊那着  
宿泊 支援者宅 ¥7,560 素泊まり
2016年3月20日(日) 目的地:高遠城、岩村城
移動:高遠城 ⇒木曽福島 ⇒岩村城
タイムテーブル 旅費 (一人分)

07:00 高遠城  
08:00 高遠城発 自走 42km ¥0
11:30 木曽福島駅着  
12:30 木曽福島駅発 在来線 ¥2,800
13:06 中津川駅着  
13:20 中津川駅発  
13:31 恵那駅着  
13:50 恵那駅発  
14:20 岩村駅着  
宿泊 民宿よしだや
岐阜県恵那市
笠置町毛呂窪746-1
TEL:0573-27-3507
¥5,940 朝食付き
2016年3月21日(月) 目的地:犬山城
移動:恵那 ⇒犬山城 ⇒名古屋 ⇒東京
タイムテーブル 旅費 (一人分)

07:30 恵那発 自走 ¥0
12:00 犬山城着  
14:24 犬山駅発 在来線 ¥550
14:55 名古屋駅着  
15:12 名古屋駅発 新幹線 ¥11,290
16:53 東京駅着