第68回 津山城(岡山県)

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【その一】 津山城に登城しました。
 

 
ヤフーラボで高低差も チェーック!!
 

 
津山城
所  在 岡山県津山市
築城年代 慶長9年(1604年)
城  郭 平山城
築城者 森忠政
城  主 森氏、松平氏
廃城理由 明治6年(1873年)廃城令により
天  守 天守台のみ
見  所 備中櫓
最寄駅 津山駅(JR)
 

 
【その一】:津山城に登城しました。
 
日本100名城 津山城
早朝に備中松山城に山登りし、現在は粛々と60km離れた津山城を目指しています。
峠を越えないといけないので、輪行しよう説も出ていたのですが、我々も自転車乗りのはしくれ、というわけです。
 

 
疲労がピークに達しようとしているとき、道の駅はやってくるものです。
 

 
最近の道の駅は足湯を完備してたりするんですね。
ガーサスDも職務を忘れて、心地よさに叫びをあげております。
そんな大げさな・・・
 

 
と思いましたが、ほんとに心地よかったです。
 

 
限界を迎えようとしていた足が、足湯のおかげで奇跡の復活。
まだ行ける!
 

 
ちなみに今回、ヨシさんは新車です。GT グレードアロイクラリス
今まではエアロロードに乗っていましたが、ヨシさん曰く、グレードはタイヤ幅も広く、振動も抑えてくれるので、ツーリングでは快適すぎて笑いが止まらないそうです。
 

 
着いた~。ヨシさんから預かっていた輪行袋もずり落ちそう、その位の状態だということです。
 

 
疲れ切っていたのでまずは茶を喫すことに。
 

 
煎茶道の一席にゲスト出演している態に。
 

 
玉露とおいしい和菓子。
直接、津山には何の関係もないですが、とにかく癒されました。
 

 
どうも今日はお城祭りのようです。
地元のグルメが出店としてひしめいていました。
ガーサスD一押しの津山バーガーは既に完売!
 

 
こちらは「かたみくん」。古代の美作国の役人という、複雑なキャラ設定です。
しょんぼりした表情にしか見えなかったのですが、顔の中央にあるのはヒゲだそうです。
 

 
さて、肝心のお城を忘れてはいけませんな。見所は復元された備中櫓。
 

 
備中櫓の面白いところは、生活空間が櫓の中にある点ですね。
 

 
トイレまで復元されてます。
 

 
津山城は関ヶ原の後に築かれ、近代城郭のテクノロジーが結集したわりと評価の高い城です。
 

 
作ったのはこの人、森忠政。本能寺の変で亡くなった森蘭丸の弟御にあたるとか。
 

 
アーティストによる「津山のお殿様」。お面アートのモチーフになるほど、今でも領民に愛されています。
 

 
被れる!斬新なアート作品。
これ被ると落ち着くんだよな~。
 

 
お前セップク、とか言いながら、うちのヨシさんも愛されるお殿様を目指しております。
 

 
スタンプは備中櫓で。お面は外してください、とたしなめられつつ、スタンプGET !
 

 
津山は城下町の面影を残しているエリアも見所です。
それでは皆様、また次回。
 
 
 
015年11月21日(土) 目的地:油屋旅館
移動:品川 ⇒岡山 ⇒備中高梁  旅のテーマ:備中松山城の城下町へ
タイムテーブル 旅費 (一人分)

07:21 品川駅発 新幹線 ¥16,090
10:35 岡山駅着  
11:15 岡山駅発 自走 ¥0
16:00 備中高梁着  
宿泊 油屋旅館
岡山県高梁市本町38
TEL:0866-22-3072
¥7,560 素泊まり
2015年11月22日(日) 目的地:備中松山城、津山城
移動:備中高梁 ⇒備中松山城 ⇒津山城 ⇒備中高梁
旅のテーマ:雲海
タイムテーブル 旅費 (一人分)

06:00 油屋旅館発 自走 12km ¥0
09:30 備中松山城着  
11:00 備中松山城発 自走 60km ¥0
15:00 津山城着  
16:42 津山駅発 在来線 ¥1,940
19:16 備中高梁駅着  
宿泊 油屋旅館
岡山県高梁市本町38
TEL:0866-22-3072
¥7,560 素泊まり
2015年11月23日(月) 目的地:岡山城
移動:備中高梁 ⇒備中高松城 ⇒岡山城 ⇒東京  旅のテーマ:黒い城
タイムテーブル 旅費 (一人分)

07:30 油屋旅館発 自走 34km ¥0
09:15 備中高松城着  
09:45 備中高松城発 自走 14km ¥0
11:00 岡山城着  
14:07 岡山駅発 新幹線 ¥16,090
17:30 東京駅着