第65回 会津若松城(福島県)

第65回 会津若松城の回 ページメニュー
【その一】 会津若松城に登城しました。
 

 
ヤフーラボで高低差も チェーック!!
 

 
会津若松城
所  在 福島県会津若松市
築城年代 至徳元年(1384年)
城  郭 平山城
築城者 葦名直盛
城  主 葦名氏、蒲生氏、加藤氏、保科氏、松平氏
廃城理由 明治6年(1873年)廃城令により軍管轄に
天  守 層塔型外観復元天守
見  所 天守
最寄駅 西若松駅(JR)
 

 
【その一】:会津若松城に登城しました。
 
日本100名城 会津若松城
みなさま、また、一月の間、お久しぶりです。
我々は一晩しか経っていません。一晩でかなり元気が回復したようです。
 

 
会津若松の城下も風情のある建物が多いですね。
自転車でゆっくり散策するのにもってこいの町です。
 

 
会津若松駅からは自転車で10分ほどで城に着きます。
実は西若松という駅のほうが城には最寄だったんですね。
 

 
さすが戊辰戦争で一月も持ちこたえただけあって、立派な水堀を備えていました。
 

 
これ、大阪城並みに自転車で入り込めるかもしれないと虎口に侵入していきましたが。
 

 
北出丸でたしなめられました。この看板あるところ、絶対です。
 

 
五層の本格的な再建天守です。
戊辰戦争開城時の銃弾でボロボロになった写真を見たことがありますが、立派な再建です。
 

 
朝一ということで、天守の開城を待つ人たちの列ができていました。私たちも観光客に混じって並ぶことにしました。
 

 
ところで、キャラクターも進化しているか退化しているのか分からない時代に突入してきました。
 

 
ようやく、天守内への侵入が許可されました。
エジプトの遺跡に入るミステリーハンターのものまねを披露しながら入っていきます。
 

 
偶然にも売店に置かれている百名城スタンプを発見したので、お借りしました。
 

 
鉄砲と刀、城内で合いまみえた場合、どちらが強いか、のシミュレーションができるコーナーもあります。
射撃の準備が整っていれば、鉄砲、という結論になりました!
 

 
斬新な点は、石落としを表現する等身大の模型があることです。これは初めて見ました。
 

 
・・・・。
 

 
会津若松城内には、麟閣という茶室があります。蒲生氏郷が領主だった頃に千利休の息子を匿っていて、その息子が建てたものです。
 

 
この日は真夏日でしたので、涼しげな庭と氷抹茶、おいしくいただきました。
 

 
やはり天守があると、色々な角度から眺める楽しみがありますね。
自転車で周りを回れたら最高ですよ。
 

 
というわけで、天守をバックに松平容保ポーズを決めてやりました。
 

 
そういえば、おもてなし武将隊みたいな人がいたので、松平容保ですか?と訊いたら否定されました。キャラにも成り切ってなかったし。
謎の人物です。
 

 
この日はまだ昼前。会津若松から米沢に向かいます!
ここから山形に行こうとすると、電車だとぐるりと大回り、ですが、直線で目指します!
 

 
Hovding、首のまわりは暑いですが、頭は風で涼しいです。
冷っとするシートを首に巻けば、もっと涼しいでしょう。
 

 
わりとレーサージャージでもHovding、違和感ないんじゃないでしょうか。
ツーリングに持っていくなら、宿での充電はお忘れなく!
 

 
途中、喜多方という町を通りました。
そのため、お昼は迷わず、かの有名な喜多方ラーメン。
ベーシックな醤油味がたまらないです、また食べたいです。
 

 
会津若松城から米沢まで67km。
峠もありーの、ですので、休憩と水分補給しながら進みます。
 

 
まだまだ余裕の人もいますが、
 

 
私には休憩が欠かせません。
自転車に優しい休憩所もございました。ありがとうございます。
 

 
電車は大回り、といってももっと時間かかった気もしますが、途中、喜多方ラーメンのような名産品にも出会えましたし、これで良かったんですよ。
 

 
米沢の小野川温泉まで到着しました。
走り切った後のひとっ風呂、最高です!