第60回 上田城(長野県)

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【その一】 上田城に登城しました。
 

 
ヤフーラボで高低差も チェーック!!
 

 
上田城
所  在 長野県上田市
築城年代 天正11年(1583年)
城  郭 平城
築城者 真田昌幸
城  主 真田氏、仙石氏、松平氏
廃城理由 明治4年(18871年)廃藩置県により
天  守 無し
見  所 櫓門
最寄駅 上田駅(JR)
 

 
【その一】:上田城に登城しました。
 
日本100名城 上田城
念願の信州蕎麦ランチも実行し、次の上田城を目指すことに。
小諸城から上田城までは20km弱。ただ、ずっと下りです。
 

 
自転車の旅はホント、地形と天候に左右されますな。
 

 
途中、三重の塔を備える国分寺に出くわしました。が、城ではないという理由で深入りせずに先を急ぎました。
 

 
上田城に近づくと、こんな所にも六文銭が。
それにしても城下の町割りが、地名にまだ残っているんですね。どおりで電柱に鷹がたくさん止まっている気がしたわけだ。
 

 
上田駅前は、もう真田一色です。来年の大河ドラマの舞台になるとあって、完全に浮き足立っている感じが遠目にはしました。が、集まっているのはハイキングの人たちでした。
 

 
我々もお祭り気分に便乗した、ということです。
 

 
上田城に無事着きました。自転車の旅とはめまぐるしいものです。
石垣の上の櫓が強そうです。城郭の雰囲気に力強さがあり、図らずも来年の大河への期待も高まりました。
 

 
櫓は江戸時代からの現存のようです。「県宝」という見慣れない表現に真田を見ました。
 

 
近づいてみると黒板張りの立派な建築物です。
3基ある櫓のうち、この西櫓以外は内部見学もできるようです。
 

 
百名城スタンプはそんな南櫓の中で何のためらいもなくGET。
 

 
ガイドさんが真田幸村について、熱い講釈を加えています。それもさることながら、兜が気になって仕方ありませんでした。
 

 
隙をみて記念撮影。
六文銭を表現しましたが・・・、三途の川は渡れないでしょう。
 

 
城地の北東側には水堀も広がっており、自転車で北上すると・・・。
 

 
北東の隅は抉られていました。鬼門除けということでしょうね。
 

 
北の虎口でパシャリ。虎口ポーズというらしいです。
 

 
さて、二基の櫓が連結して、上田城の見所になっている櫓門。
 

 
夜には素敵にライトアップされています!
 

 
ここには、真田石という巨石が石垣に使われていて、昼間は多くの人が見物していきます。
 

 
そして、夜でも開門している上田城。何か策略を匂わせます。
 

 
そんな怪しい雰囲気の中、久しぶりに動画を撮ってしまいました。暇なとき以外は再生しないでください。
 

 
全然、レポートになっていませんでしたが、昼間にちゃんと見ると、真田石はこんな感じです。
 

 
真田十勇士関連の方々がもてなしてもくれますよ。
 

 
岡崎城では自転車は「鉄馬」と呼ばれましたが、ここでは更に手が込んで、「人力鉄馬」と呼ばれました。
 

 
言い忘れましたが、自転車で上田を旅する人におすすめの食事処は、城下町の風情残る、柳町です。ぜひ足を運んでみてください!
 
 
 
2015年5月3日(日) 目的地:小諸城/上田城
移動:大宮 ⇒小諸城⇒上田城  旅のテーマ:蕎麦
タイムテーブル 旅費 (一人分)

07:18 大宮発 新幹線 ¥5,250
08:09 軽井沢着  
08:40 軽井沢発 自走 ¥0
10:00 小諸城着  
13:00 小諸城発 自走 ¥0
14:30 上田城着  
宿泊 城下町の宿 水野旅館
長野県上田市中央4-13-9
TEL:0268-22-1017
¥7,000 朝食付
2015年5月4日(日) 目的地:松代城
移動:上田 ⇒松代城⇒野尻湖  旅のテーマ:川中島
タイムテーブル 旅費 (一人分)

08:00 上田発 自走 ¥0
10:00 松代城着  
11:00 松代城発 自走 ¥0
17:00 塩尻湖着  
宿泊 湖畔の宿 藤屋旅館
長野県上水内郡
信濃町野尻258-5
TEL:026-258-2514
¥6,400 朝食付
2015年5月5日(日) 目的地:春日山城
移動:塩尻湖 ⇒春日山城⇒大宮  旅のテーマ:春日山
タイムテーブル 旅費 (一人分)

08:00 塩尻湖発 自走 ¥0
11:00 春日山城着  
15:20 上越妙高発 新幹線 ¥8,620
16:46 大宮着