第30回 今帰仁城の回 ページメニュー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【その一】 今帰仁への道 【その二】 今帰仁城に登城しました。 【その三】 自転車旅に役立つアイテム:B16 + Basil |
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■今回のポイントを地図で確認! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
より大きな地図で 城攻めカウントダウン 第30回 今帰仁城 を表示 |
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【その一】:今帰仁への道 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:阿部ちゃん】 今帰仁と書いて「ナキジン」と読みます。カバでお馴染みのうがい薬とは一線を画しておりますので御承知置き下さい。 沖縄県に存在する隠れた名所。 |
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前回予告した通り飛行機輪行決行します。今話題のジェット★さんを利用させていただきました。安くて早くて安心です。便名はGK135便。135…? | ||||||||||||||||||||||||||||||||
マスクこそしてますが決して怪しい者ではないことを説明し、いよいよ機内へ。海外出張で飛行機には慣れているのぶさんですが、この時ばかりは緊張感が高まる! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
「寝ちゃえばすぐだよ」というのぶさんの暗示に掛けられ、すっかりその気になっていると・・・。とにかく無事に着きました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
そうここは沖縄。 もう誰にも止められない。 |
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那覇空港から名護まではハイウェイバスを利用します。想定していたものと様子が違い、それはそれは手を焼きました。とりあえず笑っておきましょう。笑いは万病の薬。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
名護バスターミナルに到着し、早速準備を整えます。攻め入る前の絶妙な静寂を各々が愉しんでおります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
整いました。 まずは沖縄全土をわかりやすく表現しているマップでルートを確認。 |
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もはや城攻めには付き物の登り坂100。既に背中から諦めの色が。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
この日は生憎の雨予報。 しかし、なんということでしょう。空がどんどんスッキリとしていくではありませんか。 |
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答えはガーサスさん。何やらご飯を食べると自分の周りからみるみる雨雲が消えていくらしいのです。思わぬところに特殊能力者がいてくれました。いい思い出作ってね。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
ということで案ずることなく今帰仁村に到着。名護から自転車で約1時間。ユネスコも認めた琉球の聖地に何が隠されているのでしょうか。 と、その前に…。 |
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やはり予感的中! プロジェクト135の方々と三度偶然の遭遇。行きの飛行機はここへのお導きだったのですな。とりあえず今回もコラボ成立。 |
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お屋形様のすべらない話を肴に泡盛三昧。前乗りされていたお二人でしたがまさかの大雨に見舞われ、「せっかく乗りに来たのに!」とフラストレーション溜まりまくっていた御様子。そら酒も進みますわな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
沖縄の魔術にかかり、少しやり過ぎました。人は目の前にプールがあると飛び込みたくなるということがわかりました。皆さん、ポケットの中身は必ず確認しましょう。超気持ちいいけど、何も言えねぇ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【その二】:今帰仁城に登城しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:のぶ】 本日の宿、ハイビスカスに到着しました。古民家風リフォーム済物件で予想以上に魅力あふれる宿です。今帰仁城すぐそば。早速、登城してみることに。 |
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またしてもの激坂を登って到着、この表情。へなへな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
外壁を遠巻きに見る。 噂どおり、沖縄のグスクは石垣が曲線を描いている!一説によると強大な台風の圧力を分散させるためらしい。 |
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おっと、ここで夜会の開演が近づいてしまいました。その模様は前のページで。とりあえず100名城スタンプだけいただいて下山。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
明朝は再訪してこの平朗門をくぐってグスク内に踏み込みます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
夜会での無茶を引きずりつつ、135メンバーとともに今帰仁城を目指すことになりました! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
さらに二頭の犬たちも緊急参戦! なぜか阿部を追いかけてきて離れません。 夜会の帰り道で『空と君の間に』を激唱したからでしょうか。 |
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結局、城内を一緒に散策し終えた後に「館長」なる人物に捕獲されていました。館長が動物愛護者であることを祈ります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
朝は元気いっぱい!登り坂も軽々とやっつけてやってこのいきがり様。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日の平朗門を内側から。石垣をぶち抜いたアーチ門は琉球のグスクの特徴です。昭和になってから復元されたそう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
脇には狭間も備えています。 今帰仁城は薩摩がした琉球侵攻の第一ターゲットになり撃破されてしまいましたが、守る人たちもこの狭間から防戦したでしょう。 |
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美しい廃墟といえば、ラピュータもこのような光景のように思います。高まる! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
真っすぐに北へ伸びる大手の道。その先に海が広がるー。高まる! | ||||||||||||||||||||||||||||||||
大隅という曲輪は練兵場だったそう。最も高い石垣が見上げられます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
石は現地調達だから沖縄の石は小さいんだろう。これもグスクの特徴だな。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
御内原と呼ばれる祭事をしていた曲輪。ここから見晴らす海と石垣がこの遺跡のホットスポットです。 気づいたら今帰仁にいた、という際には皆様もぜひ! |
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135のお二人、城攻めカウントダウン三人、犬二匹で今帰仁城よりお送りしました。 いかがでしたでしょうか? |
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それでは、お気をつけて! 私たちは南下して中城城を目指します! |
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【その三】:自転車旅に役立つアイテム:B16 + Basil | ||||||||||||||||||||||||||||||||
【コメント:阿部ちゃん】 今回は2013FELT B16に跨ってみました。 沖縄=トライアスロンという勝手な解釈と単純に乗ってみたいという衝動にて大胆にチョイス。 |
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エアロフレームに美を感じる私にとっては心躍る1台。ツーリングにはあまり適さないですが、形状の美しさに沖縄の視線は一点集中。オーシャンビューにもなんともしっくり来るのですなこれが。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
当然フルカーボンフレームなので持ち運びも楽々。 住まいから遠ければ遠い程重宝されるのではないでしょうか? |
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【コメント:阿部ちゃん】 トライアスリートの方には叱責をいただくことになるかと思いますが、ツーリングの為キャリアをつけてバッグを搭載させました。御理解の程宜しくお願いします。 |
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紙芝居屋さんみたいなビジュアルですが、これがまた便利。バジルバスケットリア。フリーロードのデッキを外してうまい具合にフレームにしっかり固定。これが所謂バジルオリジナルのバスソリッドシステム。
キャリアに合わせて幅を調節できるので、位置を決めてしまえばほぼ外れることはないでしょう。30Lと大容量の上、レインカバーもオプション品として完備されているので、急な雨にも対応可能。内部は金属フレームで守られているので大事な荷物が壊れたり、汚れたりする心配はございません。また一つ旅の味方を得たり。 |
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<参考:琉球編の旅費> ※食費は別。別腹。 |
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